能年玲奈さんが「嵐にしやがれ」に出演！
嵐のメンバーとともに美術大学に一日体験入学をするという内容です。 



ロケ場所は武蔵野美術大学。
東京では”ムサビ”の愛称で知られる有名美大です。
村上龍、みうらじゅん、リリーフランキー、西原理恵子、辛酸なめ子など多くの著名人を輩出しています。


　　能年さんがアートに興味を持つきっかけになった宇野亜喜良画伯の挿絵
　　　可憐でシュールな作風はまさに能年的？

 さて、美大に行きたかったという能年さんと嵐のメンバーが最初に行ったのは大きな丸太から彫刻作品を作り上げる造形科の実技室。

習作用の丸太は一本6万円なんだそうです。
美大生ってたいへんですね。

次に一行はさまざまなイスが展示されているスペースを見学。
 なぜかイスよりも設置されていたパソコンのモニターに興味を示す能年さん。
櫻井くんに「イス見ようか、能年ちゃん」と突っ込まれていました。



お昼ご飯の時間になり、一行はムサビ生御用達のレストラン、キャンディに移動します。



「僕ら（嵐）と一緒に何かしたいことある？」
という質問に、
能年さんは
「アクション映画！」と即答していました。

なんでもガイ・リッチー監督の「シャーロックホームズ」が好きで、「死亡遊戯」のブルース・リーのように、敵役の嵐のメンバーをバッタバッタと倒していきたいのだそうです。


　アクション・ミステリーという新感覚のシャーロック・ホームズ

能年さんはしゃべくり007出演の際も、「しゃべくり007」の0を食べて「しゃべくり07（れな）」にして、番組を乗っ取るというシュールな絵本を 発表していました。



どうやら彼女は共演する男性たちに対して常に敵意を抱いているようです（笑）。
 
お昼ご飯の後は大学の教室で授業を受けました。
「絵画の楽しみ方」というテーマで、ムンクの「叫び」を題材として講義が進みます。

途中、能年さんは先生に質問されましたが、能年さんは得意の「……」。
先生は何もなかったことにして、講義を再開しました。
こういう風景、学生時代何度も見たことがあります。 
 
櫻井クンが一番上手に能年さんをイジッてました

最後はみんなでオリジナルのＴシャツ作り。
先生に教えてもらいながら、自分でデザインした絵柄をＴシャツにプリントします。



 エンディング、「能年さんにとって、芸術とは何？」という質問に対し、



というお答え。

ここで言う疳の虫とは自分の内にひそむ正体不明の”何か”、それを表現したものが芸術ということではないでしょうか。
 意味不明のようで、実はなかなかスルドイ答えだと思います。

能年玲奈さんのバラエティは間を取ることが多いのでヒヤヒヤするという方も多いのですが、ありきたりの受け答えをしないので、いつも彼女らしく面白い番組になっています。 


能年玲奈～あさイチ　プレミアム・トーク　8月1日放送

 能年玲奈＠しゃべくり007　8月4日放送

能年玲奈～新・食わず嫌い王決定戦　2014　8月7日放送
 


 

タグ ：

#能年玲奈

#嵐にしやがれ

#美大

#8月9日

#疳の虫