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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:8月18日









ロケ地:杉並区阿佐ヶ谷

阿佐ヶ谷は桃園川流域の「浅い谷」だったことが名前の由来、というお話。

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ゲストは劇団ひとりさん、

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阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂さん、渡辺江里子さん。

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阿佐ヶ谷姉妹の諍いの原因は二人がひいきにするスーパーが違うこと。
姉のえりこはイトーヨーカドー派で妹のみほはSEIYU派。

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そこで今回はそれぞれのスーパーの魅力をプレゼンで競ってもらいます。

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他局の番組でヒロミがリフォームした阿佐ヶ谷姉妹の自宅。

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私のお気に入り♪

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まずは両スーパーの基本情報から。

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イトーヨーカドー食品館は阿佐ヶ谷駅北口のアーケード内にある。

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地下1階のワンフロア。

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8のつく日はハッピーデー。
ほとんど全品5%OFF。
武井咲のCMのやつ、と思ったらあれはイオンだった。

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SEIYU阿佐ヶ谷店は阿佐ヶ谷駅北口を出てすぐ右側。
6階建ての建物。

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3F~1Fは24時間営業。

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ここは時々涼みに行きます。
2Fが涼しい。

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ラウンド1 おススメ食品対決

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イトーヨーカドー派えりこから。

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トマトは常時10~15種類置いてある。

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生産者の顔が見えるトマト。

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卵は1個単位でのバラ売りが可能。

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「カラオケ終わってヨーカドーにいます。今うちにトマトありましたっけ?」
妹のみほにLINEするつもりで、誤って上の文をツイートしてしまった姉えりこ。

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2500以上リツイートされ、全世界を巻き込むw

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続いてSEIYU派みほ。

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フィリピン産バナナ90円。

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CMでおなじみのプライスロック。

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アメリカ産牛肉 肩ロースステーキ用
100g187円

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阿佐ヶ谷姉妹は意外に肉食系。

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冷蔵庫から肉を取り出す。

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プレゼン対決の”てい”なのにうっかりSEIYUの肉をほめてしまうえりこw

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マラソンの世界の案内人は増田明美さん(51)。
大阪芸術大学教授という立派な肩書をお持ちですが、若いころは有名なマラソンランナー、現在は解説者として活躍されています。

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 天国と地獄を味わった壮絶なマラソン人生

まずは増田明美さんの現役時代の紹介です。

高校3年時1981年アジア選手権に出場し、3000メートルで日本新記録で優勝、同大会の10000メートルでも日本新記録で優勝。この年に7種目で日本新記録を出し、増田さんは一躍日本中の注目を集めました。
しかし、1984年ロスアンゼルス・オリンピックで女子マラソン選手として出場するも、途中棄権という残念な結果に終わりました。
ロスから帰国して成田に降り立った増田さんを待っていたのは、通行人の「非国民!」という心無い言葉でした。
さらに4年後、大阪国際女子マラソンでは沿道のギャラリーから「増田、お前の時代は終わったんや」と言われ、あまりのショックで逃げたくなり(レース中)地下鉄の駅を探したそうです。
しかし、その時に市民ランナーたちの励ましを受け、30位で完走を果たしました。
増田さんはこのレースで、オリンピック前の自分とは違う自分に生まれ変わることができたのだそうです。

 知られざるマラソン選手の裏側

<実業団のマラソン選手の典型的な1日>

5時半 起床

6時  朝練習(15㎞)

10時 出勤

午後3時 本練習(20~40㎞)

午後10時 就寝

よって、少なくとも毎日35キロは走ることになります。

増田さんが長距離選手になった理由は「風が気持ちいい」からw
「青い世界に入っていくのが気持ちいい」のだそうです。
これは経験した人じゃないと想像すらできない世界ですね。

マラソン選手は活躍する選手ほど大食いなのだそうです。

野口みずき選手は150センチ、40キロと小柄ですが、よく食べるそうです。
合宿で40キロ走の後にBBQパーティがあり、男子選手がモヤシやトウモロコシばかり食べる中、野口選手は延々2時間肉ばかり食べ続けたそうです。 

高橋尚子選手は朝から生レバーを食べたり、合宿所で他の選手が残したフライドチキンの骨を集めて、骨の髄液を啜っていたそうです。
高橋選手がデパ地下でマグロの頭を買ってきて料理して、マグロの目玉をしゃぶっているのを見たときには、さすがに増田さんも気味が悪いと思ったそうですw

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 マラソン選手の行き過ぎた悩み

☆ 禁断症状

マラソン選手は3日走らないと禁断症状を起こしてしまうのだそうです。
増田さんは3日走らないと体中が痒くなるそうで、高橋選手にも禁断症状が出るそうです。
ただ、一人だけそういう禁断症状が出ない選手がいるそうです。
増田「マツコさん、誰だと思います?」
マツコ「………有森(裕子)さん?」
増田「そう!」
マツコ「なんとなくわかる。あの女はどこに行っても、なんでもできちゃうの」

☆ ゴールの瞬間は恋愛より興奮する

マラソンでゴールをした瞬間の喜びと興奮はまさに天にも昇る気持ちだそうで、これに比べると恋愛などはちゃっちく見えてしまい現役の事業団選手の9割は恋愛していないそうです。

 増田流!解説ネタ収集の極意

増田さんのマラソン解説は、誰も知らないような個々の選手の情報を挟んでくることで有名ですが、そのネタ収集の極意を明らかにしてくれました。

<増田明美のネタ収集3原則>

1.自腹で単独取材

2.監督やコーチと一緒に食事

3.母親の番号ゲット

カメラマンなどを伴わず単独で取材に行くと、選手も緊張せず監督や選手と親密になれて深い話が聞けるそうです。

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また、母親から選手の子供時代の話を聞くことで、その選手の個性がよくわかるのだそうです。

こうした取材で得られたネタの中でも、一番の大スクープは高見澤選手と嶋原選手の結婚。
北海道マラソンで高見澤選手と嶋原選手が出場した時、解説していた増田さんは10キロ地点で二人が恋人の関係であることを打ち明け、ダブル優勝した暁には結婚をする約束であることも暴露しました。
ダブル優勝できるかどうかはわからなかったので、二人がトップに立った10キロ地点でこの大ネタをかましたのだそうです。
マラソンの結果は嶋原選手優勝、高見澤選手は4位でしたが、のちに二人は結婚し今は子供もいる幸せな家庭を築いているそうです。

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 マツコ驚愕!マラソン実況初体験

最後はマツコさんをマラソン選手にして、スタジアムに1位で戻ってきたマツコ選手を実況するという仮想マラソン中継。
解説は増田明美、実況アナウンサーはTBSの初田啓介アナ。

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初田「ゴールは目前です!初マラソンで初優勝なるか!増田さん、素晴らしい走りです」
増田「本当に素晴らしいですね、マツコ・デラックスさん、今日は朝から大好きなアンコを食べてエネルギーを蓄えてきましたよ。シューズはお気に入りの花魁スニーカーです」
初田「この日に合わせて!」

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「スニーカーの世界」で作ってもらったオーダーメイドの花魁スニーカー

増田「そんなマツコさんですが、これまで孤独とも戦ってきました。観葉植物も数年前に枯らしてしまい」
初田「残念です」
増田「今の癒しは収録後2~3時間、アイドルグループの…アイドルグループ℃-uteについての楽屋トーク。しかも家に帰るとあまりの寂しさに掃除機のルンボ、あ、ルンバだw」
慣れない言葉があるせいか、増田さんグダグダでした。

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 ℃-tue  マツコさんはハロプロが大好き

認めて励ます人生案内
増田 明美
日本評論社
2013-05-20














 

今回のTVタックルは主に集団的自衛権の是非を中心に討論が進められていました。

ところが、集団的自衛権行使容認派のオジサンが声を荒げてしゃべるので、イライラしてきて最後まで見られませんでした。

動物は敵と相対した時、まずうなり声で相手を威嚇して、それで決着がつかないと闘いになります。
そのオジサンのデカい声はそれと同じレベルの騒音でしかないので、討論と呼べる内容ではありませんでした。

ジャーナリストという肩書でしたが、物の見方も歪んでいました。
米国の衰退と何度も言ってましたが、別に米国は衰退したから"世界の警察"をやめたわけではないと思います。
他国の紛争に税金と自国民の命をつぎ込むことのバカバカしさに気づいただけでしょう。 
今はエネルギーの国内供給の見通しも明るいので、たとえ産油国の紛争でも介入に積極的ではなくなってきたのではないでしょうか。 

何故この人物がゲストとして呼ばれているのか不思議でした。
ああいうキャラクターがいると討論が盛り上がると踏んだのでしょうか。

戦争になるときはああいう手合いが大声で他の人の意見を掻き消して世論を戦争に導いていくような気がしました。
集団的自衛権について個人的には反対ではなかったのですが、剣を持たせるとそれを抜きたがる人間がいることがとても心配です。

この後、NHKスペシャルの「狂気の戦場 ペリリュー」を見ました。
米国のカメラマンが悲惨な戦場の実態を撮影した貴重な映像が流されていました。
戦争の本質を知るためにも、特に若い世代の人たちにぜひ見てもらいたい番組です。
 
狂気の戦場 ペリリュー 忘れられた島の記録
 
 
ペリリュー・沖縄戦記 (講談社学術文庫)
ユージン・スレッジ
講談社
2008-08-07

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