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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:5月12日

人を寄せつけない険しい天城山。

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どうして人々はそんな難所に分け入ったのでしょう?

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タモリさん一行は宿の中を上ったり、上がったりするw

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宿のとある部屋で待っていたのは、歴史研究家の橋本敬之さん。
人々が天城山に分け入った理由がわかる資料を持ってきてくれました。

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豆州天城山見取絵図(複製):
江戸中期に作られた天城山の地図

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「飛び出す絵本」は江戸時代からあった!w

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幕府がこれだけ詳しい地図を作ったのは、ある恵みを求めるため。

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恵みとは、木材とそれからとれる薪と炭。

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天城の語源は、雨の木。
*諸説あります

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太平洋からやってくる湿った海風が標高の高い天城山に吹きつけ、山頂に雨雲ができやすくなる。
年間降水量4000㎜以上。

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その雨が育てたのが質の良い木材。
天城は木材の一大供給地になりました。
だから、人々は険しい山奥に分け入ったのです。

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木材のほかにも恵みがあるが、答えは後ほどのお楽しみ。

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ところで、この部屋は名曲「天城越え」にゆかりのある部屋。

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この部屋で「天城越え」が作詞作曲された。

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作詞の先生が天城山を歩いてくるたびに詞が増えていった。

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恨んでも恨んでも躰うらはら!

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盛り上がる作詞の先生w

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このへんを歩いていると、ムラムラするのかもしれないw

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天城越えをしたくなったタモリさんw

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ということで、タモリさんたちは天城の人気観光スポットに向かいます。

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「天城越え」の歌詞にも登場する「浄蓮の滝」。

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ここで伊豆の人々が山奥で得た「恵み」がわかる。

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途中でタモリさんの高校の後輩とすれ違う。

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月ケ瀬梅園からスタート。

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眼前に広がる天城連山。

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現在位置確認。

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天城と言えば石川さゆりの「天城越え」。

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ということで、旅のお題も「どうして越えたい”天城越え”?」。

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案内人は「熱海」の回にも出演した伊豆半島ジオパークの鈴木雄介さん。

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天城山は連山の総称。
一番高い山は、万三郎岳(1406m)。

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天城越えは三島から下田を結ぶ下田街道の一部。

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大ヒット曲「天城越え」の歌詞。

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結構物騒な歌詞だったw

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天城越えを熱唱する石川さゆり。

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あいにくの雨なので恒例のパネル撮影w

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真ん中に折り目がついちゃってるw

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天城越えのルートを確認。

スタートは伊豆半島のほぼ中央に位置する湯ヶ島。

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険しい山あいを登ります。

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標高900メートルの壁がゆくてを阻む。
江戸時代は決死の覚悟でけもの道を登りましたが、

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現在は何度も折れ曲がるつづら折りの道で標高700メートルほどの峠を越えていきます。

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峠を越えれば河津につきます。

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改めて、なんで天城を越えたい?

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#104 伊豆

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まずタモリさんたちがやってきたのは、天城越えのスタート地点、湯ヶ島。
ここで天城山誕生の秘密を探ります。

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狩野川

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水源は天城山。
太平洋側で南から北に流れる川は珍しい。

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湯ヶ島:
江戸時代は”天城越え”の宿場町
明治以降は人気温泉街に

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ロケ地:杉並区

最近は定額制で洋服借り放題というファッションレンタルの店が流行っている、というお話。

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ゲストは、宮本文昭さん、バイきんぐ小峠さん、久保田直子アナ。

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クラシック音楽の打楽器にはめったに登場しないものがいくつもあるので、レンタル楽器が使われることがあります。

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高円寺にあるプロフェッショナル・パーカッションは、そんなニーズに応える大手レンタル会社。
ありとあらゆるクラシック音楽の打楽器をストックしています。

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今回はめったに貸し出されず倉庫に眠っているレアな打楽器の音を堪能します。

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打楽器の演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団、打楽器奏者の幸西秀彦さん。
楽器のレンタル事情の解説は、プロフェッショナル・パーカッション主任の山田諭さん。

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小峠さんが持ってる打楽器、ウィップは割りとよく使う。
レンタル頻度:月2~3回
貸出単価:540円/1日

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打楽器奏者はいくつかの打楽器を掛け持ちする場合が多いそうです。

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一つ目の打楽器はマーラーの交響曲第6番で使わるもの。

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見ての通りのハンマーw
楽器用ではなく、ホームセンターで購入した木槌。

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プロが試打。
ドンッ!

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レンタル頻度:半年に1回出れば良い方
貸出単価:5400円/1日(ハンマー台とセット)

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演奏中にハンマーの台座が落ちてしまい、悲劇的な曲が喜劇的になるw

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ハンマー演奏部分の楽譜。

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金属的ではない性質の音(斧を打ち込むように)、という指示も書かれています。

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打楽器奏者とはいえ、ハンマーの練習は疲れるからしないw

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ハンマーの演奏シーン。

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タモリもオーケストラの演奏に合わせてハンマーを打つ。

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ドォン!

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プロ顔負けの演奏でしたw

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続いての打楽器はベルリオーズの代表作、幻想交響曲で使われるもの。

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演奏されることが多い曲なので、貸出頻度は多い時で月に一度。

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カリヨン(教会の鐘)。
小さい方がド、大きい方がソの音程。

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演奏するときは金属のマレットで叩きます。

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幸西さんの試打。
カーン、カーン、コーン。

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貸出単価(ド):16200円/1日
貸出単価(ソ):27000円/1日

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カリオンは距離感を持たせるため舞台裏で演奏する。

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