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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:12月10日

今日は芝浦工業大学豊洲キャンパスというところに来てますが、きれいな建物ですけども…。

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ゲストはLicaxxxさん、

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マギーさん。

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毎年冬のスーパーで人々を苦悩させるのが、”ポリ袋開けにくい問題”。

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コロナ禍で常備された水が使いにくい。
てか、置いてない。

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今宵は水分なしでのポリ袋の最も簡単な開け方を競ってみます。

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しかし、ポリ袋を開けにくい原因は専門家の静電気説と摩擦説の二つに分かれているため、

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今回はその二つの観点から、そのメカニズムと専門家考案の開け方を教えてもらいます。

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タイトル。

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スーパーのサッカー台に常備してあるポリ袋は、冬に限らず春夏秋冬開けにくい。

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本物を用意しました。
しかも袋大きめ。

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まずは20秒で何枚開けられるか。
若い女の子のスタッフがやったところ7枚でした。

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スタート。

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終了。

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タモリ1枚、Licaxxx2枚。

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マギー5枚。

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まずどっちが開け口かわからない。

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ここで専門家を2名ご紹介。

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静電気を研究する芝浦工業大学の田邊先生と摩擦を研究する電気通信大学の佐々木先生。

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ポリ袋がなぜ開けにくいのか、それぞれの観点(静電気、摩擦)から解説していただきます。

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まず静電気派の説明。
ポリ袋の表面には±の静電気が存在。

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両面の±の静電気がくっついて開けにくい。

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ポリ袋の表面では合コンが行われている。
プラスとマイナス、男と女はくっつこうとするw

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次に摩擦派の説明。

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乾燥している指とポリ袋の間の摩擦が小さくなる。

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静電気派の反論。
摩擦を発生させても静電気の力が大きければ開かない。

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反論の反論。
合コンを壊す摩擦力をかけられると開く。

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単なる力勝負になってきたw

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言い方w

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奥様達の作戦。

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開け口付近を両サイドに(何度も)引っ張って開ける。

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このやり方の静電気目線の解説。
引っ張ると、静電気の±が分離するのね。

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引っ張るとなぜ静電気の±が分離するかを説明するには、あと1時間ぐらい必要ですw

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摩擦目線の解説。
伸縮することによってさまざまな場所にズレの力が生じる→せんだん応力が発生

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地震の際に地割れや液状化ができる原因の力?

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指パッチン作戦。

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開け口付近を親指と中指で挟んで指パッチン。

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ここ1,2年リモート会議とか番組収録で「背景」、後ろのバックですね、これがかなり注目を集めているようです。

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ゲストは川島明さん、

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上坂すみれさん。

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今回スポットライトを当てるのは、アニメの背景。

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そこで、アニメ背景を手掛けるプロ、3名の背景さんが集結。

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知られざる仕事の実態や悲しき日常を語っていただきます。

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さらに背景さん渾身の作、番組オリジナル背景を披露してもらいます。

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タイトル。

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グリーンバック。

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「君の名は」を飛行機で見た。

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声優なのでキャラの表情ばかり見てしまう。

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3名の背景さん紹介。

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背景専門会社「Bamboo」の社長、竹田悠介さん(53)。

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背景専門会社「スタジオ・イースター」所属、前田有紀さん(37)。

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アニメ制作会社「ジェー・シー・スタッフ」勤務、黒田友範さん(45)。

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アニメ背景専門の会社は都内に40以上ある。

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自慢の背景ご紹介。

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竹田さん作の背景。

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映画「泣きたい私は猫をかぶる」より。

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猫だけが住む「猫島」を描いた背景。

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架空の世界をリアルに描写。

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アニメ「ブラック・クローバー」より。

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前田さんの背景、霧がかった村。

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魔神の骸骨を描き今後の期待や不安を霧で演出。

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オーディション落ちましたw

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アニメ「とある魔術の禁書目録」より。

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JR立川駅をモチーフにした架空都市。

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実際の風景に架空の背景が足されている。

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アニメの仕事の流れ。

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背景さんは美術ボードをもとに背景を作画。

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1話のアニメで描かれる背景は200~300枚程度。

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アニメの背景は実際どのように描かれるのか、制作会社ジェー・シー・スタッフでの黒田さんの仕事風景を見てみましょう。

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PCを使って描く。

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ペンタブレット。

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デジタル化社会。

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デジタル便利だわ。

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これはほんとに好きじゃないと無理。

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黒田さんにタモリ倶楽部オリジナル背景をオーダー。

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タモリが好きだと言っていた景色を描いてみたい。

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これは楽しみ。

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それがこちら!

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テレ朝の屋上とNYセントラルパークが合体。

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「タンメンの世界」の案内人は、”12000食のラーメン制覇 タンメンのおかげで麺ライフが楽しめる男性”山本剛志さん(49)。

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マツコの第一印象w

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山本さんのプロフィール。

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新小岩で生まれ、千葉で育ち、今は小岩に住んでいる。

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新横浜ラーメン博物館でラーメンの魅力にハマる。

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ラーメンにハマってから順調に増量。

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大学卒業時との比較。

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タンメンで130kgキープ。

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自分の都合の良いように解釈するデブあるあるw

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案内人にとってのタンメン。

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野菜を摂る分、ラーメンよりは健康的?

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ラーニ・タンイチ…。
案内人の異常な麺ライフが予感される。

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朝ラーメン、昼ラーメン、夜タンメン。
バカだろw

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食べ過ぎた翌日は、タンサン。

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デブ界の解釈ではタンサンは3食スムージーw

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気軽に食べられるタンメンたち。

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セブン-イレブンのタンメンは275キロカロリー。

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デブ界では300以下のカロリーは切り捨てw

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ガストには糖質控えめのほうれん草麺がある。

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これは愛用してます。

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野菜ジュースタンメン2選

タンメンとは…

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ラーメンは、ベースのタレをスープで割ったもの。

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天龍のタンメン(亀戸)

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キャベツの芯もみじん切りにして使用。

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天龍のタンメンは野菜を炒めずに最初から煮込む。

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故に、油や焦げが入らない。
ヘルシーだけど、油や焦げがうまいんだけどな…。

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天龍のタンメン、スタジオに登場。

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スープうまい。

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案内人の秘技”天地返し”。

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麺を引っ張り出して野菜の上に乗っける。
こうすれば麺が伸びない。

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デブは野菜を食えば痩せると思っているフシがある。
量を減らせw

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タンメンしゃきしゃきのタンメン(新橋)。

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「タンメンしゃきしゃき」という店名のタンメン専門店。

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新橋駅から徒歩4分。

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こちらのタンメンも炒めないで煮込むスタイル。

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もやしで蓋をして、野菜とスープを蒸煮。

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麺抜きもできます。

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タモリさん一行は再び平泉の街に戻りました。
やってきたのは毛越寺(もうつうじ)。 
奥州藤原氏2代、基衡が建てた寺院です。

街が繁栄すれば、欠かせないのが水。
毛越寺をみると、平泉の水事情が分かるそうです。

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 平安時代の庭園をそのまま残す毛越寺。

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本堂の前に大きな池がある浄土庭園。
仏の世界を表現しています。

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ここの池の水は湧き水。
平泉は湧き水が豊富。
平地に泉が湧くので、平泉。 

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なぜ平泉には湧き水が多いのか?
その謎を解くため、毛越寺の裏手の山の斜面に向かいます。

斜面のくぼ地に毛越寺の水源を見つけました。
斜面は地層の断面が露出しやすい場所(ヘリ)。
そのため、地中を通ってきた水が湧き出すことが多い。

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学者ギャグw

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一行は長靴に履き替えて、さらにに移動します。

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ここでは地質の専門家、大石雅之さんが案内します。
大石さんがこのあたりの地層を自作の模型を使って説明します。

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地盤に圧力がかかると、硬い地層はバリっと割れて断層になる。
上の方の柔らかい地層は割れずにぐにゃっと曲がる。

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この辺りは砂岩が泥岩に挟まれた地層が斜めに立っている。

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図にするとこんな感じ。
青い部分が砂岩の層。
茶色い部分が泥岩の層。

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普通は泥岩の層が上にあるのであまり水が下に染みこまない。

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ここは露出した砂岩の層に水が染みこみ、ヘリから大量に水が湧く。

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最後にタモリさん一行は街の中心部へ。
かつて大きな寺があった場所です。

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無量光院は3代秀衡が建てた寺院。

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秀衡は理想の都の姿をこの寺で表現しようとしました。
お堂の背景に山があり、山のかなたから阿弥陀様がやってくる、という構図。

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奥州藤原氏は、極楽浄土をこの世に持ってきたかったのでは…。

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「 黄金の都・平泉はなぜ栄えたか?」のまとめ

金が大量に採れた。
北上川という水運に恵まれた。
北からも南からも物資が来た。
水には苦労しない。
まさにヘリのおかげでここまで来た町。

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わんこそば。

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おまけ。
砂金を探しながら謎のオリジナルソングw

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次回(12月17日)は目黒です。

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オープニングは中尊寺から。
中尊寺は2011年に世界遺産に登録されました。

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焼香を食べたサンコンさんの話w

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今日のテーマは「黄金の都・平泉はなぜ栄えた?」
平泉といえば、奥州藤原氏(1087~1189)。
3代(清衡・基衡・秀衡)にわたり100年の栄華を誇りました。

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平泉文化遺産センター館長の千葉信胤さんが最初の案内人。
マルコポーロは「東方見聞録」で日本を黄金の国として紹介した。
そして、その黄金の国が平泉だった? 

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一行は金色堂にやってきました。

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本尊の阿弥陀如来。
金をふんだんに使い極楽浄土を表現しています。

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高級木材の紫檀。
木材の縁の装飾は象牙。

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紫檀は別名ローズウッド。
バラの香りがするらしい。

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紫檀は東南アジア産。
象牙はアフリカ産(?)。
平泉は海外との交易が盛んだった?

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続いてタモリさんたちがやってきたのは中尊寺の境内の北の端
中尊寺の立地を確認します。

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ここは東西に1㎞も続く崖のヘリ。
大和朝廷の東北進出(蝦夷討伐)といえば、坂上田村麻呂。

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この崖を境にして、大和朝廷と地元の豪族は300年にわたる戦いを続けました。
1087年、長い戦いの末に奥州を統一したのが藤原清衡でした。

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藤原清衡はかつての国境だったこのヘリを東北統一の拠点としたのです。

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次にタモリさん一行は、奥州藤原氏の政治拠点(柳之御所遺跡)に移動します。
かつての汚物廃棄穴(トイレ?)を見学。

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ここで肛門談義。
タモリ説では、二足歩行で人間は大便の後に肛門が汚れるようになった。

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この御所跡のすぐそばを東北一の大河、北上川が流れています。
当時貴族たちには、オオワシの矢羽がたいへん人気がありました。
蝦夷地はオオワシの産地。
清衡は北で獲れるオオワシの羽を北上川の水運を使って運ばせたのです。

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そして、南からは象牙など世界の貴重な品々が運びこまれました。
清衡は国境を南北を結ぶ交易の場として生まれ変わらせたのです。

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さらに、北上川を挟んで東と西では地質が全く違う。
特に東側の地質によって平泉は繁栄した。

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ということで、タモリさんたちは北上川の東側にある北上山地に移動します。
案内をしてくれるのは東北大学の永広昌之先生。

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近江アナ速攻で化石発見。
腕足類と呼ばれる貝に似た生き物の化石。

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また化石を見つけてご機嫌の近江アナw

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