今日は環七と目黒通りの交差点の柿の木坂に来ているが、こんなうるさいところでオープニングをやる必要は全くないと思う、というお話。

ゲストはマギーさん、

賀来賢人さん、ユージさん。

ハコウマ:セットの高さや被写体の構図のバランスを調節するために使うテレビ業界の必須アイテム

賀来賢人のノリツッコミw

10年前タモリ倶楽部ではオリジナルハコウマを作成。

10年経って劣化が目立ってきたので、今回はこのハコウマをきれいにリペアする、という企画です。

柿の木坂にある専門学校、ICSカレッジオブアーツさんに協力していただきます。

ICSは1963年創立の日本初のインテリアデザイン専門学校。
建築、インテリア、家具のスペシャリストを養成しています。

タイトル。

タモリさんは地元なのでいつもこのあたりを散歩している。
ここ(ICS)も何だろうなとは思っていた。

指導してくれるのはリペアの授業を担当する野村先生。

リペア例① 樹脂で穴埋めをして塗装する

リペア例② 傷を隠すため木目を描く

リペア例③ リノリウムの床の傷の修繕

先生「これはこれで味があるから修繕しなくても…」
それでは番組が成立しないw

工程① 削れた角を再生する

アロンアルファを接着剤ではなく、パテとして使用する。

固まると削りにくいのでなるべく平らにする。

アロンアルファでエッジができたら、瞬間接着剤の硬化を促進するリペアプライマーを吹きつける。

角は負荷がかかるのでアロンアルファをパテとして使う。

ポイントは完成イメージより若干少なく盛ること。
足りない部分は後で別のパテを盛る。

細かい作業は苦手な賀来賢人が挑戦。

チューブを真ん中から絞る雑な性格w

見ていられないのでタモリがチェンジ。

タモリ、パテシエに認定されるw

工程② 通常のパテでさらに成形
楽研ぎパテ240:削りやすいので急ぎの作業に便利

楽研ぎパテと硬化剤を混ぜて使う。
先生「一人じゃなんもできない、これ(楽研ぎパテ)は」
タモリ「一人じゃ硬くなんないの、これ(笑)」
マギー「まあ、割とみんなそうです」w

パテと硬化剤は100:3の割合。
これを混ぜます。

このパテを先ほどのアロンアルファの上に盛る。

さらに木の表面にも塗って細かい傷を埋めていきます。

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