水力発電はどうやって電力をつくるのか?

近江アナ概ね正解。

水車(水力タービン)を回して発電させる。

放水しているところに発電所はありません。

ここではないとすればどこに発電所がある?

下に降りてダムに近づく。

➡のところも歩いて点検するらしい。

大型ケーブルクレーンの土台。

両方に渡したケーブルでダムの本体に使うコンクリを運びました。

こうした準備の作業だけで3年かかりました。

タモリさんたちはダムの上にやってきました。

青い矢印のところが取水口。

黒部ダムの発電所は約10km下流にある。

落差は545m。

東京タワー(333m)のてっぺんから水をジャーw

黒部ダムが秘境につくられた理由の一つは、大きな落差を得るためだった。

さらに秘境につくられた理由は、「水の量」も関係がある。

このダム湖には年間8億tぐらいの水が入ってきている。

ところで、ここは別名「くろよん」。

ということは、第2とか第3がある?

ありました。
「くろよん」ができる前にも、黒部川流域にはいくつも発電所がつくられていました。

黒部ダムができたことにより、下流にも安定して大量の水を流せるようになり、今や発電所は10か所にのぼります。

第4発電所ができる前は23万kw。
できてからは90万kw。

黒部ダムが秘境につくられた理由。
① 落差を得る

② 大きな水がめを持つことにより、発電量を増やす

黒部ダムが秘境につくられた理由は「落差」と「大量の水」。

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