最近はフルーツサンドの断面がキレイなど、「萌え断」というのが流行っているようです。
萌え断：食べ物のカラフルで美しい断面に「萌える」こと



ゲストは鷲見玲奈さん、



飯尾和樹さん、



大根仁さん。



今回のテーマは、できたての食べ物の断面を見せる”割り”という撮影テクニック。



熱々の食べ物を素手で割るので熱い。



そこでグルメ番組関係者を徹底リサーチ。



グルメ番組の隠された実態を暴きます。



タイトル。



手割り問題討論会。



おいしそうに撮るには、できたて必須。



撮影現場の様子をCG再現。
カメラの前でＡＤが熱々メンチカツを手で割る。



現場の人代表、AD小島くん。



ADは”割り”と聞くと、どんよりするらしいｗ



放送では使われないが、現場でADたちは熱さのあまり小さな叫び声を漏らしている。



小さめメンチカツは割れにくくてイヤ。



ADは熱さに耐えながらこの断面をキープ。



タモリのもっともな指摘。



揚げたてメンチカツのおいしさは手で割って湯気が立つ断面を視聴者に見せないと伝わらない。



手割りの難しさについてADさんに聞いてみる。



1回で成功することはまずないので、熱々を何回も持たなければいけない。



熱いから軽く持とうとすると手が震えてしまう。



できたてを撮らなければいけないので、店先で撮影する。
一般人に何度も失敗しているのを見られると、虚しくなってくる。



この焼き芋をスパッと切って断面を見せても、おいしそうには見えない。
このホクホク感は手割りなればこそ。



手割りの撮影現場をたくさん見てきた肉屋さんに聞いてみた。



180℃の油で揚げてます。



裏方はつらいよ。



ADにやらせる人の話も聞いてみる。



入社時からすでにみんな（手割り）やってました。



日本人の生真面目さが裏目に…。



最近はナイフで切った断面を見せることもあるよね。
あ、あれはハンバーグか。



一般人は揚げたてメンチカツを手で割る機会などまずないｗ



手を氷水に漬け、感覚をマヒさせる。



かつおのたたきは炙ったカツオの身を氷水に漬ける。



割る際にキッチンペーパーを一枚かませているADもいる。



熱さを和らげるため親指に絆創膏を貼る。



心頭滅却すれば火もまた涼し。



グルメ番組のADさんに向けて放送中ｗ



アップで撮る指先は常にきれいに保つ。
一週間風呂に入っていなくても手だけはピカピカｗ



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今料理のレシピっていったらネットを見れば何万と載ってますけどね、私はあの生ハムにメロンというのは未だに納得いかん。



ゲストは飯尾和樹さん、壇蜜さん。



明治43年に出版されたレシピ本「弦斎夫人の料理談」。



第4編まで出版されるほどの人気。



「桃のフライ」、「カスタードのお汁粉」など斬新なメニューも掲載。



そこで調理師免許を持つ壇蜜がレトロ顔の飯尾とともにタイムスリップ。
明治のレシピを完全再現します。



タイトル。



江古田某所のキッチン。



弦斎夫人のご主人、村井弦斎は明治を代表する小説家。



ベストセラーの「食道楽」は話の中に四季折々の料理や食材が盛り込まれた、いわば「美味しんぼ」のさきがけ的作品。



夫の小説に出てくる料理は妻多嘉子が監修。


　
多嘉子の父は大隈重信の従兄弟。



写真やイラストは一切なし。



多嘉子へのインタビューを会話形式で掲載したレシピ本。



タモリが夫人役、壇蜜が記者役で、レシピ本を朗読。



朗読はじめ。



苺の天麩羅とな。



余計なことを始める二人ｗ



真面目にやりましょう。



レシピ①　（苺は）ヘタを取って2つに割って砂糖をたくさんかけて1時間ほどおきます。



レシピ②　天麩羅の衣は卵の黄身に砂糖を少し加えて味醂で伸ばしてよく丁寧にかき混ぜてメリケン粉でもうどん粉でもさっと加えます



レシピ③　今の苺をそれへ混ぜて匙ですくって揚げます（中略）
豚の脂のラードを使いましたが、胡麻油でもようございます



では、作ってみます。



2つに切った苺に砂糖たくさん。



次は天麩羅の衣作り。



明治のレシピは味付けがツゥーマッチだな…。



衣をつけた苺をラードで揚げる。



もっと全体的にあっさりさせれば、現代人でもいけそうな気がする。



苺の天麩羅完成。



いただいてみます。



あっさり全否定ｗ



昔の苺は酸っぱかった？



なぜ弦斎夫人は苺を天麩羅にしたのか？



村井弦斎に詳しい小林さんに話を聞いてみる。
弦斎の屋敷では苺を栽培していた。



たくさん採れるので、苺を様々に料理した。
イチゴライス、イチゴのオムレツ…。



イチゴライス。
砂糖と牛乳を加えたお粥＋イチゴジャム。
オートミールとかポリッジとかの発想。



イチゴのオムレツ。
色味が…。



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今日は昭和女子大学に来ております。昭和という名前ですけど、創立は大正時代で、別に元号から取ったわけではない、ということで…。



ゲストは伊藤壮吾さん、六角精児さん、



飯尾和樹さん。



今回は女子大と鉄道のコラボレーション。



華の女子大キャンパスへ堂々と乗り込みます。



この扉に向こうに、女子大生と山手線全駅の模型が…。



宙に浮いている模型。



女子大生の皆さん。



タイトル。



山手線の駅の模型を作ったが、鉄道には興味ない。



彼女たちは環境デザイン学科の建築・インテリアデザインコースで建築学などを勉強している。



田村先生の渋谷駅研究の展開プロジェクトに参加している。



田村先生は本日インフルエンザのため欠席です。



田村研究室に所属する建築・インテリアデザインコースの学生が2年がかりで山手線全駅の模型を作る。



今回は昭和女子大生が選んだ好きな山手線駅ランキングを発表します。



時間の都合で第7位から発表ｗ



六角とタモリはこの模型を見て秋葉原と推測。



第7位　秋葉原駅



つくばエクスプレスの秋葉原駅は地下33.6ｍ。



秋葉原に用はないけど、秋葉原駅には何度も行った。



高さ・深さは実際の2倍に作成。



シンプルな6位。



タモリ「新大久保」
さすが。



第6位　新大久保駅



島式ホーム：改札口は一か所のみ



新大久保はたくさんの外国人が訪れるので駅構内には24ヶ国語の構内放送が流れている。



ここで、駅構内模型の作り方を解説。



地図の構内図を参考にする。



立体図は模型作りには不向き。



学生たちは現地で駅の空間構造を調査した。



鉄ヲタと間違われないよう電車がいない時に撮影。



データを集めたら、パソコンで設計図を作成。



立体的な設計図。



設計図に従って、レーザーカッターで木板をカット。



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