Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:鍋

今夜の新3大は、寒い時期に美味しい魚の鍋。

stan1

魚の鍋といえば、タラチリやフグチリなどですが、今回紹介するのはおいしいけど市場には出回らない地魚の鍋。

stan2

有識者は水産ジャーナリストの西潟正人さん。
怒り新党は、3回目の出演(旨い地魚、旨い貝)。
もはや、西潟さんの飲みっぷりを見る新3大w

stan3

① 宮城県・ケムシカジカ

体表がトゲトゲしているので、ケムシカジカ。
でも、箸でつついて鍋を壊してしまうほどおいしいので、”鍋壊し”の異名を持つ。

stan4

西潟さんのトレードマーク、計量カップ入りのウーロンハイw

stan5

やってきたのは宮城県・女川漁港。
ここから金華山沖に行く漁船に同行します。

stan6

漁船のウエルカムドリンク。

stan7

漁場に着く頃には、ウエルカムドリンク大漁w

stan8

ケムシカジカはサケやサバを獲る定置網に時々かかっている。

stan9

巨大マンボウが獲れる。

stan10

マンボウ7連チャンw

stan11

ケムシカジカもいました。

stan12

これがケムシカジカ。
トゲトゲの背びれは処理済み。

stan13
 
なかなか獲れないので市場に出回らない。

stan14
 
手に入れたケムシカジカを西潟さん宅で調理。
西潟さんは逗子で魚料理屋をやっていた。
 
stan15

肝と卵もおいしい。

stan16

味噌仕立ての鍋完成。

stan17

肝の脂が鍋全体に広がっている。
白身はフグにも負けない旨さ。

stan18
 
卵は口の中で弾けます。

stan19

鍋を前にウーロンハイが進む。

stan20
 
マンボウのインパクトが強すぎたw
マンボウは鮮度が落ちやすいので市場にはあまり出回りませんが、地元の漁師が喜んで食べると、聞いたことがあります。

stan21

② 神奈川県・ツバメウオ

燕が飛んでいるような格好だからツバメウオ。
白身は淡白で脂がのっている。
塩仕立てがおすすめ。

stan22

 西潟さんも漁に同行。

stan23

神奈川県・新安浦港から出港。
ツバメウオはタチウオ、ススキ、アジを狙う底引き網に稀にかかる。
 
stan24

波が荒いので漁はワンチャンス。

stan35

残念ながらいませんでした。

stan26

続きを読む

このところ連日30度を超す真夏日です。
暑くなると、料理を作る気がしなくなります。

そんな時こそ、鍋です。
なぜなら、鍋は文字通りお鍋ひとつでできる超簡単料理だから。
しかも、おいしくて栄養バランスも良好。
洗い物も少なくて楽。

まあ、正直制作サイドの都合が大部分なのですが(笑)、家族には「夏こそスタミナをつけるチャンコ鍋!」というキャッチコピーで納得してもらいましょう。

今回はローカロリー、ローコストを意識して鶏胸肉を使う味噌チャンコをご紹介します。

 まず、鶏胸ひき肉に下味をつけます。(以下1~2人前の分量です)
ひき肉200gに対して、塩小さじ1、醤油小さじ1、酒小さじ2、おろし生姜適宜。
味は薄くつける程度でいいと思います。
鶏肉が新鮮なら市販の鶏肉団子よりずっとおいしいはずです。
よく混ぜたら、冷蔵庫に寝かせておきます。

CA390444 (640x480)

 冷蔵庫にある野菜を引っ張り出して、適当な大きさに切ります。
味噌味に合う野菜は多いので、この点も助かります。
野菜の他に豆腐や揚げもあったら投入します。

CA390445 (640x480)

 鍋に水(約400cc)を入れ火にかけます、火の通りにくい野菜を先に入れます。
 硬い野菜に火が通ったら、他の野菜、続いて鶏肉を団子状にして鍋に入れます。
団子作りは手でもスプーンでもお好みの方法でやってください。

CA390447 (640x480)

 具に火が通ったところで、味噌(+ダシの素)を入れます。
ほうれん草など、青い葉物は最後の最後に入れます。

CA390448 (640x480)

 白いご飯によく合う味噌チャンコ完成!
お好みで七味、すりゴマをどうぞ。

CA390450 (640x480)


フンドーキン醤油 味噌ちゃんこ鍋の素 170ml
フンドーキン醤油 味噌ちゃんこ鍋の素 170ml

このページのトップヘ