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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:製鉄所

来年2022年、九州新幹線長崎ルート開通ということで、鉄道ファンはワクワクしてるんじゃないかと…。

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ゲストはビビる大木さん、

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原田葵さん(櫻坂46)。

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2022年、全国の高校で地理が必修科目に!

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実に49年ぶりの地理の必修化。

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49年に及ぶ地理の悲しみの歴史。

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現役高校地理教師たちに必修化の喜びとこれまでの悲哀を激白していただきます。

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さらに特別授業を開講。

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タイトル。

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歴史派の原田、地理派のタモリ。

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地図はスマホを見れば事足りる。
鼻で笑うなw

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集結していただいた現役地理教師の皆さん。

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必須化の喜びを語る地理教師。
「代打逆転満塁ホームラン」って、例えがよくわからんw

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「ついに我々の時代が来た」
幕末の薩長土肥の下級武士的感慨w

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歴史は日本史も世界史もやらないといけないのか…たいへんだな。

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高校生の負担が増える。
自分が高校生の時は地理もちょろっとやっていた記憶がある。

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地理必修化万歳!w

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受験科目ではない授業は内職(受験科目を勉強)。

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地理なんかスマホ見りゃいいじゃん世代。

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そんなこと言いだしたら全部そうだわw

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そもそも地理が必修化されることをほとんどの現役高校生は知らない。

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生活に役立つことは小中ぐらいで十分学んでる。

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地理が必修科目になることを知っている方がスゴい。

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高校生の時にブラタモリに出会っていれば…。

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本邦教育界における「地理」の処遇。

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2016年なんて、一昨日ぐらいの感覚w

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地理受難の時代。

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歴史派の台頭。
文科省も「地図なんかスマホ見りゃい~じゃん」と思ったんだろうな。

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不遇の時代を語ってもらおう。

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絶滅危惧種となった少数派の悲哀。

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社会科準備室の片隅でそっと息をする地理教師。

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そもそも生徒は地理の教師だとは思っていない。

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授業が地理1コマに対して世界史6コマ。
じゃあそうなるわ。

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特別授業「製鉄所の立地」。

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「…(製鉄所の立地なんて、生まれてこの方一度も考えたことないわ)」
ニコニコ。

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先週に引き続き三陸です。

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旅のお題復習「鉄道がつないだ三陸の夢とは?」。

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先週は盛駅から出発し、恋し浜でホタテを食べ、大船渡市に戻ってきました。

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大船渡市のセメント工場内に駅。

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列車が来た?
先週はここまで。

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第157回 三陸の鉄道

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列車が来ました。

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石を積んでいます。

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石灰石を専門に輸送する岩手開発鉄道。
石灰石はセメントの原料。

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多いときは1日18往復もする。

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1日に成人男子17万人分の重さを運んでいる。
1万1340トン…どっちにしろよくわからんw

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岩手開発鉄道の輸送量は全国2位。

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昭和25年に開業した当時は乗客も乗せていたが、全国最少の利用者数だった。

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平成4年から石灰石輸送専用の列車に。

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セメント工場と石灰石鉱山の位置関係。

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リアス式の奥深い湾が、工場から荷揚げする港までの距離を縮めている。

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サンゴの化石がついた石。

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中央のイソギンチャクのようなサンゴが化石になった。

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5億年前の大船渡は赤道直下。
南海のサンゴの死骸が積み重なり、石灰石になる。

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長い年月をかけて北上し、大船渡は三陸の一部になる。

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東北一のセメント生産量を誇る太平洋セメント大船渡工場。

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防潮堤、建物、競技場…全てに欠かせないセメント。

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岩手開発鉄道も東日本大震災の被害を受けた。

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駅舎もすっぽりに波に覆われた。

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津波に全てをやられたが、

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全員で必死に修復した。

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鉄道がつなぐ三陸の夢は岩手開発鉄道以前にもありました。

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ということで、タモリさんたちは釜石に移動。

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幼い頃に見た赤く染まる夜空の源を見たくて、 JFEスチール東日本製鉄所千葉地区(旧川崎製鉄)の見学を志願したマツコさん。

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前回(6月11日放送)は、溶鉱炉の外観を見て(内部は危険なので見学できません)、

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転炉(巨大な鍋で溶けた鉄を窯に入れる)を見学。

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さらに、不純物を取り除いてできた鋼を適当な長さにカットする連続鋳造を見学しました。

今回は熱間圧延を見学し、さらに社員の独身寮にも潜入します。 

熱間圧延は鋼の塊(スラブ)を薄く延ばしてロール状に巻いていく工程です。
この工程の工場は600mにも及ぶそうです。
鋼は様々な商品に加工されますが、JFEスチール千葉地区では薄板を多く生産しているようです。

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1200℃に熱せられた鋼鉄がローラーで薄く延ばされてゆきます。
熱い鋼鉄は同じローラーを何往復もしたり、いくつものローラーを通されたりして徐々に薄く延ばされます。
最終的にはお客さん(注文主)の要望するサイズの製品となって完成します。
最長で2~3㎞、厚さ約1ミリの製品に加工できるそうです。

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600mに及ぶ鋼鉄を薄くする工程は、モニタールームで監視しながら操作しています。

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マツコさんは勤続45年の旧川鉄時代から働いている鉄鋼マン、山口さんと対面。
マツコさんは撮影中製鉄所で働く人間は塩をなめながら働いていたという話を何度もしていましたが、実際にそうしていたことを山口さんから確認できて、とても喜んでいました。

工場のミーティングにもお邪魔して女性社員とも言葉を交わします。
まだ18歳の新入社員だそうです。

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薄板になった鋼鉄は最終的にはこのようにロール状に巻かれます。

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製鉄所の見学を終え、バスでいったん見学センターに戻ります。
見学センターでは自社製のスチールを使った缶コーヒーを振る舞われます。

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CMに使えそうなマツコの一服。

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今回のロケ地は千葉県にある製鉄所(JFEスチール東日本製鉄所千葉地区)。

マツコさんや私の世代には川崎製鉄の方がなじみがあります。
JFEスチールは2003年、川崎製鉄と日本鋼管が合併してできた製鉄会社です。

千葉県出身のマツコさんにとっての夜の原風景は、幼い時に見たこの製鉄所の溶鉱炉の火で赤く染まる夜空だったのだそうです。 
その原風景の源を確認するために、この製鉄所見学をマツコさん自らが希望したそうです。
だから、気合も入ってます。
製鉄所見学は動きやすい服装が推奨されているので、今日はトレードマークのロングドレスを脱ぎ捨てました。

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こんな製鉄マン、いそうですw

JFEスチール千葉地区にはちゃんと見学センターがあり、通常は団体(小中学校など)の見学を受け付けているようです。 
興味のある方はJFEスチール工場見学をご覧ください。 

8:42PM、マイクロバスに乗って工場見学に出発します。
もちろん、撮影のために特別に夜の工場見学の許可をもらっています。

ところでバスで移動しているのは、敷地が広いから。
敷地面積は東京ドームで換算すると約170個分あるそうです。

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川崎製鉄所建設のために大埋め立て工事が始まり、団地ができ病院ができ、ただの漁村だった千葉は川鉄のおかげで栄えることができた、と熱弁するマツコさんは川鉄に相当な思い入れがあるようです。

「鉄は産業の米」とガイドの若い社員さんが言っていましたが、それは今でも変わりはありません。
鉱工業生産指数は重要な経済指標の一つです。
すべての産業の源である鉄を含めた鉱工業生産活動の盛衰を見れば、景気の動向を推し量ることができます。

さて、マツコさん一行は、まず製鉄所のシンボルである、溶鉱炉に到着します。

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 第6溶鉱炉

どこかで見たことある風景だと思ったのですが、ジブリ作品にこんな建物があったような…。
 
溶鉱炉で鉄の原料である鉄鉱石を溶かしてドロドロの液状の銑鉄を得ます。 
 
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 次に銑鉄から不純物を取り除く工程があるのですが、マツコさんたちはその場所に移動します。

ここでは 溶鉱炉から取り出した銑鉄を成分調整をするためにの窯に移します(転炉)。

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 300tの熔鉄が窯に移される 

窯の中で不純物が取り除かれ、「鋼」に仕上げられます。 

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 ダイナミックな工程を我を忘れて見つめるマツコ

マツコ「これを小学生の時に見てたら人生観変わってたかも!鉄作り目指してしてたかもしれない!!」
もう 大興奮のマツコさんでした。

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