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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:茎

ブロッコリーの茎は栄養もあるので、捨てたりせずにおいしく食べましょう。

今回はツナ・マヨネーズのディップをつけて食べるお料理をご紹介します。
タンパク質、ビタミン、ミネラル類などがしっかりとれ、しかもおいしい逸品です。

まず、ツナマヨ・ディップを作ります。

用意するものは、ツナ缶、玉ねぎ小1、マヨネーズ適量、塩コショウ適量。

玉ねぎはミジン切り、もしくは薄切りにして(玉ねぎの食感を残したいときは粗みじん)、水に10~20分程度さらします(辛味を取りたければ長めにさらす、ただしあまり長いと栄養分は逃げるらしい)。

玉ねぎの水をよく切って、ツナと合わせ、マヨネーズ(量はお好みで)、塩コショウで味を整えます。

完成したツナマヨ・ディップは、いったん冷蔵庫にしまいます。

次はブロッコリーの茎を調理します。

ブロッコリーの茎の皮を剥きます。
皮は硬いので、厚めに剥いてください。
根元部分は1~2センチカットします。

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 包丁とピーラー総動員

次に、厚さ3ミリ程度の拍子切りにします。

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 タケノコっぽい

これを4分ほど蒸します。
蒸し器がない場合はお湯で茹でます。

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 お湯が沸騰したら蓋をして4分、茹でるなら3分ぐらい

蒸しあがった茎をお皿に盛りつけ、ツナマヨディップを添えてできあがり!
余ったディップはトースト、サラダ、パスタなどいろいろなものに使えて便利です。

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 ディップを茎にのせていただいてください

ブロッコリーの茎は結構いけますよ。
ぜひお試しください。



ブロッコリーを食べ終えて、太い茎をゴトッとごみ箱に捨てるたび、私は小さな良心の呵責を覚えていました。
野菜クズにしてはでかすぎる…なんかモッタイナイ、と。

そして、今日ついにこの問題の決着をつけることにしたのです。
ブロッコリーの茎、やっけよう。

まずパソコンで料理法を物色です。
何とクックパッドには、1000を優に超えるブロッコリーの茎レシピがあるではありませんか。
キンピラだのポタージュだのうまそうな料理がありましたが、家には必要な食材や調味料がありません。

もっとシンプルにできるレシピはないだろうか。
メンドクサイし…。

そこで目を付けたのが、浅漬けです。
私はエバラの回し者ではありませんが、家には浅漬けの素だけはあったのです。
エバラ おいしいレシピ
簡単だから、もし失敗してもリスクは小さいし…へへッ。

まず冷蔵庫から茎を取り出して、皮をむきます。
外側の緑がなくなるまで包丁とピーラーで皮を削るので、おおよそ茎の三分の一は消失します。
根元の方が少し黒ずんでいたのでそこはカットしました。
こうして白っぽいうまか棒ができあがります。

次に淡い緑黄色の茎を3ミリ程度の厚さに薄くスライス。

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この生のスライスを1枚試食した時点で、私は勝ったと思いました。
結構いけるのです。
クセもなく、ほのかに甘みもある。
花蕾(からい)の生よりずっと食べやすいのです。

スライスした茎を軽く茹でます。
今回は1分半茹でてみました。

茹であがった茎をビニール袋へ。
そこにエバラ浅漬けの素を適量投入。
軽くもんで冷蔵庫にぶち込みます。
レシピによると20分も寝かせれば完成だそうです。

1時間ほど寝かせてから器に盛りつけます。
色味もいいです。

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試食。
うん、OKです。
歯ごたえも良く、クセはまったくありません。
ちょっとウドに似ています。
スライスして茹でてあるので、寝かせる時間は20分で十分なようです。

クセがないので、お浸し、みそ汁の具、炒めもの、なんでもいけると思います。
以上、ブロッコリーの茎、おいしくやっけました。

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