2020年東京オリンピックでボウリングが追加種目候補に選出されました。
日本代表予選を全国10万人規模で行うという話もあり、にわかにボウリングは注目されるスポーツになっています。
ボウリングの世界の案内人は、5万個のボールの穴をあけてきたドリラー、芦川和義さん(41)。
ドリラ―とはマイボールを作る職業。
穴のサイズが合わず手が痛くなる人のために、ベストな穴をあける仕事だそうです。

芦川さんは今年ボウリング日本代表の競技力向上部会委員に就任。
芦川さんが教えるあるテクニックを習うと、ボウリングの腕が驚くほどあがるそうです。

ボウリング場にあるハウスボールには同じ重さでも穴の大きさにS・M・Lがあるのだそうです。
親指を入れて軽くこすれても、スムーズに回るぐらいがベストの穴、ということです。


レッシュ4スタンス理論:人間の動作にはそれぞれ生まれつきに決まった特性があり、それを4種類に分けた理論。
今回はAとB、二つのタイプに分けて話を進めてゆきます。
タイプ診断① 手首を引っ張る


タイプ診断② 肘を引っ張る

手首を引っ張る→動かない
肘を引っ張る→動く
⇩
Aタイプ
手首を引っ張る→動く
肘を引っ張る→動かない
⇩
Bタイプ
携帯電話の持ち方でも、ABのタイプ分けができます。

Aタイプは指先タイプとも呼ばれるそうです。
電車のつり革もAタイプは指先で握るそうです。

生ビールの飲み方では、
Aは脇をしめ手首を動かして飲む
Bは脇を広げ肘を上げて飲む

皆さんはABどちらでしたでしょうか?
(私はBでした)。
このように得意な体の使い方には違いがあるので、それぞれのタイプにあったスポーツ指導法があるのだそうです。

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