シニア世代の携帯事情パート3
このシリーズも3回目になりましたが、私が好きだったのは大阪のおばあちゃん。
亡くなったご主人の写真を番組スタッフが待ち受け画面にしてあげたら、とても喜んでいました。
大げさに言えば、ヒトという動物に一筋の希望の光を与えてくれたエピソードでした。
おばあちゃんも亡きご主人もほんとうに良い人なんでしょうね。
それから、森進一のおばあちゃん。
自分の写真フォルダに入っていた雛人形を見て、「森進一じゃない?」と言ったおばあちゃんには続編があり、ニューヨークのブロードウェイで米倉涼子のポスターを撮った写真が実は米倉涼子ではなかった、というオチ。
天然ボケがキュートです。
さて、今回の調査ではお年寄りは携帯電話を持ち歩かない人が多い、ということがわかりました。
これにはいくつか理由があると思います。
① シニア世代は電話を持ち歩くという習慣が長らくなかった。
② 年を取るとただ歩くのもたいへんになるので、なるべく荷物は持ちたくない。
③ リタイアしているので、仕事などの緊急の用事はほとんどない。
といったところでしょうか。
おそらくこれから世代が下がるにつれ、年をとっても携帯電話を持ち歩く人の率は増えていくのではないでしょうか。
それから、シニア世代は意外にメールを使っているという事実。
文字を打つのは結構大変だと思うのですが、皆さんそれなりにマスターしているようです。
それはやはりメールが便利ー電話のようにタイミングが悪くて相手に迷惑をかけるという心配がなく、お互い都合が良い時にメールを読んだり、送ったりできるーだからだと思います。
一方、カメラや動画に関しては千差万別。
ほとんど使わない人も多いようですが、活用しているシニアもいます。
自分の遺影用の写真を撮りまくり、死後の世界に思いをはせる68歳の女性もいれば、スマホでエロ動画を見る若々しい65歳の男性もいます。
人はいくつまで、性欲があるのか?
これは、男性の場合は個人差が激しいと思います。
3年ほど前96歳でパパになったインド人男性がニュースになっていましたが、これは稀有な例でしょう。
気持ちはあっても、体(の一部)が…というのがほとんどのパターン。
3大欲求といっても、性欲はなくても死にはしないので年齢とともに徐々に衰えてゆくのはごく自然なことです。
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このシリーズも3回目になりましたが、私が好きだったのは大阪のおばあちゃん。
亡くなったご主人の写真を番組スタッフが待ち受け画面にしてあげたら、とても喜んでいました。
大げさに言えば、ヒトという動物に一筋の希望の光を与えてくれたエピソードでした。
おばあちゃんも亡きご主人もほんとうに良い人なんでしょうね。
それから、森進一のおばあちゃん。
自分の写真フォルダに入っていた雛人形を見て、「森進一じゃない?」と言ったおばあちゃんには続編があり、ニューヨークのブロードウェイで米倉涼子のポスターを撮った写真が実は米倉涼子ではなかった、というオチ。
天然ボケがキュートです。
さて、今回の調査ではお年寄りは携帯電話を持ち歩かない人が多い、ということがわかりました。
これにはいくつか理由があると思います。
① シニア世代は電話を持ち歩くという習慣が長らくなかった。
② 年を取るとただ歩くのもたいへんになるので、なるべく荷物は持ちたくない。
③ リタイアしているので、仕事などの緊急の用事はほとんどない。
といったところでしょうか。
おそらくこれから世代が下がるにつれ、年をとっても携帯電話を持ち歩く人の率は増えていくのではないでしょうか。
それから、シニア世代は意外にメールを使っているという事実。
文字を打つのは結構大変だと思うのですが、皆さんそれなりにマスターしているようです。
それはやはりメールが便利ー電話のようにタイミングが悪くて相手に迷惑をかけるという心配がなく、お互い都合が良い時にメールを読んだり、送ったりできるーだからだと思います。
一方、カメラや動画に関しては千差万別。
ほとんど使わない人も多いようですが、活用しているシニアもいます。
自分の遺影用の写真を撮りまくり、死後の世界に思いをはせる68歳の女性もいれば、スマホでエロ動画を見る若々しい65歳の男性もいます。
人はいくつまで、性欲があるのか?
これは、男性の場合は個人差が激しいと思います。
3年ほど前96歳でパパになったインド人男性がニュースになっていましたが、これは稀有な例でしょう。
気持ちはあっても、体(の一部)が…というのがほとんどのパターン。
3大欲求といっても、性欲はなくても死にはしないので年齢とともに徐々に衰えてゆくのはごく自然なことです。
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