プレゼンターは千鳥ノブさん。

千鳥に爆弾を投げこむw

この時限爆弾、どうやって止める?

赤か青のコードのどちらかを切る。

そこで説はこちら。

考えて見れば、確かにそうかも。
わざわざ爆発を止めるコードをつける必要はない。

映画やマンガでは時限爆弾の”あるある”だが、ほんとうにあるのか?

まず、ネットでググってみる。

過去に国内で起きた数々の爆弾事件。

ミャンマー大使館に送られた手紙型爆弾。
リード線を切って爆弾処理。

沖縄の爆弾事件でも配線を切断して爆発を防いでいる。

北朝鮮の工作船にあった爆弾も配線を切断して処理。

「線を切って爆弾を処理する」という方法は実際にあるらしい。

次に爆弾処理経験のある人にインタビュー。
警視庁で25年間爆発物対策(通称:爆対)で爆弾の処理を仕事にしてきた長谷川勝さん。

スタッフ「よく映画とかで、赤とか青の線を切ったら止まる爆弾っていうのが出てきますけど、あれは実在するんですか?」
長谷川「実在します。結構多いですよ」

スタッフ「長谷川さんも現場で線を切って処理したことは?」
長谷川「あります」

説はあっさり覆されるw

爆弾を仕掛ける側から考えれば、切ったら止まる線はいらないのでは?

犯人が誤爆させないために線を色分けしている。

実際に誤爆事件もあった。
1975年 神奈川県横須賀市 緑荘誤爆事件。

13人の死傷者を出す大惨事だった。

これが時限爆弾の基本的な構造。

続きを読む