Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:秩父










 新生活を始める人のためにあの街を調査した件~豊島区

 消滅可能性都市説

住みたい街ランキングでも上位に入る池袋などを擁する豊島区。

a1

だが、一方では豊島区は大幅な人口減少による消滅可能性都市として名前をあげられている。

a2

以前の放送。

a3

 豊島区の街づくり

消滅可能性都市の指摘に危機感を持った豊島区は、その対策を講じ始めている。
コンセプトは”女性に優しい街づくり”。


a4

再登場のお兄ちゃんw

a9

以前の南池袋公園。

a6

今は芝生が植えられて明るい雰囲気に。

a7

悪名高い池袋西口公園も、2019年には近未来型の公園にリニューアルされる予定。

a8

とはいえ、昔ながらの池袋の雰囲気もまだ残っている。
道端で宴会をやるお父さんお母さん。

a10

自転車の籠がテーブルw

a11

池袋はカオスが魅力なんだけど、悪いカオスもあるからなあ…。

a12

公衆トイレもどんどんきれいにしています。

a13

子育て環境も整えています。

a14

共働き、子育てしやすい街ランキングで見事1位に。

a15

 豊島区の高齢者、秩父に移住問題

都内の高齢者の介護施設が大幅に不足している中、豊島区は姉妹都市である埼玉県・秩父市に特別養護老人ホームの整備を打診。

a16

移住体験ツアーも実施。

a17

豊島区も秩父市もwin-winの良い話、と区の人は言う。

a18

でも、根っからの町っ子は嫌だろうな。

a19

言っちゃったw

a20

 池袋

2018住みたい街ランキング5位。

a21

区民の池袋のイメージはネガティブ。

a23

特に池袋西口の評判が芳しくない。

a22

西口はあのドラマのイメージが強烈。

a24

約20年前に放送された「池袋ウエストゲートパーク」。

a25

カラーギャングの抗争を描いたこのドラマで、池袋のイメージが定着する。

a26

続きを読む









洞窟の中で見た断層は、秩父盆地の南側の際のもの。

c1

東側の際にも断層があります。

c2

この2か所の断層が生み出した日本を盛り上げたものとは?

c3

タモリさんたちは東側の断層から3km離れた市街地にやってきました。

c4

ここを案内するのは、小鹿野高等学校の小幡喜一先生。

c5

秩父には34か所の札所があります。

c6

札所:心の安らぎを求めて巡礼するお寺やお堂
参拝のしるしに札を納める
四国は八十八か所が代表的

c7

江戸時代広く知れ渡っていた「日本百観音霊場」は、3つの巡礼コースからなります。

c8

清水寺を含む西国三十三か所と浅草寺を含む坂東三十三か所。

c9

そして、三つめは秩父三十四か所です。

c10

実はこの秩父の札所は断層と深い関係があります。

c11

秩父の札所19番、龍石寺にやってきました。

c12

岩が露頭している。

c13

江戸時代の記録では龍石寺は岩の上に直接建っていた。

c14

不自然に表れている岩は何なのか?

c15

外から見ると寺が岩の上に建っているのがわかる。

c16

ところどころチャートがある。

c17

この寺は盆地の東側の断層によって生まれたもの。

c18

今いる場所は断層から3km離れていますが、岩は断層の硬いチャートと小石が混ざっています。
なぜなのか?

c19

東の断層が上がった時にがけ崩れがあり、大量の土砂が3km離れたここまで流れてきた。

c20

1600万年前、秩父は海の底だった。

c21

南と東の断層が動く。

c22

その際、東の断層にがけ崩れが起きる。
粉々になったチャートは土砂を巻き込みながら3km先までたどり着く。

c23

海の堆積物が厚く積もり、その重みで時間をかけて硬い巨大な岩の塊になる。

c72

やがて土地が隆起して秩父は陸地になる。

c25

川が流れて浸食が始まる。

c26

堆積物は削られていくが、硬い岩の部分は残り、姿を現す。

c73

断層によってできた珍しい地形を昔の人は畏敬の念をもって接した。
そして、札所になった。

c29

秩父には断層など自然が生み出した不思議な地形がたくさんある。

c30

続きを読む









荒川にかかる秩父公園橋からスタート。

c1

地質や地学に興味がある人なら、秩父は必ず来る場所らしい。

c2

秩父といえば芝桜が有名。
一応知識はあるが、秩父初訪問の二人。

c3

埼玉県の西、関東山地にある秩父。
都心から特急電車で1時間半。

c4

年間900万人が訪れる関東有数の観光地です。

c5

秩父公園橋と撮影隊。

c8

秩父盆地の景色。

c7

四方を山で囲まれた盆地です。

c12

旅のお題「秩父はず~っと日本を盛り上げた!?」

c9

そう言われてもピンとこないw

c10

案内人は埼玉県立自然の博物館の井上素子さん。
秩父の地形や地質に詳しいそうです。

c11

秩父といえば、名峰武甲山。
あいにくの天気で見えない。

c13

晴れているときの武甲山。

c14

削られている?

c15

大正時代からセメントの原料になる石灰岩の採掘がはじまる。

c16

昭和30年代には全国1位の採掘量を記録。
今までに5億トンの石灰岩が掘り出されています。

c17

武甲山の石灰岩から作られたセメントが高度経済成長期のインフラ整備に使用されました。

c18

秩父の武甲山は都市の発展を盛り上げていった。
確かに関東の人間の脳裏には必ず刻まれている”秩父セメント”の名。

c19

石灰岩はサンゴからできる。

c20

ということで、秩父の地質や地形を学びながら、秩父がどのように日本を盛り上げていったのかを見ていきます。

c21

まずタモリさんたちがやってきたのは武甲山のふもと
なぜサンゴでできた石灰岩が山奥にあるのかを解き明かします。

c22

高さ65mの自然の崖。

c23

石灰岩は近江アナの予想と異なり硬い。

c24

一方で火山帯を作っている玄武岩もある。

c25

続きを読む

このページのトップヘ