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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:神

 街行く人に恐怖体験を聞いてみた件

 事故物件

昨年の8月に引っ越したアパート。
家を出るときにはトイレの灯りを消して鍵を開けて出たのに、帰ってくるとトイレの灯りがついて鍵も閉まっている。

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アパートをググってみたら事故物件にヒット。

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 お尻に違和感

高校時代、体育館から教室に移動するときにいつもお尻に違和感を感じていた。

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クラスメイトの地味系の男子が背後からお尻を触っていたw

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それ以来、誰も触ってくれないw

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 フォーエバー21

渋谷のフォーエバー21に来たお母さん。

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これはドラえもん?

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「月曜から夜ふかし」と「マツコ」は知っているが、「もう一人の男」は何回観ても知らないw

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 友達をお金で購入

友達が欲しいからすぐ人にお金を貸す右端のコ。

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右端と左端は初対面だが、まだお金を貸してないので友達ではないw

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 姉に包丁で脅かされる

姉の留年を指摘したら、逆上した姉に首元に包丁を突きつけられる。

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わらしべ長者方式で制汗スプレーを家にしようとしている弟。
姉も姉だが、弟もたいがいだなw

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 嫁に刺される

浮気を疑われて、嫁にナイフで刺される。

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「痛い!」と言ったら、嫁に「私の心はもっと痛い!!」と言われるw

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 下の毛を剃った

単純に気持ちが良さそうだから剃ったという男性に、スタッフは性病やシラミをうつされたのではと疑うが…。

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相田みつをかw

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 お皮がかぶってる

4歳の息子を持つ仮性包茎の父。

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息子と銭湯に行ったときに、恥ずかしいので皮をめくったら息子にムスコの皮を戻されるw

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 誰かに頭を触られる

夜成田の山中をドライブしていたら、振りむくたびに誰かに頭を触られる。

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よくよく考えたら、モヒカンの髪が天井を擦っていただけだったw

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 ブラホックを前にしてつける

酔うとこういうことをやるw

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 パンツの中から200万

仲が良い(と思っていた)女友達と400万円を持ったまま出かける。

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コストコで会計の時に友達がトイレに行く。

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カートの上に置いてあったバッグを開けたら400万が消えていた。

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警察を呼んで調べてもらったら、その友達のカバンから200万が出てくる。

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さらにパンツの中から200万が出てくる。

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すぐばれるのに、魔がさしすぎだろw

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 渋谷のど真ん中にネズミ

繁華街にはネズミは結構いる。

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ネズミにおびえる愛媛出身のコ。.

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愛媛でイノシシは見たことはあるw

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遅まきながら、一頃ちょっと話題になった「桐島、部活やめるってよ」をユーチューブで見ました。

私が高校生だったのはもうウン十年前。
だからなのか、正直この映画の世界に入りこみきれませんでした。

そもそも桐島って何者だ?
最後までキーパーソンが登場しないスタイルは有名な戯曲「ゴドーを待ちながら」を思い出させます(見たことはないけどね)。
登場人物たちは見えない桐島クンに右往左往しています。
桐島クンは人気者どころかカリスマさえ通りこして、神的存在とも言えるのかもしれません。

人は何かに依存しないと生きていけないか弱い動物。
不安定な青春期にはいっそうそういう絶対的存在が必要なのかもしれません。

そういう理屈はわかるのですが、なんかピンと来ないのです。
まあ、このへんは感受性とか好みの問題かもしれませんね。

それから、高校のクラスを支配しているヒエラルキー(階層構造)のようなもの。
桐島クンを頂点として、バスケをしながら桐島クンを待つ東出昌大くん(役名忘れた)ら男子数名と桐島クンのキレイな彼女とそのお友達数名。彼ら彼女らがクラスの上位層とすれば、下層階級は神木隆之介くんをはじめとする映画部の面々ということになります。

higaside

私は地味な都立高校の出身ですが、あまりそういう学校内ヒエラルキーを意識したことはありませんでした。
運動部も文化部も帰宅部もいたし、クラス内に仲良しグループもいくつかありましたが、それぞれどちらが上とか下とかいう区別は感じなかったなあ…。
そもそも高校進学の段階で偏差値で選別されていたし…。

偏差値といえば、私は運動部だったんですが、超有名な進学校A学園と試合して負けたことがあります。
この時は監督が激怒しました。
「お前ら、偏差値で負けているのに、スポーツでも負けてどうする!全員坊主だ!!」
この理不尽な命令に、我々もなんとなく納得して翌週みんな頭を丸めてきました。

当時の私達を支配していたのは”偏差値”だったのかもしれません。
偏差値が神だったから、桐島クンはいなかったのかもしれません。

ああいった学校内ヒエラルキーはアメリカ映画ではしばしば見かけますね。
フットボール部やバスケットボール部のスター、そのガールフレンドたちや取り巻きが頂点にいて、運動も勉強もいまいちのイケテナイ子たちが、上位層にバカにされ、虐げられるというパターン。

まあ、異性にもてて明るい青春を謳歌できるグループと容姿も性格もパッとしなくてどんよりとした青春を過ごすグループがあることは、洋の東西を問わず同じなのかもしれません。

思い起こせば高校生当時の私も青春の勝ち組に入りたくて、この映画の登場人物たちのようにどこか空虚な恋愛をしていたような気がします。

また、この映画では下位層の鬱屈が上位層をゾンビたちに襲わせるという形(妄想?)で爆発しましたが、私はこのシーンを見た時にあの米国コロンバイン高校の銃乱射事件を思い出し、現実は虚構をはるかに上回っていると感じ、同時に日本はアメリカに比べればずっとマイルドで繊細で平和なのかもしれないと思いました。

現代社会を構成しているヒエラルキーは金を神とする富裕層と貧困層。
そして横のつながりを支配しているのはスマホ神。
あぁ、なんだかなぁ~…。

私がこの映画を見て一番共感できたのは、ブラスバンド部の女の子が屋上からスナイパーのように東出くんを見ているシーンです。
思いを伝えるすべも勇気もなく、ただ遠くから見つめるだけの初々しい恋。
もうすっかり忘れかけていた甘くて切ない感情を少しだけ思い出しました。

oogo





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