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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:祇園

今回は祇園の会員制クラブ。

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祇園の夜王、武田誠さん(45)に会員制クラブを紹介してもらいます。
祇園に数千軒ある店の中でも、一流と言えるのは5~10軒。

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祇園でも指折りの一流店、「神奈比」を紹介してもらう。

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豪遊体験をするのはパンサーの尾形貴弘。

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まだ半信半疑の尾形w

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お店の入り口。

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一流店では常にアテンド担当が入り口で待機している。
祇園の会員制クラブは紹介がないと入店することはできません。

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京都っぽい門と細い通路。

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祇園の会員制クラブは木造の町屋を改築したお店が多い。

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1階メインフロア。

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コメントがいちいち失礼な尾形w

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2階の個室ではVIPルーム担当の黒服が待機している。

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テレビドラマで見た風景。

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悪徳政治家の気分w

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ホステスさんは着物姿が多い。

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個室の場合はホステスさんは2名つく。
ホステスは客の雰囲気を見て黒服が選ぶ。

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全部高いわw

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お酒が来る前に名刺を渡し自己紹介。

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右の若菜さんは29歳9年目、秋田県出身。

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生ビールで乾杯。

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尾形のつまらない冗談でもちゃんとウケてくれる。

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キープボトルはブランデー・ウイスキー・焼酎など。
一番安いのは焼酎15000円。

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シャンパンメニュー。

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シャンパンは3~30万円。

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クリュッグ。
酒屋で買うと12000円ほど。

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会員制クラブでお料理を注文する。

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神奈比ではお食事はすべて出前。

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祇園の鉄板メニュー、だし巻き卵を使ったサンドイッチ。

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花街の移転と西楼門のズレはどう関係しているのか?

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20世紀に入り、四条通に市電(路面電車)が開通。

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明治以前の道幅(赤)。

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市電が通るので、道路を北側に広げた。

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道路の拡張に伴い、風景を整えるために西楼門が道路の正面になるように移した。

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市電が通り、四条通は老若男女誰しもが行きかう街になっていった。
そこに花街があるのは風紀上よろしくない。

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大正元年、四条通に面したお茶屋は営業禁止に。

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 一力亭の玄関も花見小路側に移される。
花街が四条通の南側に移転した理由は、京都の近代化にありました。

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ところで、花街はなぜ祇園と呼ばれているのか?
八坂神社で、その由来がわかるそうです。

八坂神社は祇園社?

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 この石灯籠はペリーが来航した江戸時代後期のもの。
 
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江戸時代、ここはお寺と神社がセットになって「祇園社」と呼ばれていた。

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 江戸時代の祇園社。

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祇園(精舎)は仏教寺院を意味する仏教用語。 
明治の廃仏毀釈により、「祇園」の名を冠することをやめた。

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鎌倉時代に建仁寺ができるまで、祇園社の境内は広大(オレンジ)だった。
花街があるあたりを祇園と呼ぶのは当然のこと。

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タモリさんたちは祇園社の時代に建てられた本殿を見に行きます。
本殿の中はテレビ初公開。

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 まずは参拝。

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この本殿は神様を祀る建物(神殿)と人が拝むための建物(拝殿)が一体になった神社としてはとても珍しい造り。

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この本殿の造りは「祇園造」と呼ばれる。
神仏習合時代の名残があるとても貴重な建築様式。

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ところで、花街のシステム(分業制)の始まりはどうだったのでしょう?
タモリさんたちは八坂神社の石の鳥居がある正門前の料亭中村楼にやってきます。

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江戸時代初めのこのお店の様子を描いた絵。

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お酒を飲んでいる。

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当時大人気だったのが、赤いエプロン。
 
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赤いエプロンをつけた女の子がお客の前で豆腐を切るパフォーマンスが超ウケた。

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祇園は信仰の場でありながら、娯楽の場でもあった。

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江戸時代使われていた包丁とまな板。
三味線の音に合わせて豆腐をトントン切っていた。

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店に伝わる祇園豆腐を作ってもらいます。

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お味噌が香ばしくておいしいそうです。

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当初は門前で参拝客にお茶だけを出す店が、江戸時代初め、料理やもてなす女性、さらにはお座敷まで提供する店に代わります。

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最初は一軒ですべてをまかなっていたのですが、お客さんのニーズに応えるために分業化していきました。

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京都祇園・花見小路からスタート。

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お昼になるとものすごい人出になるので、早朝ロケ。
現在午前7時半。

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馬?

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タモカメ舞妓さんバージョン。

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旅のお題は「日本一の花街・祇園はどうできた?」。

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近江アナは初祇園。
タモリさんも祇園でお酒を飲んだことはない。

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最初の案内人は、生まれも育ちも祇園の太田磯一さん。

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芸妓の豆六さん(左)と舞妓の豆千佳さん(右)。
舞妓さんは芸妓さんになるための修行中の身。

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舞妓さんは昔の子供の恰好。
帯は「だらりの帯」。
自分の髪を結い、季節の花のかんざしを挿します。
芸妓さんになると髪はカツラになり、大人の姿に。

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祇園は鴨川と八坂神社の間、四条通を挟んで北と南にあります。

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 タモリさんたちは美しいたたずまいの南側の街並みを歩いてみます。

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お茶屋さんの許可証。

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お茶屋と言っても、お茶を売っているわけではないw

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 お茶屋さんはお客さんがお酒を飲みながら、お座敷遊びをするところ。

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ふらっと来て、気軽に立ち寄れる場所ではない。

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もちろん、ブラタモリ様なので特別に中に入れてもらう。

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お茶屋:お座敷があり、酒や料理とともに舞妓・芸妓の芸を楽しめる

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舞妓・芸妓は普段はお茶屋さんにはいません。
デリバリーシステム?

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舞妓さんたちがいる場所を見に花街を奥に進みます。

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髪はいっぺん結ってもらったら一週間はこのまま。
寝るときは時代劇に出てくるような箱枕を使います。

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タモリ「(2週間ぐらいシャンプーしなくても)大丈夫だよね」
豆千佳「そ、そうどすね…」

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 ここが、豆六さんと豆千佳さんが普段いるところ。
二人は豆爾姐さんの妹分。

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ブラタモリボケ担当w
舞妓さん、芸妓さんが住んでいるところは、「置屋」といいます。

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