仏教徒の日本人ならクリスマスより釈迦様の誕生日「花まつり」を!
あまりにマイナーな花まつりをクリスマスみたいに流行らせよう!、という企画です。

ゲストはみうらじゅんさん、松尾貴史さん、インパルスのお二人、そして、常圓寺の副住職、古河良啓さん。

ロケ場所の常圓寺は、目黒区八雲にあります。
ヨガスク-ルなども主宰し、現代感覚にも関心のあるお寺のようです。
常圓寺ホームページ
ゲストのみうらじゅんさんも広島のお寺関係者に頼まれ、ポップで親しみやすいお釈迦様のキャラクターグッズを製作したそうです。

花まつり認知度調査
まず、一般の人がどれくらい「花まつり」を知っているのかを調査。
渋谷の若者たちに「4月8日は何の日?」という質問をしてみます。


ブッダは”たかみな”にも負けていました。
副住職は認知度50%と予想しましたが、結果は0%。
クリスマスのに認知度はほぼ100%でしょうし、下手すると「花まつり」はイスラム教のラマダンやジハードにも負けているかもしれません。
現代日本ではかなり影が薄い仏教。
花まつりとは…
では、そもそも「花まつり」とはどんな行事なのかを見てみます。

稚児行列:お釈迦様の誕生を祝うとともに、子供たちの健やかな成長を祈願する。
七五三とかぶっている…。

灌仏会(かんぶつえ):誕生仏に甘茶を掛け、お釈迦様の誕生を祝う。
甘茶を掛ける意味は、お釈迦様の誕生を祝った龍が甘露の雨を降らせ、それを産湯にしたという伝承に由来するそうです。
そこで実際に甘茶を誕生仏にかけ、

甘茶を頂いてみます。

自然な甘みと言うか、さほど甘くはないそうです。
甘茶の原料は、アマチャ(ヤマアジサイの変種)。
みうらじゅん、誕生仏コレクション
ここで、みうらじゅんさんの誕生仏コレクションの紹介。

誕生仏とは、お釈迦様が生まれた時の姿をかたどった立像の事。

これはお釈迦様のお母さんの像。
お釈迦様はお母さんの右の脇の下から生まれたそうです。

お釈迦様は生まれてすぐに7歩あゆみ、右手で天を左手で地を指し、「天上.天下唯我独尊」と唱えた、と言われています。
花まつりメジャーイベント化計画
いよいよ花まつりをクリスマスを越えるメジャーイベントにするアイデアを皆で考えます。
☆ サンタクロース
まず、サンタクロース的なキャラクターを考えます。
サンタクロースはセントニコラス(聖ニコラス)。
聖人ということで、ブッダの十大弟子の一人、シャーリーシーが候補にあげられました。
チャーリー・シーンに似てて良いと、ひとまず好評。

☆ メリークリスマス
次はメリークリスマスに代わる、陽気な掛け声を考えます。
「天上.天下唯我独尊」を短くして、「テンガ!」。
そういう単語はすでにあったような気が…。

☆ クリスマスソング
曲数もクリスマスとは圧倒的な差があります。
花まつり行進曲を聞いてみましたが、軍歌のようでした。

松尾さんの提案で、とりあえずレディガガに曲を頼むことにしました。
☆ イルミネーション
マレーシアの花まつりには3万人が参加する僧侶と仏像のエレクトリカル・パレードがあるそうです。

有名歌手も歌で花まつりを盛り上げます。

☆ クリスマス・ディナー
常圓寺では21年前から花まつりにスリランカ僧侶直伝のスリランカ・カレーをふるまっているそうです。

これが意外に好評でした。

佐賀の正徳寺では、花まつりサイダーを開発したそうです。
中身をオリジナルにするとお金がかかるので、ラベルだけ花まつりバージョン。

ここで、空耳アワー。
安齋さんのキャップがすごく気になりました。

☆ 花まつりケーキ
クリスマスケーキに対抗して、花まつりケーキ。
今回花まつりケーキはみうらさんが考案したものをケーキ屋さん(キャトル柿の木坂)に製作してもらいました。
仏教のシンボル、法輪をデザイン。
”FALL IN LOVE”と描かれています。

カレー食べて、サイダー飲んで、ケーキ…。
子供会のような企画会議でしたw


【花祭り】【日本産】甘茶 200g (アマチャ・あまちゃ・栃本天海堂・花まつり)

甘茶飴(甘茶あめ)花まつり☆商品到着後にレビューを書くと飴プレゼント
あまりにマイナーな花まつりをクリスマスみたいに流行らせよう!、という企画です。

ゲストはみうらじゅんさん、松尾貴史さん、インパルスのお二人、そして、常圓寺の副住職、古河良啓さん。

ロケ場所の常圓寺は、目黒区八雲にあります。
ヨガスク-ルなども主宰し、現代感覚にも関心のあるお寺のようです。
常圓寺ホームページ
ゲストのみうらじゅんさんも広島のお寺関係者に頼まれ、ポップで親しみやすいお釈迦様のキャラクターグッズを製作したそうです。


まず、一般の人がどれくらい「花まつり」を知っているのかを調査。
渋谷の若者たちに「4月8日は何の日?」という質問をしてみます。


ブッダは”たかみな”にも負けていました。
副住職は認知度50%と予想しましたが、結果は0%。
クリスマスのに認知度はほぼ100%でしょうし、下手すると「花まつり」はイスラム教のラマダンやジハードにも負けているかもしれません。
現代日本ではかなり影が薄い仏教。

では、そもそも「花まつり」とはどんな行事なのかを見てみます。

稚児行列:お釈迦様の誕生を祝うとともに、子供たちの健やかな成長を祈願する。
七五三とかぶっている…。

灌仏会(かんぶつえ):誕生仏に甘茶を掛け、お釈迦様の誕生を祝う。
甘茶を掛ける意味は、お釈迦様の誕生を祝った龍が甘露の雨を降らせ、それを産湯にしたという伝承に由来するそうです。
そこで実際に甘茶を誕生仏にかけ、

甘茶を頂いてみます。

自然な甘みと言うか、さほど甘くはないそうです。
甘茶の原料は、アマチャ(ヤマアジサイの変種)。

ここで、みうらじゅんさんの誕生仏コレクションの紹介。

誕生仏とは、お釈迦様が生まれた時の姿をかたどった立像の事。

これはお釈迦様のお母さんの像。
お釈迦様はお母さんの右の脇の下から生まれたそうです。

お釈迦様は生まれてすぐに7歩あゆみ、右手で天を左手で地を指し、「天上.天下唯我独尊」と唱えた、と言われています。

いよいよ花まつりをクリスマスを越えるメジャーイベントにするアイデアを皆で考えます。
☆ サンタクロース
まず、サンタクロース的なキャラクターを考えます。
サンタクロースはセントニコラス(聖ニコラス)。
聖人ということで、ブッダの十大弟子の一人、シャーリーシーが候補にあげられました。
チャーリー・シーンに似てて良いと、ひとまず好評。

☆ メリークリスマス
次はメリークリスマスに代わる、陽気な掛け声を考えます。
「天上.天下唯我独尊」を短くして、「テンガ!」。
そういう単語はすでにあったような気が…。

☆ クリスマスソング
曲数もクリスマスとは圧倒的な差があります。
花まつり行進曲を聞いてみましたが、軍歌のようでした。

松尾さんの提案で、とりあえずレディガガに曲を頼むことにしました。
☆ イルミネーション
マレーシアの花まつりには3万人が参加する僧侶と仏像のエレクトリカル・パレードがあるそうです。

有名歌手も歌で花まつりを盛り上げます。

☆ クリスマス・ディナー
常圓寺では21年前から花まつりにスリランカ僧侶直伝のスリランカ・カレーをふるまっているそうです。

これが意外に好評でした。

佐賀の正徳寺では、花まつりサイダーを開発したそうです。
中身をオリジナルにするとお金がかかるので、ラベルだけ花まつりバージョン。

ここで、空耳アワー。
安齋さんのキャップがすごく気になりました。

☆ 花まつりケーキ
クリスマスケーキに対抗して、花まつりケーキ。
今回花まつりケーキはみうらさんが考案したものをケーキ屋さん(キャトル柿の木坂)に製作してもらいました。
仏教のシンボル、法輪をデザイン。
”FALL IN LOVE”と描かれています。

カレー食べて、サイダー飲んで、ケーキ…。
子供会のような企画会議でしたw


【花祭り】【日本産】甘茶 200g (アマチャ・あまちゃ・栃本天海堂・花まつり)

甘茶飴(甘茶あめ)花まつり☆商品到着後にレビューを書くと飴プレゼント