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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:湧き水

砂丘の地下に何があるのか?

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その答えを知るために、タモリさんたちは砂丘の下に降りていきました。

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湧き水。

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このあたりは1日約600tもの水が湧いている。

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すぐ正解を言ってしまうタモリさん。

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砂丘と火山灰層と湧き水。
先ほどの筒の29メートル下には地下水があったのです。

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「馬の背」のふもとにあるオアシスもこうしてできました。

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研究用に栽培しているワサビ。

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きっちり辛い。

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ワサビは温度変化に弱い植物ですが、砂丘の湧き水の水温は1年中一定している(15℃前後)ので育てることができます。

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砂丘の湧き水を使っているお宅。
洗い物やお風呂、畑の水やりに使っているそうです。

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鳥取砂丘は実はこんなに広い。
大部分が開発され、観光砂丘が残されている。

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鳥取大学乾燥地研究センター内に立っている碑。

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このあたりの土地は陸軍省が管理していた。

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陸軍がここを演習場にしていた。

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砂丘から見つかった銃弾。

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砂丘の起伏が軍事訓練に適していた。

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当時は演習場なので一般市民が砂丘を見ることはできなかった。

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陸軍の演習場として使われたことで開発から逃れた鳥取砂丘。
戦後は観光地として生まれ変わりました。

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砂丘のキワにある魅力とは?

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タモリさん一行は再び平泉の街に戻りました。
やってきたのは毛越寺(もうつうじ)。 
奥州藤原氏2代、基衡が建てた寺院です。

街が繁栄すれば、欠かせないのが水。
毛越寺をみると、平泉の水事情が分かるそうです。

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 平安時代の庭園をそのまま残す毛越寺。

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本堂の前に大きな池がある浄土庭園。
仏の世界を表現しています。

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ここの池の水は湧き水。
平泉は湧き水が豊富。
平地に泉が湧くので、平泉。 

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なぜ平泉には湧き水が多いのか?
その謎を解くため、毛越寺の裏手の山の斜面に向かいます。

斜面のくぼ地に毛越寺の水源を見つけました。
斜面は地層の断面が露出しやすい場所(ヘリ)。
そのため、地中を通ってきた水が湧き出すことが多い。

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学者ギャグw

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一行は長靴に履き替えて、さらにに移動します。

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ここでは地質の専門家、大石雅之さんが案内します。
大石さんがこのあたりの地層を自作の模型を使って説明します。

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地盤に圧力がかかると、硬い地層はバリっと割れて断層になる。
上の方の柔らかい地層は割れずにぐにゃっと曲がる。

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この辺りは砂岩が泥岩に挟まれた地層が斜めに立っている。

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図にするとこんな感じ。
青い部分が砂岩の層。
茶色い部分が泥岩の層。

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普通は泥岩の層が上にあるのであまり水が下に染みこまない。

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ここは露出した砂岩の層に水が染みこみ、ヘリから大量に水が湧く。

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最後にタモリさん一行は街の中心部へ。
かつて大きな寺があった場所です。

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無量光院は3代秀衡が建てた寺院。

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秀衡は理想の都の姿をこの寺で表現しようとしました。
お堂の背景に山があり、山のかなたから阿弥陀様がやってくる、という構図。

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奥州藤原氏は、極楽浄土をこの世に持ってきたかったのでは…。

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「 黄金の都・平泉はなぜ栄えたか?」のまとめ

金が大量に採れた。
北上川という水運に恵まれた。
北からも南からも物資が来た。
水には苦労しない。
まさにヘリのおかげでここまで来た町。

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わんこそば。

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おまけ。
砂金を探しながら謎のオリジナルソングw

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次回(12月17日)は目黒です。

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今回の新3大は、命がけで挑む「おいしい水」。

マツコ「アメリカはあんの?湧き水」
青山「アメリカではないですけど…(なぜか失笑)カナダに旅行に行ったとき、あのそれこそ氷河から溶けだした水を飲んだりしてました」 
(一同笑い)
有吉「怒られるのわかってて挑発してくるもんね」 
 青山「…(笑いながらうなづく)」

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マツコ「アタシも丸くなった」 
(一同笑い)

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奈良県・本沢川

有識者は探検家の吉田勝次隊長。

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本沢川の源流を目指し、沢登り開始。

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源流の湧き水まで約3キロの沢登り。
一か所難所が待ち構えています。

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岩に苔がついて滑りやすくなっているところは、川の中を進みます。
水温9℃。

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 冷水に浸かった体は思うように動かず、

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落ちる。

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厳しい道のりに体力はどんどん奪われ、

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気力で進む番組ディレクター。

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ついに難所へ。
20メートル級の滝、本沢川の魔女。

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 先に登った隊長が滝の上からロープを垂らします。

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滝のすぐ脇をロープでよじ登る番組ディレクター。

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格闘すること10分、ついに滝制覇。
番組D「死ぬかと思った!」

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やっと源流に到着。

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至福の一杯。

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硬度は37、日本人好みの軟水。
滑らかな舌触り、ほのかに甘みを感じる湧き水。

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マツコ「何が違った普通の水と?」
番組D「冷たさが…」
(一同笑い)
有吉「冷やせ冷やせ!」

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 岐阜県・藤谷山

今回の湧水は、山を3つ越えた先。

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 最後の山の斜面が一番の難所。

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ロープを使いながらよじ登る。

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