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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:清水寺




タモリさんたちは清水寺を出て、参道を下ります。

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参道は二つの川が削ってできた尾根の上に作られています。

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 有名な三年坂(産寧坂)は北側の谷底に下る坂。

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 三年坂を下ると、橋の痕跡がありました。

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土産物屋のおばちゃんが轟川だと教えてくれました。

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江戸時代の絵図の三年坂には轟川と橋が描かれていました。

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轟川は現在ほぼ暗渠になっていますが、八坂の塔までたどることができます。

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橋の痕跡に戻って、暗渠巡りスタート。

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マンホールから水が流れる音が聞こえる。

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途中で犬を散歩中のおじさんが暗渠のコースを全部教えてくれるw

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あのおじさんは川の妖精だった?w

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川の妖精の言ったとおりに歩くとゴールの八坂の塔に着きました。 

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 近江アナ、暗渠巡りの感想を聞かれる。

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ダウトw

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タモリさんたちは鴨川にかかる松原橋にやってきました。


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ここは清水寺の参道の出発点になります。

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遠くに清水寺が見えます。

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橋から清水寺までの道をかつては「清水坂」と呼んでいました。
坂は斜面という意味だけではなく、境目の「さか」でもある?

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空也上人で有名な六波羅蜜寺

近江「鳥が出てきてる」

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以倉さんにソフトにツッコまれるw

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「幽霊子育て飴」の看板。
このあたりにはそこかしかに「幽霊」の文字が見られます。

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鴨川は三途の川。
ここは生の世界と死の世界の境目と考えられていた。

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タモリさんたちはさらに明確なこの世とあの世の境目を見に行きます。
 
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六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

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閻魔大王が鎮座しています。

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清水寺仁王門前

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清水寺は京都駅の北東2kmほどに位置し、世界遺産にも登録されています。

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旅のお題は「人はなぜ清水をめざす?」。

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案内人は京都町歩き団体主宰の以倉敬之さん。
清水寺は年間約600万人が訪れているそうです。

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清水寺は平安時代の文学作品の源氏物語や更級日記にも登場しています。
清少納言の枕草子にも清水寺の賑わいが”さわがしきもの”として紹介されています 。

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仁王門から有名な清水の舞台がある本堂を目指します。

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本堂は撮影禁止なので、その隣の奥の院へ。

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本堂は改装中。
平成の大改修:50年ぶりに本堂の屋根が葺き替えられる
2020年の完成を目指す

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清水の舞台は最初からあったわけではない!?
*清水寺の創建年は778年

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清水の舞台が最初に文献に登場するのは、1100年頃。

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藤原成通(なりみち)という貴族が舞台の上であることをした。
 
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蹴鞠の名手成通は、舞台の高欄(柵)の上をリフティングしながら往復した!
 
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もともとは崖の上におさまっていた本堂。

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その後本堂が建て替えられ舞台が作られました。

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多くの参拝者を迎え入れるため舞台が作られた?
本堂舞台:奉納などの行事に使われる「舞台」
参拝者を迎え入れる場所としても機能

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清水寺の前立ちは、千手観音像。
前立ち:厨子などの中の本尊の前に安置される仏像 

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観音→音を観る→衆生の声を聴く

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千手観音はこの世のすべての人のあらゆる願いに応える 。
近江「そういえば、頭痛に効くお守りもありました」w

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ところが、江戸時代になると舞台そのものが参拝者の目的になってきました。
あのことわざ、「清水の舞台から飛び降りる」。

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ほんとうに清水の舞台から飛び降りた人、記録で確認できるだけでも237件。
 
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高さ12mの舞台から飛び降りて、生還率は85%。
祈願のために飛び降りたのだそうです。

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滑稽都名所清水寺:京都の名所清水寺を紹介する浮世絵
歌舞伎のシーンを題材に舞台を描く

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