今回の「マツコに旬のとれたてを食べさせたい件」はあんこ。
原料の小豆は収穫は9~10月ですが、水分を飛ばして乾燥させるため、旬は今ぐらい(3月)になるそうです。
 
和菓子職人の山田強さん(神奈川県指定銘菓 億万両本舗 和作)によると、あんこの味は小豆、砂糖、水そして職人の勘で決まるそうです。

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究極のあんこを作るべく、まず原料を厳選。

小豆といえば北海道の十勝産、その中でも昨秋特に良い出来だったというエリモショウズ15キロをゲット。

水は名水の郷として知られている新潟県津南町の湧水、40リットルを手に入れます。

岐阜県にある(株)中日本氷糖は創業120年氷砂糖一筋の老舗。
氷砂糖は純度が高く、上品でキレのある甘さがあんこに最適なのだそうです。

これらの最高の材料で、和菓子職人の山田さんがあんこを作ります。

① 小豆を渋抜きして柔らかくなるまで炊く
② 炊きあがった小豆を氷砂糖を溶かした蜜に一晩漬けこむ
③ 強火で一気に煮詰める

どこまで煮詰めるか、その見極めが職人の勘の見せどころなのだそうです。
時間は関係なく、蜜の垂れ具合が見極めのポイント。

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こうして、できた究極のつぶあんに加え、こしあんと白あんも用意され、スタジオには鯛焼きとどら焼きの職人さん(横浜くりこ庵・佐々木淳一さん、阿さ川製菓・関根清三さん)もスタンバイ。
あんこパーティが始まります。

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マツコさんと村上くんは割烹着を着て、まず焼きたてのどら焼きの皮につぶあんを山盛りのせて一口。 
当然でしょうが、「おいしー!」そうです。
焼きたてのどら焼きは、いつものとは印象が違うそうです。

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一方、鯛焼きは職人さんに手伝ってもらいながら、自分たちで作ります。 
皮の量もあんこの量も結構適当ですが、なんとかできてしまいます。
 
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できあがった鯛焼きは職人さんのおススメでシッポから食べます。
マツコ「おいひー!鯛焼き、厚焼きかも」
 村上「(シッポ)カリッカリや、あんこもメッチャおいしいねんけど…ただごっつ腹にたまるな」
 マツコ「だってアンタ…(どら焼きも鯛焼きも)粉だからね」

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最後にアシスタントの卒業式。
時々スタジオにモノを搬入していたアシスタントさんが今日で番組とはお別れだそうです。

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アシスタントの松井くららさんは慶応大学を卒業し、今春から福岡放送(日本テレビ系列)のアナウンサーになるそうです。 
あんこパーティに参加させてもらった松井さんはちょっとだけ涙ぐんでいたようです。
特に気の利いたコメントはありませんでしたが、へんに世慣れしていないところが初々しくていいですね。

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