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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:東尋坊

三国にある旧岸名家で船箪笥を見せてもらう。

旧岸名家:
江戸末期に建てられた住宅
三国の港で材木商を営む

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とても重いが水に浮くらしい。

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水に放り込んでみようw

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実際に東尋坊で船箪笥の投下実験をしたことある。
重さ45㎏の船箪笥が水に浮いたそうです。

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船箪笥の外側はヒノキ、内側は桐が使われている。

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桐は水を吸うと膨張して内部が密封される。

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金具のたくさんついた前面は重いので、水に入ると前面が下になる。

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引き出しのある前面が下になっても内部の空気圧で水が入らない。

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ゆえに水に浮く。

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職人の工夫と技術に感心。

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福井最古の鉄筋コンクリート建築の森田銀行を見る。

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森田銀行:
明治27年(1894年)北前船で財を成した森田家が創業
この建物は大正9年(1920年)完成

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大理石のように見えるが、実は漆喰。

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三国が繁栄して鉄道が敷かれる。

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交通の便が悪かった東尋坊にも駅ができ、観光地として栄える。

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三国と東尋坊は、互いが支え合って発展してきました。

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もう一つの福井の名物は、恐竜。
福井県立恐竜博物館にやってきました。

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タモリさんたちが来ているのは、三国から車で約1時間の街、勝山市。

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案内をしてくれるのは、恐竜博物館特別館長の東洋一さん。

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もともとは地質学が専門だったが、恐竜が出てきちゃったのでしかたなく恐竜を研究w

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日本の恐竜7種のうち5種が勝山で見つかっている。

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フクイラプトル。
体長4.2mの肉食恐竜。

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フクイティタン。
草食恐竜。
体長は推定10m。

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博物館のバックヤードに潜入。

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化石の入った石が詰まったケース。

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数が多くてクリーニング(化石の取り出し)が追いつかない。

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発掘現場に行ってみましょう。

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東尋坊からスタート。

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三国港でカニを食べてぼったくられた思い出w

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断崖絶壁の東尋坊。

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旅のお題は「東尋坊・恐竜 福井名物はなぜ生まれた?」。

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案内人は福井自然史博物館の特別館長、吉澤康暢さん。

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まずは東尋坊の絶景を堪能。

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こわごわ下をのぞく。

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名所「大池」。

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海面からの高さは25m。

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サスペンスドラマの舞台となって有名になる。

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東尋坊は僧の名前。
東尋坊は乱暴者の悪僧だった。
ある時町の人たちが東尋坊をここに連れてきて酒を飲ませて突き落とした。

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第120回 東尋坊・恐竜

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横から崖を見る。
崖は柱状節理でできている。

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柱状節理の柱(岩)が大きい。

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東尋坊の崖を近くから見るために船に乗りました

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最初に大池を覗いたポイント。

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船幅ギリギリまで接近。

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崖に最接近。

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確かにw

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今まで番組で見てきた柱状節理は太くても幅50㎝。

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東尋坊の柱は巨大。

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マグマは早く冷えると細くなり、ゆっくり冷えると太くなる性質がある。

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地上に噴き出たマグマが冷えて固まった時、縦に亀裂が入る。
これが早く冷えた柱状節理。

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東尋坊のマグマは地中でブロックされる。

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厚く積もっていた地層があったため地表近くで留まる。

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地層に蓋をされ、ゆっくり冷え固まるマグマ。

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こうして太い柱ができました。

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地中にあったマグマは、どうやって地上に姿を現したのでしょう?

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