港が発展した様子は地形からもわかる場所がある。

緩やかだが高低差がある。

低い場所はかつては海。

少しでも土地を増やすため海を埋め立てていた。

家康による名古屋の町づくり。

台地の北に強さと広さのある名古屋城を築きます。

城の南に碁盤割の城下町。

東西南北どの通りも賑わうように工夫されました。

熱田は港町として繁栄しました。

名古屋の出発点は、家康の町づくりだったのです。

こんなに良い場所(台地)なのにどうして家康の前の時代に町ができなかったのか?
南端の港から北端の城までが約7km。
この距離が町づくりの負担になったのです。

しかし家康はこの距離問題をある工夫で克服しました。
その工夫を知るため、タモリさんたちは名古屋城の近くの町の西側にやってきました。

名古屋の市街地に残る古い町並み。

屋根にほこらがある。

屋根神:住宅の屋根に置かれた小さなほこら
名古屋市やその周辺に多く見られる。

台地の傾斜が始まってる。

タモリさんたちの現在位置。

地形図で見ると台地のヘリにいることが分かります。

この川が熱田と城下町をつないだ家康の工夫。

城から熱田までをつなぐ運河、堀川。

船が行き交うのに十分な幅。

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