Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:堀部圭亮









ロケ地:文京区・養源寺

出版界ではサーバルキャットの写真集が人気で即日完売というお話。

s1

ゲストは堀部圭亮さん、関取花さん、都築響一さん。

s2

今回はスズメ写真家のうえだこうじさんを迎え、少子化が危惧されているスズメの撮影会を開催します。

s3



撮影会にチャレンジするのは、珍日本紀行で一世を風靡した編集者・写真家の都築響一さん。

s5




そして、”ひがみソングの女王”と言われるミュージシャンの関取花さん。

s4

君によく似た人がいる
関取 花
dosukoi records
2017-02-15


今回はスズメが来たら話の途中でも撮影タイムになります。

s6

うえださんの作品から。

桜の蜜を吸うスズメ

s7

幽体離脱?
死ぬ前?

s8

正解はくしゃみの瞬間。
よく見ると唾が飛んでいる。

s9

少子化によるスズメの危機が言われているが、うえださんには少子化の実感はない。

s10

ということで、新たにスズメ研究家の三上修さんが登場。

s11



三上さんによると、3,40年前はつがいの親スズメに2~5羽の子スズメがいた。
今は子スズメが平均1.41羽しかいない。

s12

少子化の理由① 巣を作る場所が減った
昔は瓦の隙間などに巣を作っていた。

s13

少子化の理由② 緑地(餌を調達する場所)が減った

s14

最近は電柱の腕金の中に巣を作るスズメも多い。

s16

こんな感じ。

s15

三上さんによれば、この2,30年でスズメは半減した。

s17

そして、三上さんの推定では現在のスズメの個体数は1800万羽。

s18

スズメの個体数の推定方法

① まず、単位面積当たりの巣の数を数える
② 環境ごとの巣の密度の違いを確認

s19

ここでスズメ接近中のお知らせ。

s20

お話はひとまず中断し、300㎜の望遠レンズでスズメ撮影大会。

s21

チュンチュン。

s22

スズメはすぐに飛び去り、撮影タイム終了。

s23

先ほどの推定法のお話の続き。
住宅地、農村、商用地といった環境ごとの巣の分布を調べます。

s24

これらのデータをもとに巣の数を計算すると、国内には約900万の巣があるという結果に。
子の数は置いておいて、親の数(つがい)だけでも1800万羽いるということになります。

s25

続きを読む




ロケ地:杉並区・下高井浜田山八幡神社

いよいよ春の行楽シーズンだが、困るのはトイレが混雑すること、というお話。

siriha1

ゲストは、タモリ倶楽部初出演のラブレターズ(塚本直毅、溜口佑太朗)、

siriha2
 
 堀部圭亮さん、森山直太朗さん。

siriha3

森山さんは「うんこの歌」の作者。

siriha4
 
 今回は野グソの権威を迎え、お尻を拭きやすい葉っぱを教えてもらいます。

siriha6
 
こちらが野グソの権威、伊沢正名さん。
自然写真家でもある。

siriha7
 
著書あり。


 
自然の命を奪って生きている人間は、自然に何かお返ししなくてはいけない。 
そういう思いで野グソを始めたそうです。

siriha8

とはいえ、お尻を拭く葉っぱは何でも良いというわけではない。
ツルツルの葉っぱでは塗り広がってしまうw

siriha9

ということで、権威がオススメの葉っぱを教えてくれます。

siriha10

最初のオススメ。

siriha11

現代ではとても高価なトイレットペーパーになるが、昔は尻を拭いていたので、フキノトウ。
(国語学の権威、金田一春彦先生がフキノトウの語源を著書に詳しく記しているようです)。

siriha12

 総合評価4.5。

siriha13

森山「ちょっとディップぽくて」w

siriha16

この形がお尻の谷間にフィットw

siriha15

ラブレターズがフキノトウの尻触りを体験中w
気持ち良いそうです。

siriha17

次は初夏に赤紫の花をつけるスイセンノウ。

siriha18

うぶ毛みたいのがびっしりで具合よさそう。

siriha19

スイセンノウに似ていて葉が大きいビロードモウズイカ。

siriha20

スイセンノウもビロードモウズイカも総合評価4.5。

siriha21

まず葉脈が浮いているビロードモウズイカの裏面を粗拭き用で使う。

siriha22

次は表を中拭き用に。

siriha23

スイセンノウもあれば、仕上げに使いましょうw

siriha24

粗拭きしたら、折りたたんで表側を使う。

siriha26

柏餅と間違えないようにw

siriha25
 
絵の具を使って葉っぱの拭き取り力をチェックします。
 続きを読む

ロケ地:東京海洋大学

hagu1

後ろに見えるのは明治丸。
明治7年竣工の鉄船で国の重要文化財。

hagu4

ゲストは山田五郎さん、梨衣名さん、堀部圭亮さん。

hagu2

夏真っ盛り。
明治丸の中はすごく暑いらしいw

hagu3

今回訪れるのは、東京海洋大学 百周年記念資料館。

hagu5

展示されている貴重なビンテージ歯車模型を回します。

haguruma1

ここの歯車模型は大正から昭和初期にかけて使われていた機構学の教材。
タモリさんとゲストの面々は歯車の組み合わせによる複雑な動きを堪能します。

hagu6

解説は東京海洋大学海洋工学部教授の岩本勝美さん(右)と協育歯車工業株式会社技術部長の神山民之さん(左)。

hagu7

子供のころ近所の自動車整備工場で歯車をもらってきて家の庭を歯車だらけにしていた山田さん。
そこから時計好きになる。

梨衣名さんは茨城大学工学部知能システム工学科卒。
彼女は中国出身ですが、お父さんの仕事の関係で小学校4年ぐらいから日本で育ったそうです。

hagu10

ビンテージ歯車模型登場。
ここから各々好きな歯車模型を選びます。

hagu11

梨衣名さんが選んだ歯車。
部分的にしか歯形がついていない歯車が2つある。

hagu12

回すと、まっすぐな歯車が左右に動く。
回転運動を直線往復運動に変える歯車模型。

hagu13

一方の歯車が噛んで力を伝達している間、片方はお休みしている。
木材や金属の表面を平らに削る工作機械などに使われていたそうです。

hagu14

山田さんが選んだ歯車模型。

hagu15

半回転ごとに大きな歯車が逆回転します。

hagu16

Y字型の部品に小さな歯車が接すると、小さな歯車が移動し、大きな歯車に接する部分が反対側になる。
小さな歯車の回転方向は同じでも、接する部分が反対になるので大きな歯車の回転が逆になる。

hagu17

この歯車模型を見て、田中久重のむし歯車を思い出した山田さん。
田中久重?むし歯車?

 hagu18

田中久重は江戸後期から明治にかけての発明家。
「からくり儀右衛門」と呼ばれた。

hagu19

田中久重は「万年自鳴鍾」という時計を発明したのですが、昔は夏と冬で時間の長さが異なったので、自動的に時計の文字盤の数字の間隔が変わるようになっていたそうです。

hagu20

その仕掛けに使われていたのがむし歯車。

hagu21

梨衣名「目に見えない時間を歯車を利用して目に見えるようにしたのはスゴイ」
山田「いいこと言ってんな」w

hagu22

続きを読む

ロケ地:西新宿

3d1

新宿は長年勤めた職場(アルタ)。

3d2
 
ゲストは能町みね子さん、江川達也さん、

3d3
 
堀部圭亮さん。 

3d4

 株式会社カブク:3Dプリントを使ったデジタルサービスを提供

3d6

カブクが開発したrinkaku凸凹マップは、3Dプリンタで立体地図を出力できるwebサービス。
10㎝×10㎝で6000円。

3d8
 
そこで今回は地形好きの面々が最も愛する地形を立体地図で製作します。

3d9

ナビゲーターは(株)カブク代表の稲田さん。

3d10

rinkaku凸凹マップのトップページ。

3d11

好きな場所を選び、右上の山型のアイコンをクリック。

3d12

立体的に表示されます。
カーソルで地図を水平方向に移動させると立体がわかりやすくなります。

3d13

 稲田社長のオススメは西武鉄道、西武球場駅前駅。

3d14

立体にすると、ダムが頑張って水をせき止めているのがわかります。
高低差はデフォルメ(強調)されています。

3d15

西武プリンスドームの立地がスゴイw

3d16

地形好きの3人が作りたいエリアを選択します。

3d17

 タモリさんは地形に興味を持つきっかけになった群馬県の沼田。

3d18

能町さんは横浜の山手。
赤丸のあたりは高級住宅街。

3d19

江川さんは池尻大橋~恵比寿。

3d21

3人が選んだエリアを3Dプリンタを使って立体地図にします。

続きを読む

都内にあるリハーサルスタジオ。

mg1
 
ゲストは堀部圭亮さん、レキシさん、浜野謙太さん。

mg2
 
レキシさんも浜野さんもミュージシャン。
という事で今回は音楽もの。

mg4

京都にある民族楽器専門店コイズミの民族楽器を紹介してもらい、実際に試奏してみようという企画です。 

mg3
 
コイズミ楽器からは、店長の小泉雅喜さんと岩田大悟さんに来ていただきました。

mg5
 
店にある楽器を車に積めるだけ積んで、持ってきてくれました。

mg6
 
まずはアサラト(西アフリカ) 1個 864円(税込)。

オンコバスピノサという木の実の中にワイルーロという草の種が入れられています。

mg9
 
人差し指と中指の間に紐を挟みます。

mg10

 力を抜いて、ナハナハの動きをするw

上手にやると、玉と玉がぶつかってカチカチ鳴り、中の草の実がシャカシャカします。

mg11
 
やってみると意外に難しい? 

mg12
 
次は藻玉シェーカー(タイ) 2160円(税込)。

藻玉とは西南諸島、東南アジア、太平洋諸島に分布する大型の蔓植物。

mg13

振ると中の実がシャカシャカと鳴ります。
オブジェとしても使えます。

mg14

続いて、トーキングドラム(マリ) 17280円(税込)。

皮につながったロープの張りを調整することで、音程を変えることができます。

mg15

放送禁止用語をドラムで鳴らすw
ド・ドン・ド♪

mg16

正しい演奏法はこちら。

mg17

ビーン(インド) 2700円(税込)。

インドの伝統的な管楽器。

mg18


ドローン(単音の持続音)用の管とメロディ用の管があります。

mg19

 インドの蛇使いが吹いている楽器。

mg21
 
レッドスネーク、カモン!
若い浜野くんはよくわかっていないぽいっw

mg20
 続きを読む

このページのトップヘ