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ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:味噌

首里城・守礼門からスタート。
”冬は暖かい沖縄でロケ”のはずだったのに、観測史上初の雪。

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タモテバコ手渡しバージョン。

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本日のテーマ:王都・首里はサンゴでできている?

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案内役を務めるのは沖縄国際大学の田名真之先生(歴史学)と琉球大学の緒方隆幸先生(地球科学)。 

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沖縄はかつて琉球という国(琉球王国 1429~1879)でした。
首里城は琉球王国の王様の居城。
首里城は世界遺産ですが、現在の首里城が世界遺産なのではなく、地下に眠る首里城の遺構が世界遺産として認められているのだそうです。

太平洋戦争で首里城は跡形もなく破壊されてしまいました。
現在の石垣や建物は資料を基に精密に復元されたものです。

本土にはない曲線を描く石垣。

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中国と日本の建築様式と沖縄的な工夫で造られた正殿。

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首里城の復元工事現場で琉球石灰岩を見る。
この石灰岩は十万~数十万年前のサンゴ礁が石となったもの。
隙間が多く水を通しやすいのが特徴。
首里城の城壁が曲線なのは琉球石灰岩が細工しやすいという性質があったということも理由の一つのようです。

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発掘された「御嶽(うたき)」。
「御嶽」とは神様が降りてくると考えられた聖なる場所。
琉球石灰岩でできていることがわかります。

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首里城は那覇市街から100m以上高い場所にあります。

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この高低差も琉球石灰岩によるもの。
周囲の土地は浸食によって削られていきましたが、石灰岩のあるこの首里だけは浸食を免れて高台になったのだそうです。

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高台にあるこの場所で、水はどうしていたのでしょうか?

なんと城内には湧き水(龍樋)がありました。
 
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このあたりの地層は水を通しやすい石灰岩と水を通しにくい泥岩でできています。
雨水が石灰岩と泥岩の間に溜まり、それが湧き水となっているようです。

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タモリさんたちも高台に湧き水がある理由を納得w

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続いて一行は首里の城下町に移動。
ここでサンゴと城下町の関係を探ります。

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琉球王国時代から170年続く琉球王朝御用達のお味噌屋さん。
味噌作りに使う井戸の水は、やはり泥岩と琉球石灰岩の間にある水脈でした。

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これがこちらのお味噌屋さんで作っているお味噌。



続いて、武家屋敷と農家が混在していた城下町に移動。

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最近私がはまっているお酒のおつまみを紹介します。
オリジナルはクックパッドのレシピですが、アレンジしてみました。

まず、おアゲと味噌を用意します。
(最悪、これだけでもいけます)。

次に、トッピングとして、ネギ、溶けるチーズ、生姜、大葉などを用意します。
全部そろえる必要はありません。
基本、家にあるものでOK。

おアゲに味噌を塗りたくり、上記トッピングをお好みで載せ、オーブントースターで3~4分。
これで完成。

注意点としては、
生姜はすりおろして味噌と一緒に塗る。
大葉は細かく刻んで味噌に混ぜるか最後にトッピング。
トッピングの組み合わせは自由です。

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上の写真は、味噌、生姜、ネギ、チーズのコンビネーション。
お好みでタバスコも可。

いろいろトッピングを工夫して楽しめます。
良かったらお試しください。


今日は私がお昼に愛用しているシマダヤ「本生」シリーズとマルちゃん正麺の4番勝負です。

シマダヤ「本生」は醤油・みそ・タンメンの3種、マルちゃん正麺は醤油・みそ・塩・豚骨の4種がエントリー。

両シリーズは他にも派生商品はありますが、上にあげた商品はどこのスーパーでも見かける定番商品です。


① パッケージ
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とりあえず同じ醤油ラーメンを並べてみました。好みが分かれるところですが、私は金と原色を基調にしたマルちゃん正麺の派手めなパッケージが好きです。ちなみに上の醤油ラーメンはプロフットボールチーム、サンフランシスコ49ersと同じ色使い(金と赤)です。

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ということで、パッケージ部門はマルちゃん正麺の勝ち。

② コスト

シマダヤ本生シリーズは1袋3食入りで166.95円一方マルちゃん正麺は1袋5食入りで313.95円(スーパーOK鷺ノ宮店調べ、税込み価格)。
つまり、シマダヤ本生は1食当たり55.65円、マルちゃん正麺は62.79円。

コスト部門は1食当たり7円差でシマダヤの勝ちです。

③ 手間

制作過程においてシマダヤ本生とマルちゃん正麺の決定的な違いは、麺は別茹か否かにあります。

マルちゃん正麺は麺をゆで、それをお湯ごとスープの素を入れた丼にあければできあがり。
一方シマダヤ本生は麺を茹でたらザルにあけてお湯を切り、スープは別途に作ります。つまり、麺用のお湯とスープ用のお湯を用意する必要があります。

シマダヤ本生は制作過程で一手間多く、僅かながら光熱費も多くなります。そして何よりも、鍋やザルなどの余分な洗い物が増えてしまいます。

ということで、手間部門では文句なくマルちゃん正麺の圧勝です。

④ 味

醤油ラーメン

マルちゃん正麺の醤油ラーメンは作るのが簡単なうえに、スープも割とおいしい。麺も限りなく生めんに近い。かといってシマダヤも悪くはなく、味そのものに優劣はつけ難いのですが、手間がかからない分、マルちゃん正麺醤油に軍配が上がります。

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ブログ「よいおっさんへの道 マルちゃん正麺 醤油」より抜粋

味噌ラーメン

マルちゃん正麺の味噌ラーメンは麺が太めのせいか、食べた時のボソボソ感が気になってきます。
スープも醤油ほど完成度は高くありません。
従って、私は味噌ラーメンはシマダヤ本生を採用していますが、こちらもスープは正直イマイチです。ですが、ダシの素と家にある味噌を少し加えると味がグレードアップします。他にニンニク、生姜、バター、甜麺醤、キムチの汁など、皆さんいろいろアレンジを工夫されているようです。
下の写真は某日の私のアレンジ”麻婆辛味噌ラーメン”です。

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シマダヤ味噌ラーメンに冷蔵庫にあった麻婆豆腐とキムチを投入 麺を食べた後はご飯投下!


塩ラーメンとタンメン

この二つは似ているようで違うので、ここで対決させるのもしのびないのですが、この微妙な異種格闘技戦の勝敗は明らかです。
シマダヤ本生タンメンの完勝です。
マルちゃん正麺の塩ラーメンは何度か食べましたが(1パック買うと5回食べることになってます)、スープがダメです。塩ラーメンのスープはあっさりしていれば良いというものではありません。コクがなければただの薄い塩水になってしまいます。
その点シマダヤのタンメンのスープは野菜によく合い、平打ちの生めんがスープによく絡みとても美味です。言うまでもありませんが、酢を投入するとさらにパンチが効いた味になります。

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ブログ「カニ食堂」より抜粋

野菜がたくさん摂れるので栄養バランスも良いですね。

豚骨

シマダヤ本生シリーズには九州風の豚骨ラーメンに該当する商品がありません。従って、無効試合とします。
しかしながら、マルちゃん正麺で私が一番お勧めしたいのは実はこの豚骨味なのです。
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なぜなら、マルちゃん正麺の麺の中では麺に一番違和感がなく、九州風の細麺らしい感じに仕上がっています。そしてスープもクセのないあっさり豚骨スープで食べやすい。私はマルちゃん正麺の中ではこの豚骨を最も気に入っています。

しかし、残念なことに私が住む関東地区ではあまり数が出ないようで、私がよくいく「スーパーOK」には置いていません。他のスーパーでセールになっている時に数袋まとめて買うようにしています。

結局、味部門ではどちらが優勢かよくわからないので「引き分け」とします。

◎ 総評

勝負の結果はマルちゃん正麺の2勝1敗1分けとなりました。

私の一押しはシマダヤの本生タンメン、次がマルちゃん正麺の豚骨味です。

ただし、マルちゃん正麺に関しては(醤油・味噌・塩・豚骨の)評価は分かれているようです。
スーパーによってはバラで売っているところもあるので、一種類ずつ買って試食して、お気に入りの味を見つけるのも良い方法かもしれません。

追記:豚骨ラーメンのさらなるクオリティを求めるなら、マルタイの熊本ラーメンをお試しください。1食当たり100円前後になりますが、インスタントなのに本格派です。

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