貞観噴火の火口を見るために、タモリさん一行は富士山の1合目(標高1300m付近)にやってきました。

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近江アナの富士山の噴火のイメージは、富士山頂の噴火。
タモリさんが、他にも多くの噴火があることを説明する。

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部長級、課長級の噴火も含めて富士山株式会社w
 
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火山は山頂で噴火するとは限らない。
富士山では静岡県側斜面の宝永火口が有名。
副社長クラスの噴火?

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ここから溶岩を研究している千葉達朗さんも案内人として参加します。
 
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実は千葉さんはブラタモリとも関わりの深い方。
番組でよく使う赤色立体地図を発明した人です。

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この赤色立体地図、ブラタモリでは今までに19回も登場しています。 

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そもそも赤色立体地図は樹海の調査をするために作ったものなのだそうです。

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赤色立体地図は、地面の高低差を飛行機から測ります。

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地上に向けて1秒間に50万発レーザーを発射し、地面から跳ね返ってくるレーザーをキャッチ。
そこから高さを割り出します。

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1メートル四方の地形まで捉えることができます。

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これが立体的に見えるように赤く色づけしたのが赤色立体地図。

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2002年初めて作った樹海の地図に現れたのは、何層もの溶岩でした。
これにより、貞観噴火の詳細も明らかになったのです。

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今タモリさんたちがいるのは富士山の子分の山の密集地帯。
山の中腹や裾野にできた小火山を”側火山”といいます。
寄生火山とも呼ばれています。

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側火山は小さいものも含めると100近くあります。

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赤色立体地図を英語では「ベアアースデム」という。
日本語にすると「裸の地形」。
樹海の赤色立体地図は「樹海のヌ-ド」。

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登山道を歩くこと15分。
いよいよ青木ヶ原樹海を生んだ噴火口に迫ってきました。

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黒くて泡立った跡がある岩(スパター)が、火口に近づいてきた証拠です。

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スパターは昨年富士山に登った時にもありました。

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スパタ-はマグマのしぶきが飛び出して火口近くに積もったもの。

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千葉さんが炭酸水の入ったペットボトルで実験。
ペットボトルを振って炭酸水を勢いよく吹き出させます。

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細かい粒子となって高く上がっていったのが火山灰。
塊になって周囲に落ちたのがスパター。

スパターがあるということは火口が近い。

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伊豆大島の三原山噴火(1986年)
火口から噴き出すスパターが見られます。

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