タモリさんたちは再び氷川神社の近くに戻ってきました。

大宮アルディージャの本拠地、NACK5スタジアム。

先生はレッズファンw

タモリさんたちがいるのは、氷川神社のすぐ東にある大宮公園。
この公園の中に大宮に駅ができた理由がわかる場所があります。

この石は何か?

石灯籠もある。
ということは、昔庭だった?

大正期のこのあたりの見取り図をみると、料亭がいくつもある。

丘の上の料亭街と駅には何の関係があるのか?

駅を誘致するため、大リゾート開発プロジェクトがおこなわれた。

地元主導のリゾート計画によって明治18年、大宮に待望の駅ができました。

明治の終わりから昭和の初めにかけて、大宮は素晴らしい眺望が評判の人気リゾート地だったのです。

数々の文化人が大宮を訪れていた。
森鴎外はここを舞台にした小説も書いている。

横顔の写真が印象的なあの人w

帝大生時代、正岡子規も夏目漱石を誘って大宮にやってきた。

多くの明治の文豪たちが大宮を訪れていた。

近江アナにお仕事依頼。

田山花袋の随筆「東京近郊一日の行楽」。

大宮公園は明治のデートスポットだった。

昭和初期の大宮公園を描いた絵。

今でも赤松の林がある。

大宮公園は氷川神社の森だった。

ここまでは大宮に駅ができなかった理由と駅ができた理由。
ここから先は、大宮が「鉄道の町」になった理由を紐解きます。

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