ロケ地：千葉市稲毛海浜公園プール

ここには大小14のプールがあり、夏になると賑わうそうです（収録はプール開き前）。



ゲストは、板倉俊之さん（インパルス）、堤下敦さん（インパルス）、ＪＯＹさん。



季節外れのプールサイドにたたずむオジサンたち。
地味な絵面ですが、リモコン式潜水艦を操縦中。

 

ということで、今回は「リモコン式潜水艦を追え！」。
「レッド・オクトーバーを追え！」という潜水艦の映画が昔ありました。



リモコン式潜水艦の同好会、アクアモデラーズ・ミーティング代表の平尾さん（模型製作販売）にお話を聞きます。
潜水艦を好きになったきっかけは、少年サンデーに連載された「サブマリン707」という漫画（昭和38～40年）。



アクアモデラーズ・ミーティングのメーリングリスト登録者数は65名。
年会費を払っている会員は22名。
会費はプールの貸し切りの費用に使うそうです。



今借りられるのは根岸の横浜市民プールと海洋研究開発機構の屋内プールの2か所。
アウトドア（川、池）は潜水艦を失うリスクがあるので、できない。



梶田さん（会社員・リモコン式潜水歴1年）のご自慢の潜水艦。
潜っているとまるで鯉。



1/72　海上自衛隊はるしお
これは平尾さんが製作したもので、302400円（税込）。
＊受注生産



ＪＯＹは30万あったらガールズバーにつぎこむ。
どっちにしろ男はしょうもないことに金を使う生き物ｗ



杉浦さん（ロボット設計会社経営・潜水艦歴3年）の潜水艦はネプチューンという市販品ですが、改造して水中を撮影するカメラを搭載しています。



仲間の潜水艦を撮影して、家で飲みながら映像を見るのが楽しみ。



～リモコン潜水艦の潜航・浮上の仕組み～

バラストタンク（四角のスペース）に水を入れて潜航します。



空気ボンベの空気圧でバラストタンクの弁から排水して浮上。



通常バラストタンクは密閉されているので、空気圧でタンク内の水は排水されます。


 
さらにピストンを動かすと、



ピストンの位置によってバラストタンク内の水の体積が変化します。
これにより水中の浮力の微調整が可能になります。


 
水槽に入れて、浮力の微調整を観察。

 
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