オープニング・リニューアル。
クモの巣に捕らえられてジタバタする昆虫のイメージ?

ロケ地:初台
今年は現代音楽の父、エリック・サティ生誕150周年 。

ゲストは木本武宏さん(TKO)、菊地成孔さん、近田春夫さん。

今回は難しすぎて演奏できない現代音楽の楽譜を紹介します。

解説は、現代音楽作曲家・国立音楽大学准教授 川島素晴先生。

あいさつ代わりに川島先生の作品を披露。
演奏後。
木本「すみません、僕あの、甥っ子を見てる感じです」w

無理無理楽譜① カールハインツ・シュトックハウゼン(1928~2007)
現代音楽のカリスマ。
弦楽四重奏楽団が4機のヘリコプターに分かれて乗って演奏する曲が有名。

シュトックハウゼンの最高難度を誇る楽譜、「ピアノ曲Ⅹ」。

2つの音符の間の音をすべて一度に弾く和音(トーンクラスター)。

トーンクラスターは肘などを使わないと弾けない規格外の超絶テクニック。

しかもクラスターフォルテッシモ(非常に強く)の直後はピアニッシモ(とてもソフトに)。

これはクラスターグリッサンド。
トーンクラスターを弾きながら手を横に滑らせる奏法。

クラスターグリッサンドをやると手が痛くなる。
そこで、この曲の演奏には手袋をつけて演奏することが推奨されています。

先生が実際に「ピアノⅩ」を演奏してみる。

これがトーンクラスター。

難曲を弾き終えてドヤ顔の先生w

タモリさん、菊地さんもチャレンジ。

無理無理楽譜② ヤニス・クセキナス(1922~2001)
建築と数学を学んだ理論派作曲家。

クセナキスは高名な建築家ルコルビジェの弟子だった。
音楽の師匠のメシアンから作曲に数学を応用するよう指導されたそうです。

クセナキスの作品「エヴリアリ」。

この曲は数式で導き出した「樹形曲線」を音符に置き換えて作曲されたと言われているそうです。

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クモの巣に捕らえられてジタバタする昆虫のイメージ?

ロケ地:初台
今年は現代音楽の父、エリック・サティ生誕150周年 。

ゲストは木本武宏さん(TKO)、菊地成孔さん、近田春夫さん。

今回は難しすぎて演奏できない現代音楽の楽譜を紹介します。

解説は、現代音楽作曲家・国立音楽大学准教授 川島素晴先生。

あいさつ代わりに川島先生の作品を披露。
演奏後。
木本「すみません、僕あの、甥っ子を見てる感じです」w

無理無理楽譜① カールハインツ・シュトックハウゼン(1928~2007)
現代音楽のカリスマ。
弦楽四重奏楽団が4機のヘリコプターに分かれて乗って演奏する曲が有名。

シュトックハウゼンの最高難度を誇る楽譜、「ピアノ曲Ⅹ」。

2つの音符の間の音をすべて一度に弾く和音(トーンクラスター)。

トーンクラスターは肘などを使わないと弾けない規格外の超絶テクニック。

しかもクラスターフォルテッシモ(非常に強く)の直後はピアニッシモ(とてもソフトに)。

これはクラスターグリッサンド。
トーンクラスターを弾きながら手を横に滑らせる奏法。

クラスターグリッサンドをやると手が痛くなる。
そこで、この曲の演奏には手袋をつけて演奏することが推奨されています。

先生が実際に「ピアノⅩ」を演奏してみる。

これがトーンクラスター。

難曲を弾き終えてドヤ顔の先生w

タモリさん、菊地さんもチャレンジ。

無理無理楽譜② ヤニス・クセキナス(1922~2001)
建築と数学を学んだ理論派作曲家。

クセナキスは高名な建築家ルコルビジェの弟子だった。
音楽の師匠のメシアンから作曲に数学を応用するよう指導されたそうです。

クセナキスの作品「エヴリアリ」。

この曲は数式で導き出した「樹形曲線」を音符に置き換えて作曲されたと言われているそうです。

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