Halohalo online

ブログ再開しました。 以前ほど頻繁に更新できないかもしれませんが、ぼちぼちやっていきます。

タグ:モニタリング

● 「困っている人がいたら…」 東京vs大阪

よく「東京の人は冷たい」とか「大阪には人情がある」と言いますが、本当のところはどうなのでしょう?

もし、知らない人が困っていたら、周りの人は助けるのか否か、3つのスチュエーションで実験されました。
で、結果は…

喫茶店で財布を忘れて困っている人がいたら…
助けた人 東京3人 大阪 8人

お婆ちゃんが重い荷物をが運べなくて困っていたら…
助けた人 東京3人 大阪 11人

英語が通じない外国人女性が道端で泣いていたら…
助けた人 東京4人 大阪13人

文句なしに大阪の圧勝。
大阪には人情があり、東京の人間はいささか冷たいという事が証明されてしまいました。
東京の人間としてちょっと言い訳をさせてもらえば、東京では知らない人に話しかけるという行為はとてもハードルが高いのです。
東京の人間は警戒心が強いのかもしれません。
いずれにせよ、東京の人間は冷たいです、ハイ。
地方から来た人は、東京砂漠をご堪能ください。

● 「もしも自分だけにしか見えない人がいたら…」

喫茶店に自分にしか見えない白い服の女性が座っていたら、人はどういう反応をするか。
前にやっていた幽霊タクシーの喫茶店バージョンです。

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印象的だったのは、女性幽霊の絶妙な灰皿バックパス。
転がってきた灰皿をいったん足で受けとめる女性客。
澤ー川澄ばりの見事な連係プレイでしたww

それにしても人が恐怖におののいている様子は悪いけど面白いですw
この番組を知らなければ、割と引っかかってしまうような気がします。

● 「もしも芸能人がヘンな副業を勧められたら…」

仕掛け人の川合俊一さんのトークが秀逸でした。
「ホーチミンから車で北に3時間」は名セリフでしたww
ほんとうにインチキ投資コンサルタント会社の重役におさまれそうな人です。
kawai inoue
ノンスタイル井上さんの号泣にはなぜかガッカリしました。
良いイメージの人の裏の顔を見てしまうとガッカリするのと逆のパターンです。
せっかくきもいナルシストのイメージが定着しているのに、ほんとは家族思いと言われても…。
ヒールはヒール役に徹してほしかった…。
泣くツボが人とズレているところは面白かったですけどw

中の島ブルース/東京砂漠
前川清
テイチクエンタテインメント
2006-04-26





















 


 

ハロウィンの街に芸能人が仮装して紛れていたら、気づくか?、というモニタリング企画。

10月31日、ハロウィンのコスプレで賑わう渋谷に3人の芸能人(FUJIWARAの二人、エスパー伊東)が仮装して潜入します。
 
驚いたのはフジモンが扮装した妖怪ウオッチのジバニャンの圧倒的人気。

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どこに行っても「ジバニャン」と呼び止められ、記念撮影をせがまれます。 
フジモンであることはまったく気づかれず、あくまでもジバニャンとしてモテモテであることに本人は納得がいかなかったようですが、それでも若い女の子たちに囲まれて写真を撮られているときは楽しそうでした。
 
スタジオでこの様子を見ていた奥様の木下優樹菜さんは女の子たちがジバニャンに近寄るのはOKでも、フジモン・ジバニャンが嬉しそうにするのは結構ムカつくようでしたww

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一方、原西は持ちネタのアシモで参戦。
こちらも芸のクオリティが高すぎるせいか、皆アシモ芸に注目するあまり、扮装しているのが原西だということにぜんぜん気づきません。 
”充電”は笑ってしまいました。

asimo
 
 可哀そうだったのは、ケンタウロスに扮装したエスパー伊東さん。
彼が街にくりだすと若者たちは彼に近寄ってくるのですが、必ずといっていいほどケンタウロスの背中部分にまたがられます。
そして、背中にまたがられたまま記念撮影。
なんだかイジメを受けているようにすら見えます。
彼が同じ団地の住人に恐喝されて一千万円以上を脅し取られた事件を思い出した人は少なくないのではないでしょうか。 
いじめっ子は、瞬時でいじめられっ子を見抜きます。

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 この企画、来年のハロウィンもやってほしいですね。
でも…ハロウィンって、こういうお祭りなの?

 
















最初のコーナーは、「もしもスーパーでおかしな割引があったらやるか?」

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面白かったのは、体脂肪率割引。
測定された体脂肪率がそのまま割引率になるという割引です。
女性の体脂肪は平均で30%前後ありますから、なかなかお得な割引です。

とはいえ、体脂肪を人に知られるのは恥ずかしいという女心があり、関東では3人しかチャレンジしませんでした。

アラフィフの奥様は店内に知り合いがいないかをしっかり確認してから、チャレンジ。
インタビューでは「恥ずかしいけど、知っている人いなさそうだったんで…」と、チャレンジした理由を答えてくれました。 
全国ネットで自分の顔がバレるのは、実感が湧かないのでしょうねww

一方、関西はさすがにノリがイイ。
まず、チャレンジャーに周りの人がバンバン絡んでくるのは この手のモニタリングではいつものことです。
インタビューにも嬉々として答えてくれます。
「テレビに出れるの?、うれしいわぁ」と、体脂肪20%の奥様が答えているところに、体脂肪40%の奥様が近寄ってきて、「この方(20%)が勧めてくださってん…」と、絡んできます。
ちなみにお二人は知り合いでもなんでもない赤の他人です。
「券換えっこしよっ」と20%が40%に冗談半分に恩着せがましいことを言うと、40%は急に真顔になり、「関係ないでしょ←ここだけなぜか東京弁」と言い放ってその場を去っていきます。
残された20%、「オチこれですわ」としめます。
さすが関西、会話が漫才になってます。
関西のチャレンジャーは10人、関東に圧勝でした。

妻が突然別人になっていたら、夫はどんな反応をするのか…。
ドラマの「世にも奇妙な物語」のような設定を現実世界で試す大胆なモニタリングです。

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さすがにどこのご主人も、自分の家庭に当たり前のようにいる赤の他人が自分の妻ではないことにすぐ気づくのですが、このドッキリのミソは他の家族。
子供やお姑さんたちも仕掛け人となって、赤の他人をお母さん(妻)として扱っているので、ご主人の自信も徐々に揺らいでゆきます。
人間は白だと思っていても周囲が黒と言えば、簡単に確信が揺らいでしまう弱い動物です。
もう一つのポイントは妻がものすごく若返っていること。
40代のオバサンだった妻が、20代の女性になっている。
受け入れがたい現実であるが、受け入れてもいいような現実…。
なんとなくなし崩し的に別人の女性を自分の妻として受け入れてしまうご主人もいました。

おそらくこのモニタリングを見ていた世のお父さんたちの半分強は、本当にこんなことが起きたら…○○○○と思っていると思いますwww



















 

プレゼンターは勝俣邦洲さん。
数々の証言をもとに蛭子能収さんのクズっぷりを検証していきます。

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●「息子の友達が自分のおやつのプリンを食べたのを恨んで、漫画の中で殺す」

 逆にこのささいな出来事を根に持ってネタにできるところが凄い。

●「自分よりランクが下の人間にはあいさつしない」

 無駄な挨拶はしない合理主義者とも言えます。
 (芸能界の本番前の)あいさつはお互いに面倒とは皆薄々思っているのですが、なかなか実行までにはいたりません。
 蛭子さん自身高齢だから、そうとうの大御所じゃないとあいさつしないでしょうね。
 
●「深夜に店を開けて撮影させたくれた店で出されたエビを見て小さいと言い、店主を激怒させた」

 空気を読まず、気持ちのまま本音を言ってしまう人。
 サラリーマンは絶対無理。

●「妻の死2か月後に女子マネージャーを口説く」

 自分の気持ちに素直。
 これは世間体の問題ですが、蛭子能収の辞書に”世間体”はありません。 

●「感動シーンで笑い出す」

 その場の空気に合わせたふるまいができない人のようです。
 お葬式で笑ってしまうって…子供か?
 松本さんが言っていたように日テレの24時間テレビには出演できないでしょうが、見てみたくもある。

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●「孫には興味がないので、名前を覚えない」

そもそも子供が好きではないのだそうです。
こういう人は別に珍しくはありません、ただ、蛭子さんのように口には出さないけど。

蛭子さんの数々の言動を見ると、子供がそのまま大きくなった人、という印象です。
漫画家という職業ではあまり社会に適応してしまうと面白い作品が描けなくなってしまう恐れもありますし、自由業という環境だからこそ、わが道を行く生き方ができたのかもしれません。
とはいえ、蛭子さんの漫画って、蛭子さんの個性ほどには面白くありませんww

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以前モニタリングという番組だったと思いますが、怖そうな借金取りたちに追いかけれて助けを求める美女にどう対応するかというドッキリをやってました。

仕掛け人の怖そうな人たちが本当に怖いので、多くの一般人、タレントが逃げ腰になる中、一人蛭子能収だけは敢然として美女を守り通しました。
「漫画家なら俺たちの似顔絵を描け」と怖そうな人に言われ、蛭子さんは手をワナワナ震わせながらも似顔絵を描いていました。

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蛭子さんの名誉のため、「● 美女のためなら尋常ではない勇気を見せる」という一項目をつけ加えておきますww


ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)
蛭子 能収
KADOKAWA/角川書店
2014-08-18



蛭子能収コレクション (地獄編)
蛭子 能収
マガジン・ファイブ
2003-12










 

● もしも気功師がニセモノだったら…

ニセ気功師の効かない技にどうリアクションするか…。
今回はこの同じスチュエーションで3人の芸能人のリアクションをモニタリングします。

アントニー君は戸惑いながらも、何とか番組を成立させようと技が効いたフリをしました。
しかしジョイ君は、嘘リアクションではアントニー君よりもはるかに上級者です。
なんの迷いもなく気功師の技に跳ね飛ばされ、体は気功師の頭上を越えていきました。
二人とは対照的なのはあき竹城さんです。
ニセ気功師が何をしても、ビクともしません。
かといって気功師を疑うわけでもなく、技が効かないのは自分の体がどこか悪いからではないかと心配し始めます。

リアクションは様々でしたが、お三方とも一生懸命仕事をしていましたww

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● もしも取材記者が超失礼だったら…
 
これもモニタリングではおなじみのコーナーです。
インタビュー記者が様々な失礼な仕掛けをして芸能人の反応を見ます。

福士蒼汰編

記者が何をしても、彼は爆笑していました。
この後で見た「食わず嫌い王選手権」にも福士君が出演していたのですが、彼は上にお姉さんが二人いる末っ子だそうです。
爽やかで可愛い福士君が、女性に大人気なのもうなづけます。

fukusi

DJ KOO編

最近バラエティ番組に引っ張りダコのKOOさん。
いかつい風貌とはギャップのある天然キャラがウケています。
 
このコーナーでも仕掛け人がいろいろ失礼なことをするのですが、それをまるで意に介することなくKOOさんは真摯な態度で受け答えを続けます。 

KOOさんはどうやら目の前の仕事に全力投球しているようです。
とにかく相手の要求を100%満足させたい、そのことに集中しているので少々失礼なことをされてもまったく気にならないようです。 

外見とはまるで違う、超実直な人柄のDJ KOOさんでした。
 




 

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