スニーカーの世界の案内人は、3000足のスニーカーを履いた国井栄之（くにしげゆき）さん（39）。
業界のプロたちがこぞってその名をあげるスニーカー界のプロ中のプロです。


 
マツコさんは登場した国井さんが履いていたスニーカーに早速目をつけました。
マツコ「あ！コレ知ってる。エアマックス狩り！」



国井さんが履いていたのエアマックス95の復刻版、しかもプロトタイプ（試作品）。
当時発売されたエアマックスはあまりに人気があり、履いているエアマックスを奪い取る”エアマックス狩り”なる社会問題も発生したほどです。
1995年頃はマツコさんも国井さんも20前後、エアマックスでテンションが上がるのはよくわかります。

国井さんはF!レーサーを志すも、挫折してこの世界に進路変更したそうです。
理由は「車とスニーカーは構造が似ているから」。
凡人にはよくわからない理由ですが、国井さんの中ではそういうことなのでしょうｗ



現在はミタスニーカーズのクリエイティブディレクターとして様々なブランドのスニーカーの企画を手掛けているようです。

　業界トップ2　「流行のナイキ」、「機能のadidas」

様々なナイキのスニーカーが並べられた中で、マツコさんが気になったのはこれ。



国井さんによれば、これはエマックスシリーズの一番最初の商品なのだそうです。
このシリーズが画期的だった点は、クッション機能を視覚化したこと。



フランスのポンピドゥーセンターからヒントを得て、ソールの一部を透明にしました。



ナイキにはご当地モデルもあり、NYモデルはもちろん、上野モデルもあります。

上野といえば、上野公園のサクラ。



上野といえば、上野動物園、上野動物園といえば、パンダ。



 次は今年のナイキのスニーカー、国井さんのイチオシモデルの紹介。
 

 
エアマックス・シリーズの最新作。
様々なカラーバリエーションがリリースされています。


 
スニーカーの作り方を根本的に変えたルナ・シリーズ。

 

アスリート達から「靴下のようなフィット感が欲しい」という要望があり、1本の糸から編み上げたモデルです。


 
巷ではとびきり人気のスニーカー。
足袋のように指先が別れています。


 
マツコさんには不評でしたが、夏にはぴったりの可愛いスニーカーです。



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