ロケ地：杉並区
最近は定額制で洋服借り放題というファッションレンタルの店が流行っている、というお話。
ゲストは、宮本文昭さん、バイきんぐ小峠さん、久保田直子アナ。
クラシック音楽の打楽器にはめったに登場しないものがいくつもあるので、レンタル楽器が使われることがあります。
高円寺にあるプロフェッショナル・パーカッションは、そんなニーズに応える大手レンタル会社。
ありとあらゆるクラシック音楽の打楽器をストックしています。
今回はめったに貸し出されず倉庫に眠っているレアな打楽器の音を堪能します。
打楽器の演奏は、東京フィルハーモニー交響楽団、打楽器奏者の幸西秀彦さん。
楽器のレンタル事情の解説は、プロフェッショナル・パーカッション主任の山田諭さん。
小峠さんが持ってる打楽器、ウィップは割りとよく使う。
レンタル頻度：月２～３回
貸出単価：540円／1日
打楽器奏者はいくつかの打楽器を掛け持ちする場合が多いそうです。
一つ目の打楽器はマーラーの交響曲第6番で使わるもの。
見ての通りのハンマーｗ
楽器用ではなく、ホームセンターで購入した木槌。
プロが試打。
ドンッ！
レンタル頻度：半年に1回出れば良い方
貸出単価：5400円／1日（ハンマー台とセット）
演奏中にハンマーの台座が落ちてしまい、悲劇的な曲が喜劇的になるｗ
ハンマー演奏部分の楽譜。
金属的ではない性質の音（斧を打ち込むように）、という指示も書かれています。
打楽器奏者とはいえ、ハンマーの練習は疲れるからしないｗ
ハンマーの演奏シーン。
タモリもオーケストラの演奏に合わせてハンマーを打つ。
ドォン！
プロ顔負けの演奏でしたｗ
続いての打楽器はベルリオーズの代表作、幻想交響曲で使われるもの。
演奏されることが多い曲なので、貸出頻度は多い時で月に一度。
カリヨン（教会の鐘）。
小さい方がド、大きい方がソの音程。
演奏するときは金属のマレットで叩きます。
幸西さんの試打。
カーン、カーン、コーン。
貸出単価（ド）：1620０円／1日
貸出単価（ソ）：27000円／1日
カリオンは距離感を持たせるため舞台裏で演奏する。
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