大館市から車で1時間半、豊川というところに移動。

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油田?

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豊川油田です。

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原油をすくってみる。

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ドロリとした黒い液体。

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大正7年頃は700近い油井やぐらが建っていた。

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かつて、豊川は日本のテキサスだった。

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掘れば出てくるものは石油だけではない。

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粘り気のある石。

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天然のアスファルト。

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人工のアスファルトは石油を精製する過程でできる。

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天然のアスファルトは断層破砕帯に石油が滲み込んでできる。

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アスファルトは5000~6000年前から人に利用されていた。
ご紹介遅れましたが、豊川油田の案内人は豊川油田研究家の佐々木榮一さんです。

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縄文時代の矢じり。
根本の黒い部分がアスファルト。

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矢じりと矢柄をつなぐ接着剤のような役割を果たしていた。

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縄文時代から様々な用途に使われていたアスファルト。

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アスファルトは和名では土瀝青(どれきせい)。

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インチキロシア人w

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天然アスファルトの採掘場跡。
今は池になってます。

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明治35年頃の豊川油田。

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ちょうど目の前のあたりを撮影したらしい。

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採掘した天然アスファルトを奥の小屋のようなところで製品化していたらしい。

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大正12年、東京の舗装道路工事。

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舗装道路に使うアスファルトの需要が高まり、天然のアスファルトだけでなく、豊川産の石油で作ったアスファルトも使われるようになった。

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現存する日本最古のアスファルト舗装の道路は神宮外苑の絵画館前。

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