ゲストは麒麟の川島明さん、壇蜜さん。
コンビニ商品につけられる人気シズルワード(番組スタッフ調べ)。
1位は「しっとり」。
壇蜜のサービスしっとりw
そこで今回は食品業界の「しっとり」事情を紐解き、
新たなシズルワードの可能性を探ります。
タイトル。
パンでよく見る「しっとり」。
パン業界のしっとり事情は?
神戸屋の村瀬さんに話を伺います。
パン業界の「しっとり」は安心と信頼のパワーワード。
神戸屋からもしっとり関係の商品は17種類出ている。
壇蜜のサービスしっとりw
しっとり長持ち三段仕込みブルーベリーパン。
「しっとり」が台頭してきたのはここ10年。
その前は産地(北海道、沖縄など)がパワーワードだった。
食品業界で「食感」の表現を商品につける例が出現しはじめる。
パン業界も美味しく感じる表現を考え、「しっとり」が出てくる。
「しっとり」を濫用しすぎたパン業界の問題。
しっとり+αで差別化を図る。
朝からしっとりw
朝からしっとりは2020年8月で販売終了。
進化した「朝からしっとり」は「匠水(たくみ)」になった。
ヘンだというのに気づいたなw
次はお菓子業界の「しっとり」を見ていきます。
東京ばな奈やねんりん家をてがけるグレープストーンの大野さんに話を聞きます。
今のバウムクーヘンはうますぎるw
自分はしばらく食べてないからパサパサのイメージしかないわ。
そうなんだ…。
お菓子界の洋菓子粉物部門では革命が静かに進行していた。
包装資材の進化がこの革命において重要な役割を担っていた。
ねんりん家のバウムクーヘン登場。
しっとり感を目いっぱい強調したネーミング。
あえて間違った英語を採用。
試食。
壇蜜「年輪と年輪の間に樹液が潜んでやがります」w
小麦粉にモチ米をブレンドして、しっとり感を出す。
ジャポニカ米で育った日本人特有の嗜好なんだろうな。
「しっとり」は日本のマーケットだけに通用するパワーワード。
これでもかの壇蜜のサービスしっとりw
本来乾いているものまでしっとりさせちゃう日本人。
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