最近ではラインの返事をひらがな一文字で返す人がいるようですが…
ゲストは宇田丸さん、藤原さくらさん、
劇団ひとりさん。
今回のテーマは「ぬ」。
広辞苑を見ても、「ぬ」から始まる言葉はたったの660語。
しかも、なんとなく嫌な言葉ばかり。
くわえて、「ぬ」は書くのも難しい。
そこで番組では真面目に「ぬ」を研究する会、通称まぬけ会を結成。
今宵真面目に「ぬ」を研究します。
タイトル。
「ぬ」は否定文に使われがち。
最後の「くるん」に性格の悪さが出ている。
ほぼ「め」じゃねえかw
まぬけ会の主張その1。
のっけから厳しいw
鵜(う)。
やっぱり最初の「あ」で躓いたのが痛い。
祖はどうなんだ?
津…地名もありw
空白の「ぬ」。
ま行問題なし。
「ら」苦しいw
「る」は空白だし、「ら」と「れ」は音符だし、ら行は苦戦してるな。
まぬけ会の主張は完全に破綻している。
最近「ん?」とか「ちょっ待って」で書き出す人いるけど、私は好きじゃない。
いろいろ審議案件も残りましたが…
専門家の先生に「ぬ」の単語がない理由を解説していただきます。
大東文化大学の山口先生。
「ぬ」は発音しにくいので、単語がなかった。
「ぬ」は「nuu」だった?
藤原は「ぷでぃぱら」と発音していた。
「ぬ」は後付けの文字。
「ぬ」はネガティブな意味合いが強いので、単語もなかった。
佐賀出身の宇田丸の嫁は寝ることを「ぬ」という。
前提を崩さないでw
「ぬ」の成り立ち。
漢字を崩して簡略化させたひらがな。
「ぬ」は結果的に「め」に似ているが、決して派生物ではない。
「ぬ」は囲まれている部分が多い?
いずれも1カ所ずつ囲まれた部分がある。
これらは2カ所。
「ぬ」は何と3カ所!
だからどうしたw
このどうでもよい話をなんとか広げようと頑張るニューフェイス。
囲まれた部分を池にしてメダカを繁殖させようw
ミュージシャンの二人(宇多丸、藤原)の楽曲にどれぐらい「ぬ」が使われているか。
ラップは韻を踏むから語尾に使われやすい「ぬ」は割と使われがち。
藤原は「ぬくもり」のみ。
「ぬ」って割と強いから、女性的な歌詞には使われないのかも。
ここで先生による「ぬくもり」解説。
「ぬ」も「くもり」も否定を表す。
もともとは良い言葉ではない。
*諸説あります
時代を経て良いイメージの言葉が悪くなったり、その逆だったりは割とよくある。
「こだわる」ももともとは悪いイメージの言葉だった。
これはそうかもしれない。
水分過多かつ粘稠度高め。
ジブリの短編アニメで効果音をやったタモリ。
川底を移動する得体のしれないもの。
タモリは「ぬぅーうぉーん」という効果音をつけた。
まぬけ会の主張その3。
「ぬ」はホラーみが強い。
異世界から現れる「ぬ」。
マイナーな妖怪にもやたら「ぬ」がつく。
突然尻の穴を見せてくる露出狂w
仏壇から突然現れて人をおどかす。
布を引くように地面をうねり歩く。
妖怪はあまり悪さはしない。
小豆洗いなんて川で小豆洗ってるだけw
以上。
振り返ってみると「ぬ」は強い言葉。
これからデビューする芸能人は「ぬ」をつけた方が良い。
ヌキ団ひとりw
ヌモリ。
デビュー当時のイメージはまさにヌモリだったけど売れなかっただろうな。
最後にみんなで「ぬ」を書く。
電気自動車っぽい藤原の「ぬ」。
ちょっと何言ってるかわからない。
ウサギっぽい宇多丸の「ぬ」。
これはなんとなくわかる。
個性が強いゆえにあまり使われない不遇の「ぬ」。
次回予告。
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