今日は新宿区榎町というところにございます佐々木活字店というところにお邪魔いたしております。

あ1

ゲストは又吉直樹さん、

あ2

美村里江さん。

あ3

デジタル印刷全盛時代の中、活版印刷が若きクリエイターたちの注目を集めている。

あ4

そこで今回は創業105年の激レア活字店に潜入。

あ5

活版印刷でオリジナル名刺作りに挑戦します。

あ6

タイトル。

あ7

佐々木活字店4代目、佐々木勝之さん。

あ8

創業大正6年、1917年は第一次世界大戦が勃発した年。

あ9

活字の現在の一般的な意味は、本・雑誌に印刷された字。

あ10

本来は活版印刷に用いる字型。

あ11

若かりし頃広告屋さん時代に見たことある。

あ12

「踊」の活字。

あ13

活字印刷を使った商品。

あ14

そういえば自宅でとっていない他社の新聞は読みづらかった。

あ15

店内在庫700万文字!
サイズやフォント違いもあるからそれくらいになるのか。

あ16

さっそく店内にお邪魔したいが…

あ17

狭いので芥川賞作家がカメラを持ち代表して店内潜入。

あ18

図書館みたい。

あ19

大量の金属により電波障害発生。
撮影不能w

あ20

又吉帰還。

あ21

次はタモリ。

あ22

ここで電波障害を受け撮影不能に。

あ23

しょうがないのでこっちはこっちでトークで場をつなぐ。

あ24

テレビの珍名対決に登場するはんこ屋さんにも似てる。

あ25

タモリも帰還。

あ26

一文字一文字探し出すんだ。

あ27

手間を考えると価格は妥当?

あ28

活字で組んだ名刺のサンプル。

あ29

森田金属は同族経営?

あ30

名刺の人になってコントw

あ31

そういえば名刺を作るんだった。

あ32

レイアウトの例。

あ33

砂鉄で話が広がる。

あ34

肩書のところの工夫がポイント。
広告でいうキャッチコピーね。

あ35

それぞれキャッチコピーができたようです。

あ36

鋳造?
これから活字作るの?

あ37

本当に作るっぽいっ。

あ38

鋳造所がある活字店は全国でわずか2店舗。

あ39

おお!アンティーク。

あ40

鉛・スズ・アンチモンを窯で溶かす。

あ41

母型(活字印刷の型)。
サンプルで「森」を鋳造します。

あ42

母型を鋳造機にセット。

あ43

カチャコン、カッ、カチャコン、カッ…。
…大分むぎ焼酎 二階堂。

あ44

なるほど。
アツアツの直方体の金属に母型を押し付けて型を取るのね。

あ45

出来立てホヤホヤでも冷めてます。

あ46

こんな今様の記号も鋳造している。

あ47

次は文選。
文選?

あ48

さっきの図書館みたいなところで活字を捜してくる作業だ。

あ49

タモリとミムラに「タモリ倶楽部」を文選してもらいます。

あ50

タモリはカタカナ担当。
ミムラは漢字担当。
各々フォント指定済み。

あ51

在り処をフロアガイドで説明。

あ52

明朝3号だけでも大量に在庫がある。

あ53

タモリ任務完了。

あ54

カタカナのコーナー見つければ早いだろうな。

あ55

タモリのタイムは3分33秒。

あ56

漢字は部首別だからたいへんだわ。

あ57

美村タイムオーバー。

あ58

では、本職の文選。

あ59

相方をイジるw

あ60

「夢追人アヤベ」を明朝3号で文選してもらいます。

あ61

世界各国の熟女をハンティング中。
夢あるなあw

あ62

本職はさすがに早い。

あ63

1分33秒で帰還。

あ64

又吉の新作っぽいw

あ65

いわゆる活字を組むというやつですね。
活字で文を作る。

あ66

クワタといえばマスミの世代。

あ67

インテルといえば「入っている」の世代。

あ68

組版は結構たいへんそう。

あ69

職人さんは朝夕刊の組版を毎日やってたのか…。

あ70

3人の名刺の組版ができました。

あ71

いよいよ印刷へ。

あ72

先代渋いっす。

あ73

原理はシンプル。

あ74

紙にハンコ(組版)を捺していく感じ。

あ75

名刺ができました。
まじまじ。

あ76

名刺お披露目。

あ77

美村の名刺。

あ78

又吉の名刺。

あ79

タモリの名刺。

あ80

会長はどなた?

あ82

デジタル印刷との違いは凹みとか?

あ81

次回予告。

あ83