春ですね。春というとデビューの季節でして、JR四国の「伊予灘ものがたり」、いよいよデビューです。
ゲストは小杉竜一さん、
阿佐ヶ谷姉妹の木村美穂さん、渡辺江里子さん。
最近注目されているのが、造花を使ったインドア花見。
そこで今回は造花職人トップ３が集結。
これから主流になるかもしれないインドア花見を存分に味わっていただきます。
タイトル。
エア花見開催。
一本目の造花の桜。
リアルな出来栄え。
この桜を提供してくれたのは狛江市和泉園の白井さん。
主にテレビCMや映画の造花を担当。
CMの桜はほぼ和泉園が提供している。
ボケーッと見てたけど、たいへんなことをしているのね。
スタジオのセットとは思えない。
花びらはメーカーに発注。
枝と幹は本物を使う。
花びらを枝と幹に手作業でつける。
今回持ってきた桜は3000個の花がついている。
映像作品用なので、見た目重視。
正面から見て桜に見えればOK。
最初は紙タイプを使っていたが、雨に弱い。
紙からポリエステルへ。
ピンク過ぎると桃に見えてしまう。
色の按配が難しい。
近くではほぼ白、遠目で薄いピンク。
花はどうやって枝に付けているのか？
割と素朴な方法。
花の向きも本物に合わせる。
リースしてます。
花1個で100円。
100～150個付いている枝が数十本ついている。
数日で100万円のリース料。
CM以外にも造花の桜を提供した場所。
白井さんは小学校のPTA会長なので無料で設置。
阿佐ヶ谷姉妹のカラオケに合わせて桜吹雪をまく。
はらはら。
歌番組なんかでよく見た。
次の桜。
提供は酒井造花製作所の酒井社長。
舞台用だからリアルではないんだ。
舞台上の桜。
客席からでもよく見えるように大きめに作ってある。
枝は本物を使用。
では、製作過程を見てみましょう。
昔ながらの手作業。
50年以上使っているプレス機。
博物館に展示されてそう。
プレス機で一気に100枚型取り。
染料をお湯に溶かす。
ドボンとつけて色付け。
昭和感満載。
乾かす。
花びらを組み立てて…
完成。
タモリはこういう職人の手作業が大好き。
サクラのほかにもヤマブキやモミジなどを手掛けています。
玉三郎こだわりの藤の花。
さて、このお値段はいかほど？
1本7000円ぐらい。
藤の花を1本買いたい。
桜吹雪第2部。
歌は松任谷由美の「春よ来い」。
はら…はら…。
サビで花吹雪もクライマックス。
高齢化社会w
3つ目の桜。
こういう色が違う桜もあるね。
美大とか出てそうなタイプ。
店舗、レンタルルーム向けの造花をレンタルしている。
飲食店のインドア花見。
レンタルルームのインドア花見。
3色使い分けてトーンを出す。
最近は映えるピンクがトレンド。
ほとんど装飾品。
花びらはメーカー発注。
枝と幹は本物。
1日～1か月10万円。
カラオケ第3部は小杉が歌う。
花吹雪は和泉園と酒井造花製作所のミックス。
歌はウルトラソウル。
ジェット扇風機使ってるからすごい花吹雪。
ゲホゲホ。
これ狙ってたなｗ
そういえば頭の上で桜の花が満開になる落語があったな。
次回予告。
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