「毎度おなじみ流浪の番組タモリ倶楽部でございます」
ま、流浪と言っても、ここは麻布十番の制作会社で、テレ朝すぐそこですけどね。
ゲストは能町みね子さん、
岩井勇気さん。
りそな銀行の通帳を拡大コピーしたもの。
都銀で唯一通帳に支店名が印字される。
全国のりそな銀行をめぐること=りそめぐ
今回は支店名の全店制覇に情熱を燃やし、数千回もの記帳を続けた男の物語。
タイトル。
今からここに来る方の通帳。
では、さっそくお呼びしましょう。
為栗裕雅(してぐりひろまさ)さん。
変わったお名前。
10円のところと1000円のところがある。
10円は基本的に窓口での取引。
硬貨が使えるATMの場合は10円で取引。
こんな番組にでも出ない限り、銀行にとってはただ迷惑なおじさん。
喜びのピークw
合併、統合、再編が繰り返される銀行業界。
タモリの後輩。
お友達が協和銀行の行員でしたわ。
運命の時は為栗さん28歳の時にやってきた。
為栗さんはあさひ銀行に口座を開設した。
あさひ銀行は通帳に店名が出るんだと思った。
この時はまだ「ふーん」ぐらいの感じ。
この時はまだ正常だったんだ。
りそめぐへのきっかけ。
ある日京葉銀行古和釜支店に用があり、レンタカーで行く。
無人のATMでも印字されるのかという興味で記帳したらちゃんと印字されていた。
恋のきっかけ。
しかも記帳した日は偶然最終営業日の前日だった。
もうこれは運命、と思っちゃったんだ。
二つ目のきっかけは早大生協。
これは企業施設内に設置されたATMなので、一般向けの案内には載っていない。
この二つの偶然により、りそめぐ沼にはまっていく。
加速するりそめぐ人生。
調布西は元支店で今はATMのみ。
能町は当時調布に住んでいた。
1日で3店舗制覇。
あさひ銀行時代からりそめぐは始まっていた。
そして、4年で全国制覇。
極めた者にしかわからない心境。
銀行に翻弄される為栗さんの人生。
あさひ、大和の合併は大和主導だった。
大和銀行の店名印字は半角カタカナだった。
しかも、店舗外ATMは管轄している支店名を印字。
お友達は確かこういう合併後の調整をやってた。
合併後営業初日に3種類の銀行を車で視察。
その日(2003年3月3日)は、土砂降りの雨でしたw
合併前の2月28日には「北久里浜出張」と印字されていた。
北久里浜出張は「横須賀」になっていた。
次に行った埼玉県三郷市の店舗は印字すらされていなかった。
しかし、銀行の神様は為栗さんを見捨てなかった。
2003年りそなショック。
バブル時代の不良債権を処理できなかったのよね。
国の主導により、旧あさひ銀行のシステム存続が決定。
たぶん為栗さんだけしかわからない喜び。
旧大和銀行系の支店が増えたので、新たなミッションが生まれる。
1日で北九州、福岡、久留米、熊本をめぐる。
究め期を迎えるりそめぐ。
新店舗は営業初日に視察。
進化を続けるりそな銀行。
合併した近畿大阪銀行がりそなと同じシステムを導入。
さらに同じ印字システムのローカル銀行をも制覇。
めぐりまくった3198件。
現在のりそめぐはどうなっているのか?
今日は池袋から東武東上線を攻めます。
森林公園は遊びに行ったことがある。
手始めに池袋支店から。
① 入金
② 引き出し
③ 記帳
外観のアップデートもする。
効率よくめぐるため綿密な行動計画表を作成。
今回めぐる店舗。
東武東上線は1日フリーパスとかあるの?
外観を撮るので日没がリミット。
成増支店は仮店舗。
築約60年の旧支店。
店舗の歴史を調べるのも趣味の範疇。
ブラタモリ化しているw
ATMの機種も確認。
すでに開始から8時間半。
予定していた店舗をコンプリート。
別にやらんでもいいことを自分に課して、達成するというのはわからんでもない。
感心するけど、自分はやらないw
今後狙っているのはみなと銀行(兵庫)のシステム統合。
約100店舗あるらしいw
次回予告。
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