千葉県にあります取掛西貝塚が国の史跡に指定されたそうです。
ゲストはLicaxxxさん、
飯尾和樹さん。
貝の身を殻から抜くことを「肉抜き」という。
肉抜きは難しい。
うまく取れた時の嬉しさは格別。
そこで今回は、様々な貝の肉を抜きまくり、ぬきもちいい貝を決定します。
タイトル。
貝の肉抜きを撮る専用カメラ。
肉抜きを指導するのは貝料理の第一人者延田然圭さん。
店では20~30種類の貝を扱っている。
お刺身で食べる貝は当然生の肉を抜く。
肉抜きに使う道具。
では、ぬきもちいい決定戦始まります。
まずはサザエ。
貝の肉抜きと言えば、これ。
貝は延田さんがお料理してくれてます。
サザエの肉抜きのコツは串を刺してゆっくり回す。
タモリ、肝が切れて失敗。
二度目のチャレンジで成功。
飯尾和樹成功。
Lcaxxx成功。
しっかり火を通してあるから、身が縮まって抜きやすい。
ほら貝を吹いてぬきもちいい度を判定。
マックス3ホラ。
いきなりほら貝を鳴らすのは難しい。
サザエのうま煮は4ホラ。
貝の身について岡山大学の福田先生に解説してもらいます。
サザエのボディは基本的には人間と変わらない。
口の近くに肛門がある!
殻軸筋(赤丸)一か所だけが巻貝の中心に巻きついている。
理論的にはここさえ外せば身は取れる。
第2ラウンド。
石川名物白バイ。
金沢おでんは車麩や白バイなど珍しいタネを使っているのが特徴。
コツは螺旋状と逆に貝を回す。
あ、身じゃなくて貝殻を回すのね。
タモリ成功。
飯尾2回失敗。
Licaxxxも2回失敗。
どうしても最後で肝が切れちゃう。
小さい巻貝食べないから、貝を回すという発想はなかった。
白バイのぬきもちいい度は6ホラ。
暫定1位。
ここで福田先生のミニコーナー。
「肉抜き」という言葉は少なくとも大正時代には登場していた。
そもそも「肉抜き」は貝殻コレクターが貝を保存するためにやっていたこと。
外国人には貝の「肉抜き」という概念はなかった。
福田先生の画策により、海外の貝類学者にも「NIKUNUKI」が広まる。
レアな貝の肉抜きに失敗したときの絶望感はハンパないw
ホソウミ二ナの肉抜きは楽勝。
沸騰した湯にホソウミニナを13秒しゃぶしゃぶする。
料理人にとっても貝料理の温度や時間はとても大事なポイント。
第3ラウンドは土佐のチャンバラ貝。
コツは横にスライドさせ貝を回しながら抜く。
飯尾成功。
タモリ成功。
Licaxxxも成功。
結構固いので、手で抜いちゃっても良い。
味も良い。
チャンバラ貝暫定トップ!
第4ラウンドはマツブ。
壺焼きにしました。
難敵なので金串を使う。
結構大きいな。
タモリ最後で切れて失敗。
Licaxxxも失敗。
飯尾成功!
タモリ2回目成功。
Licaxxxも2回目成功。
苦労して肝まで抜く必要ないじゃんw
味は上々。
なんでサザエの肝は食えるのにこれは食えないんだ?
北海道ではポピュラー?
口ほら貝w
ということで、マツブ優勝!
福田先生は貝を食べるのは苦手w
標本作るため肉抜きばっかりやってると嫌になるだろうなw
次回予告。
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