ゲストは大倉孝二さん。
いつもと違うオープニング。
二人目のゲスト、ヒコロヒーさん。
そして、劇団ひとりさん。
本日のテーマはのりダン。
のりダン=のりを梱包する段ボール
どうやら「のりダン」とはテレビ業界で使われるものらしい。
今宵はのりダンの謎に迫ります。
タイトル。
進行は劇団ひとり。
業界が長いタモリものりダンミステリーについてはまったく知らない。
結局誰ものりダンミステリーを知らないし、興味もないw
現場(美術倉庫)の大倉レポーター。
さっそくのりダン発見。
ここにものりダン。
あまたある段ボールの中で、なぜのりダンが選ばれるのか?
解説を務めるのは、テレ朝美術スタッフ石井哲也さん。
のりダンが選ばれるのは、丈夫で湿気に強いから。
もうミステリーは終了したような気が…w
スペシャルな二重構造。
台車にぴったりのグッドなサイズ感。
番組で使う小道具や装飾品をのりダンに保管している。
30年以上前から、のりダンは使われていた。
つまり出入り業者がのりダンを使っていると。
ミステリーは解決したけど、のりダンで30分やらなくちゃいけないw
他の段ボールと比べてみよう。
普通の段ボールは一重構造。
のりダンは二重構造。
段ボールがひしゃげると海苔もひしゃげちゃう。
だから丈夫に作ってある。
のりダンが美術の小道具や装飾品の保管に適していることをだれが発見したのか?
ということで、小道具会社の二大巨頭を取材。
藤波小道具の越谷にある巨大倉庫。
あるある。
ここかしこにのりダン。
二階ものりダンの山。
勤続27年目、藤波小道具の遠藤英司さん。
とにかくのりダンは丈夫。
のりダンは新品ではなく中古。
段ボール業者から仕入れている。
のりダンを使い始めたのは、高津装飾美術が先。
とっとと高津装飾に行って終わらせようw
ところで海苔業界の人たちは、テレビ業界でのりダンが使われていることを知っている?
福岡の海苔業者、境真秋さんとリモート中継。
テレビで小道具としてのりダンが使われているのは見たことがある。
大事なのはウチののりダンか否かw
のりダンのサイズは全国で統一されている。
ちなみに海苔のサイズも全国で統一されている。
昭和45年頃「全自動乾海苔製造機」が普及。
同じ機械使っているからおのずとサイズが統一されたのね。
海苔のサイズに従い、のりダンのサイズも統一される。
のりダンに海苔は何枚?
3600枚!
のりダンが丈夫にできている理由。
のりダンの強度の秘密を調査。
藤波小道具から徒歩30秒のところにある梱包資材販売会社「フレックス」。
社長の大原寛一さんにお話を伺う。
段ボールの厚みはフルートで表す。
のりダンはA+BのWフルート(8㎜)。
紙質も良い。
そういえば、たまにペランペランの段ボールってあるな。
あれってC5のBフルートなんだな。
のりダンは最上級品。
ボウリングの球を使って段ボールの強度を比較する。
のりダンと引っ越しなどで使われる一般的な段ボール。
普通の段ボールにボウリングの球を落とすとひしゃげる。
のりダンは衝撃に耐える。
指で作った長方形は海苔?
高津装飾美術。
最初からここを取材すれば5分で終わった話。
ここものりダンだらけ。
勤続24年目の東海林晃さん。
24年目くらいじゃ知らんだろう。
そこで、大ベテランを呼ぶ。
話は39年前にさかのぼる。
同じ現場でのりダンを使っている内装業者がいた。
要するに他所ののりダンを見てパクったということね。
しかもこの人が高津装飾美術ののりダン導入の草分け。
マジでやるなら、その室内装飾業者も取材しないと。
のりダンコレクション。
兵庫の海苔ってあんまり聞いたことない。
東京湾に面してるから江戸前?
有明の海苔はよく聞く。
大阪ののりダンはレア。
この話はまだ終わらない。
取材を進める中で、
干しシイタケのダンボール?
のりダンの強敵出現。
高津装飾もしいダン導入に前向き?
しいダンかなりデカい。
のりダンはサイズが同じだから使い勝手良いのだろうけど、しいダンはどうなんだろう。
次回予告。
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