最近日本のメタルバンドが世界的に流行してるという…。
ゲストは上坂すみれさん、
矢作兼さん。
このメタルと関係あるのか?
最近身近なものをメタル化するアイテムが続々出回っているらしい。
そこで今回は、あらゆるもののメタル化にチャレンジ!
タイトル。
上坂すみれがメタルファンになったのは学生時代ブラックサバス推しのCD屋の店員に薦められたから。
メタル化するアイテム。
吹き付けてメタル、塗ってメタル、
貼ってメタル、こすってメタル、鋳造してメタル。
まずは吹き付けてメタル。
一番身近なスプレータイプ。
やるときは屋外で。
風向きも考えないと悲惨なことになる。
次は塗ってメタル。
これは手軽そう。
こんな街の模型屋、東京ではもう見られない。
このスペースは地方ならでは。
3代目店主、南條さん。
ガンダムマーカーEXは今年発売したばかりだが、もう売り切れ状態。
プラスチックスプーンでその実力を試してみます。
適当に塗るだけでよい。
雑に塗ってもきれいな仕上がり。
ガンダムマーカーでメタル化しただるま。
同じく天狗。
次は貼ってメタル。
それだけメタル化需要があるということか。
金属調シートの最新色。
きれいに貼れるなあ。
技術はどんどん進歩している。
細部まできれいに貼れる。
ソ連の名戦車、T-34。
急に饒舌になるミリオタw
続きまして、こすってメタル。
魔法の黒い粉をこすればメタル化。
下地が黒いほうが、きれいにメタル化できる。
サングラスをメタル化してみよう。
黒い粉をせっせっとこすりつける。
見事にメタル化。
前は見えなくなる。
メタル化のトリは鋳造。
鋳造キット。
製造元の方に解説していただきます。
70℃という低融点の金属を使用しているのがミソ。
プロの鋳造は融点が数百~千度以上なので、ハードルが高い。
低融点の金属を使い、ご家庭でも鋳造を楽しめる。
粘土で型を作り、キャスティングキットで鋳造したクマ。
レッツチューゾー。
上坂は私物のシュウマイネックレスをメタル化。
タモリと矢作はこの中から選ぶ。
タモリはワサビ、矢作はマグロの握りをチョイス。
戸田さんは解説用にお尻をメタル化。
ステップ1:型を作る
型取り剤と水を1:1で混ぜ合わせる。
かすかにミント味のやつね。
よく混ぜたら型枠の半分量を流し込む。
テーブルなどに叩きつけて空気を抜く。
原型半分を型取り剤につける。
沈まなければ、手を放して放置してもOK。
今回鋳造したメタル化グッズは、次回の空耳アワーの景品になります。
次に上半分に型取り剤を流し込みます。
ここで、上坂すみれのおすすめメタル(音楽の方)ベスト3。
ガールズメタルバンド、Aldious。
RATTのBODY TALK。
RATTは80年代に隆盛したLAメタルの代表格。
ベスト3最後の1曲は、後ほど。
実は矢作もメタル好き。
戸田さんはJ-POP1本w
型取り剤が固まってきたら外枠を外す。
上半分と下半分がきれいに離れるんだ。
全員型が完成しました。
ステップ2:金属を流し入れる
まずカッターなどで金属の注ぎ口を作る。
次に型がずれないよう外枠で固定。
これが低融点の合金。
湯煎で金属を溶かす。
湯煎で溶ける金属。
完全に溶けたら、冷めないうちに型に流し込む。
溢れ出てきそうになるまでたっぷりと注ぐ。
金属が固まるのを待つ間、上坂すみれのおすすめメタルの残り発表。
人間椅子の地獄のロックバンド。
津軽弁が特徴の87年結成の3ピースバンド。
いろいろ奇をてらってるな。
白塗りベースは上坂と同じ上智のロシア語学科卒。
いよいよ型から取り外す。
解説の戸田さんのお尻はメタル化成功。
上坂のシュウマイ。
メタル化成功。
矢作のマグロの握りもメタル握りに。
タモリのメタルわさび。
全員上手にできました。
次回予告。
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