滋賀県甲賀市の油日神社からスタート。

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いつも情報無しで現場に連れてこられるのが、ブラタモリ。

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たぬきの忍者。

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今日はたぬきの里(信楽)と忍の里(甲賀)。

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案内人は、甲賀市教育委員会事務局歴史文化課の小谷徳彦さん。
1つ目の甲賀のお題は「歴史は甲賀で動いた?」

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甲賀武士は戦国時代の地侍。
普段は農業に従事していた。

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甲賀武士=甲賀忍者
伊賀は「いが」なのに、甲賀は「こうか」?

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油日神社は各地区の甲賀武士たちが集う会議場だった。

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拝殿の中は鳴き龍になっている。
鳴き龍:
天井と床の間で音が反響して
特有の残響が聞こえる現象

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第159回 甲賀・信楽

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タモリさんたちは神社から車で20分のところにある山の尾根に移動。
ここで日本の歴史を動かす甲賀武士について探ります。

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林田アナの忍者のイメージは「ニンニン!」?

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くノ一リンダw

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ハットリくんと伊東四朗しか言ってないだろw

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こんな林の中でもドローンを飛ばしているんだ。

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甲賀武士と伊賀者の違いは何?

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伊賀の土塁の上は石を落とす切れ込みが何箇所かあったが、甲賀の土塁にはない。

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伊賀と甲賀は山城の構造が違う。

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甲賀は伊賀と異なり、山城を進化させなかった。

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甲賀は織田と戦わないことを選択した。

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ゆえに城を進化させる必要がなかった。

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甲賀武士は織田に加勢して伊賀侵攻に協力した。

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戦国時代はみんな卑怯だった。

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「真田丸」を見ているとよくわかる。

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明智軍から逃げる「伊賀越え」では甲賀武士が徳川を助ける。

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甲賀武士がいなければ、江戸時代はなかった?

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甲賀は立地上、避難場所や攻め込みルートに選ばれやすかった。

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この環境のもと、情勢判断が甲賀の生命線になった。

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そんな甲賀もピンチにさらされた?
タモリさんたちは甲賀の中心地に移動します。

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ピタゴラスイッチ?w

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旧東海道を歩くと、3つに別れた道が…。

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16世紀の終わり頃、豊臣秀吉が道を3つにした。

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もうすぐ卒業の林田アナ。

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わかる。
最近高低差が気になる。

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小牧・長久手の戦いで敵方の徳川に加担した甲賀武士を疑っていた秀吉は、山の上に城を構え、城下町に甲賀武士を住まわせ監視していた。

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さらに甲賀武士同士の話し合いを禁じ、武士の身分を剥奪した。
こうして甲賀武士の時代は終わる。

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お城があった山の上に移動。

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遠くに比叡山。

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足元にはさっきまでいた旧東海道。

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織田亡き後の勢力図。

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甲賀は京都の入り口。

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甲賀は豊臣勢力圏の最前線。

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だから、豊臣は甲賀武士を支配して抑えておく必要があった。

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甲賀・信楽②に続く