「買える!現代アートの世界」の案内人は、”自称・世界一お金がない現代アートコレクター”宮津大輔さん(55)。

a1

マツコの第一印象「両側関口宏」w

a2

宮津さんが伝えたいこと。

a3

埋もれている原石を見つけ出そう。

a4

投機の匂いが…。

a5

案内人に胡散臭さを感じているマツコ。

a6

超高額宮津コレクション

借金をしてでも作品を購入してきた宮津さん。

a7

本業は美大の先生。

a8

商売人ではないことがわかって、ちょっと信用度アップ。

a10

若いころは広告代理店勤務。
30歳で初めて現代アート(草間彌生作)を購入。

a9

当時(1996年頃)草間彌生は美術評論家に評価され始めた頃。
一般には全然知られていなかった。

a11

2000年代に入り内外で数々の賞を受賞し、世界的に有名な芸術家に。

a13

25年前、草間彌生の作品を60万円で買う。

a15

現在の価格は2000万円。

a16

金がないようなこと言ってて、実は大金持ち。

a17

信用度大幅ダウンw

a18

眼鏡のかけ方が気に入らないw

a19

32歳の時、借金をして草間彌生の作品を500万円で購入。

a20

これはシャレにならない。

a22

1965年「無限の綱」

a21

現在推定5億円。

a23

労働意欲を失うマツコw

a24

同じく30代で買った草間彌生の「南瓜」。
当時百数十万円だったが、現在は推定5億円。

a25

マツコ、美川憲一になるw

a26

25年間で現代アートコレクションに費やした金額3000万円。

a27

投機という観点で言えば、まったくその通り。

a28

3000万円がいくらになったのか?
ただし、宮津さんはコレクターなので、コレクションを売ってはいない。

a29

現代アートを買う方法

a30

眼鏡越しの目w

a31

信用度ダウンw

a32

原石を見つけよう。

a33

現代アートはギャラリーかオークションで買える。

a34

オークションはある程度評価が定まっているので値段も高額になりがち。
ギャラリーも素人には敷居が高い。

a35

宮津さんのオススメは、アート・フェア。
東京でも開催されているアートの見本市(原石度80%)。

a36

中でもオススメのアート・フェアはアート・バーゼル香港。

a37

現代アートは直感で買え。

a38

わがままを言うマツコ。

a39

選ばれた人だけが招待される内覧会があります。

a40

私、VIPカード持ってます。

a43

良かったらご一緒に…。
眼鏡越しw

a41

警戒されたw

a42

新時代を感じさせる!原石アーティスト

現代アート写真家 武田陽介。

a44

武田くん、カワイイw

a46

マツコの投資は高くつきそうだw

a45

電車のシートを被写体にした武田陽介の作品。

a47

マツコにはなじみの総武線快速のシート。

a48

総武快速は若くて貧乏だった時代を思い出す。

a49

実は宮津さんの自宅は総武線沿線の下総中山にある。

a50

大金持ちと思ったら、そうでもなかった(失礼)。
信用度アップw

a51

今買い時の現代アートは映像。

a52

ヴェネチア・ビエンナーレ:
美術界のオリンピックと言われる展覧会
展示の半分が映像作品

a53

オススメの中国人アーティスト、ワン・ハイヤン。

a54

文化人類学者からアーティストになったサマック・ゴーセム(タイ)。
LGBTQ(性的少数者)をテーマにした作品を制作。

a55

非組合員にこの面白さは分かるのか?

a56

仏教国であるタイでは少数派となるイスラム教徒が住むタイ南部で撮影した作品。

a57

タイではマイノリティであるイスラム教徒の住むエリアでイスラム教の教義では認められないLGBTQの表現映像を撮る。

a58

マツコも大ファン!草間彌生の魅力

マツコにとってのアートとアーティスト。

a59
a60
a61

草間彌生の初期の作品のコレクションを別室に展示しました。

a64

凡人にはタピオカミルクティーにしか見えません( ノД`)シクシク…

a63

草間彌生は10歳の頃から水玉を描いていた。

a65

「欲しい」と言ったところで、ジジイ(宮津さん)はコレクションを売るつもりはない。

a66

奥さん、ジジイが死んだら全部売っぱらって金に換えてくださいw

a68

宮津さんのコレクションの総額は現在推定20億円!

a72

マツコ、詐欺画像発見。

a69

先ほど紹介された写真家の武田陽介さん。

a70

写真は信用してはいけませんw

a71



巨大化する現代アートビジネス
ダニエル グラネ
紀伊國屋書店
2015-07-16

教養としてのアート 投資としてのアート
徳光 健治
クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
2019-04-12