池袋駅北口周辺の中華スポットが10年前に比べると激増している、というお話。



ゲストは竹山隆範さん、



勝村政信さん、阿佐ヶ谷姉妹。



今回のテーマはよだれ鶏。



よだれ鶏とはゆでたり、蒸したりした鶏肉にしびれる辛さのタレをたっぷりかけた四川料理。



しかし、一部の日本人の中にはちょっと辛すぎるという意見も…。



そこで今回は料理好き芸能人たちが新たなよだれ鶏のレシピを考案し、対決。
新よだれ鶏王を決定します。



タイトル。



よだれ鶏を世に広めた中国四川省出身の文学者、郭沫若（かくまつじゃく）。



郭沫若が著書の中で「そのおいしさを想像しただけでよだれが出てしまう」と書いた。



中国語でもよだれ鶏（口水鶏）。



まずはスタンダードなよだれ鶏の試食から。
陳家私菜　絶品やみつき四川よだれ鶏　864円



辛すぎてうまいかどうかわからない。



よだれ鶏のタレの決め手は何か？



一つは花椒（ホアジャオ）。



赤い果皮が弾けて割れている様子が花が咲いているようなので「花」の字を使用。



マー（麻）活：
花椒を持ち歩いたり自ら栽培するのがブーム



花椒が歯の間に挟まるｗ



もう一つの味の決め手はラー油。



ここからいよいよ新よだれ鶏対決。



20種類以上の調味料を用意。



花椒とラー油は禁じ手。



阿佐ヶ谷姉妹のテーマは「オシャレもよだれも止まらない！ヘルシーよだれ鶏」。



阿佐ヶ谷姉妹の料理の師匠はRIKACOらしい。



レモンをスライスするが、包丁の切れ味が悪い。



包丁を研ぐタモリ。



メチャメチャ切れるようになる。



玉ねぎ、セロリ、プチトマトをみじん切りにして、オリーブオイル、お酢などを加える。



上記の野菜ソースを皿に敷き、蒸し鶏をのせ、さらに野菜ソースをかける。



最後にレモンスライスで飾り付け。



溶かしバターと白ワイン、最後に絞ったレモン。



熱い溶かしバターのソースをかける。



阿佐ヶ谷姉妹考案洋風よだれ鶏。
ぜんぜん別の料理じゃんｗ



試食の感想。

タモリ「なんかまとまりのない料理だね」



勝村「それぞれの素材が殺し合ってるね」



竹山「コンビニで売っている蒸し鶏にレモンぶっかけて食ってるみたい」