何か来た…。

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神輿?

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浅間神社の宮司、古屋さん。
このお祭りは”おみゆきさん”。

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担いでいる神様は、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)様という女性の神様。

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失礼のないようにむさくるしい男たちも美人になって担ぐ。

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江戸時代の絵巻。
300人近い行列が堤防の上を歩いていた。

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信玄は堤防を踏み固めるという地味な土木作業を華やかな祭りにした。

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左右を踏み固めながらゆっくり前に進む。

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続いてタモリさんたちが向かったのは、甲府市の絶景スポット、昇仙峡。

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地層を突き破って出てきた花崗岩。

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崖崩れという試練。

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その試練から出てきた宝とは?

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水晶。

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BGMがクリスタル・キングw

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水晶の採掘は簡単ではない。

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水晶の採掘現場で働いていた坂下さん。

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水晶の原石。

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水晶は花崗岩の内側にへばりつくようにしてできる。

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水晶が見つかったことで加工技術も発展。
山梨はジュエリーの生産量日本一になりました。

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お土産に水晶の原石をもらう。

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最後にタモリさんたちが向かったのは、ミラクル盆地の東側にある甲州市勝沼町。
勝沼といえば、ぶどう。
やせた土地だが、水はけが良く日照時間が長いのがぶどう作りに適していた。

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案内人は甲州市教育委員会の小野正文さん。

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ぶどうといえば、ワイン。

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ということで、ワイナリーを見学。

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中央線の古いレールをリサイクル。

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ぶどうを入れて圧をかけ、樽の隙間から果汁をとる。
昔の作り方ですが、今でも自家用ワインを作るために使っています。

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かつてワインは驚くべき使われ方をしていた。

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贅沢が禁止された戦争中、ワインはどうなった?

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軍隊にワインは必要だった。
でも飲用ではないw

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ワインの成分、酒石酸。

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酒石酸は音波をとらえる性質があり、潜水艦のソナー(音波探知機)に使われた。

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酒石酸を取り除いたワインは酸っぱくておいしくない。
戦後の混乱期にこのワインが出回ってワインはイメージダウン。

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最後にボトル作りに挑戦。

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キャップをつける。

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二回目で成功。

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特製ラベルにサイン。

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ボトルにラベルを貼る。

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ブラタモワイン完成。

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乾杯!

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まとめ。

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3つのプレートがもたらしたミラクル盆地の試練と恵み。

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エンディング♪

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次回(4月20日)は熊野です。

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