山梨県都留市からスタート。

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現在位置確認。

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都留市と言えば、”アレ”らしい。

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リニアモーターカーの実験施設がある。

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JR東海山梨実験センター所長の波多野さん。

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いやがうえにも高まる期待。

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リニアモーターカー試乗!?

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なんと超電導リニアに乗ります。

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最高時速500km。
2027年開業予定。

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開通すれば、東京~名古屋間が40分!

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1秒間で約140m進む。

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甲府に行きます。

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実際の乗り場もこんな感じになるらしい。

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乗車口。

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SF感!

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リニアの磁界から乗車口への通路を頑丈に保護。

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いよいよリニア試乗。

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スペシャルな車内アナウンス。

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外も気になる。

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時速も気になる。

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磁力を使って車体を浮かせ、レールとの摩擦をなくすことで時速500kmを可能にしている。

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浮上走行からタイヤ走行へ。

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甲府盆地に到着。

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旅のお題は、「ミラクル盆地は試練がいっぱい」。

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第130回 甲府盆地

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最初にタモリさんたちが向かったのは、甲府盆地を一望できる場所。

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南アルプス。

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富士山。
甲府盆地は約2000㎢、東京都とほぼ同じ面積。

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甲府盆地は面白い。

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甲府盆地は3つのプレートがせめぎあっている。

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西からユーラシアプレート、北から北アメリカプレート、南からフィリピン海プレート。

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こんな場所は世界でも珍しい。

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案内人は山梨大学の中村高志先生です。

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特大信玄餅?

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約1900万年前の日本列島の模型。
日本列島が大陸から離れて東西に引き延ばされる。
凹んだピンク色の部分が甲府盆地のもと。

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潜りこんでいるフィリピン海プレートに引き込まれて、今でも年間1mm地盤が下がっている。

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韮崎泥流:
八ヶ岳大噴火による大規模な土砂崩れ
韮崎岩屑なだれと言われる

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巨大な谷だった場所は土砂が流れこんで平らな盆地になる。

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このミラクル盆地にはたくさんの試練が待ちうけていました。
その試練を確かめるため、タモリさんたちは河川敷にやってきました。

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一面石と砂と流木。

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500年前の甲府盆地はこんな状態だった。

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水はけが良すぎて水の確保に苦労する一方、大雨が降ると高い山々から水が一気に押し寄せて川が氾濫する。
こんな土地で一旗揚げてくれと言われたら?

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即答w

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かつてこの土地を治めた武田信玄は、このミラクル盆地を大改造しました。

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縦横無尽に流れる川をまとめる治水工事。

治水工事前。

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治水工事後。

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川の氾濫を防ぐ全長50㎞の堤防。

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信玄堤と呼ばれるこの一大事業は、今もこの場所の治水のベースになっています。

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聖牛?

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聖牛の隙間に水が入ると、川の流れが乱れて水の勢いを抑えることができる。
さらに流木や土砂を左右に散らし、堤防にぶつかるのを防ぐ。

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山梨・甲府盆地②に続く