最近では芸能界からアートの世界に進出する人も多いようです、というお話。

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ゲストは浅野忠信さん、

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グローバーさん。

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俳優浅野忠信さんは5年ほど前から絵を描くことに熱中。

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独創的で摩訶不思議な浅野ワールドを体現。
これまでの作品数は3600以上。

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ついには神宮前のワタリウム美術館で自身の個展を開催するまでに。

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今回は東大で美術史を専攻したグローバーを案内役にして、浅野の未公開作品を特別に公開します。

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タイトル。

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まずは展示されている作品を鑑賞。

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ほとんどの作品がA4サイズ。

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最初は撮影スケジュール(A4サイズ)の裏に描いていたことがきっかけ。

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よーく見るとロケスケジュールが透けて見える。

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撮影中にイヤなことがあったらしいw

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これは年始に書いたものw

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A4以外のサイズもある。

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薬の紙袋の裏。

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ここからは未公開作品の蔵出し。

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ワタリウム美術館の事務所に移動。

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未公開作品は書類ケースに保管してある。

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まず3点。

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作品は汚れても破棄はしない。

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自分を写真で撮り、それを見て描いた作品。

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影がバンクシー的なタッチ。

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公開作品にも影が目立つ作品が多い。

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ラーメンの寸胴鍋を持っている浅野。
隣の人間も浅野。

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グローバーの分析
表情を描いていないので、浅野は自分の感情を整理できていない。

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空がいっぱいある絵は開放的。

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浅野の絵は地平線が高く、斜めになっている。

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浅野は”右肩上がり”をイメージして意識して描いているw

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タモリの言う、昔の絵の見方。

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「風」をテーマにした作品。

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ひゅううう。

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タモリが気に入った猫。

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ベッドとシーツ。

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浅野作品は風をカーテンで表現するものが多い。

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子ども時代の部屋はカーテンでなくブラインド。
カーテンへの憧れだなw

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わざわざコンセントが描かれてある。

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浅野にとって部屋を表現するときコンセントは必須。

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「穴掘り」がテーマの未公開作品。

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何かの作業をしている人が好き。

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アメコミ風のキャラ「DIGMAN」を考案。

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今は見かけなくなったツルハシ。

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撮影の際に見た栃木の採石場の状況。
グローバーの目には地獄絵図に見える。

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DIGMANの敵役の「BURYMAN」(埋める男)も考案。

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浅野画伯が描いたDIGMANのコミック(現在2巻)。

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DIGMANにシャベルを貸してくれる友達。

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DIGMANはすごくバカなので友達を覚えていないw

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BURYMAN(埋める男)。

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浅野忠信は映画「マイティ・ソー」シリーズにホーガン役として出演している。

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DIG OR DIEw

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次の未公開作品も「漫画」。
ただし、吹き出しが空白になっている。

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吹き出し部分は見る人の感性に任せたい。

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タモリ「半月板がふくれた」

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コンセントは必須アイテムw

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グローバー「あ、深い!」

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浅野はモンゴルで深い温泉に入ったことがあるw

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紙袋で作ったお面も数多く制作している。

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未公開のお面。

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すっぽり被れるようになっている。

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多くがアフリカのお面をイメージ。

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ヤバみしか感じないw

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覆面座談会w

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スペシャル企画:タモリをモデルに絵を制作

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浅野スタイルに準して番組の台本の裏に描いてもらう。

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空耳アワー♪

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浅野画伯によるタモリが完成。

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浅野忠信作「タモリ」

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カーテンとコンセントに目が行くわw

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次回予告。

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