最近は有名人による格言の日めくりカレンダーが流行っているそうです、というお話。

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ゲストはみうらじゅんさん、久保田直子アナ、

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吉田靖直さん(トリプルファイヤー)。

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今回は”第1回お寺の掲示板大賞”が決定間近ということで、

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気になるエントリー作品を紹介します。

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タイトル。

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解説は大賞の考案者、仏教伝道協会の江田智昭さん。

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賞品はQUOカード(5000~15000円)。
賞品をもらえるのは投稿者で、お寺ではない。

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広島市超覚寺の作品。

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みうら「ラーメンはやっぱり鳥ガラ」
タモリ「人柄が良くてもマズいラーメン屋はある」w

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続いても超覚寺。

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みうら「あえてググいらない」w
吉田「時代に、寄せすぎてるかな…」w

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往き先=お浄土(死後の世界)
浄土真宗の教えに触れれば生き方もわかるということ。

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これらの言葉を書いた住職の和田さんに電話で確認。

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和田「(ググるは)若い人に見てもらおうという下心はある」w

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次は京都市の龍岸寺の作品。

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ナムい=帰依する(仏様をよりどころにする)

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続いても龍岸寺。
江田「圏外はない、ということですね」

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これも龍岸寺。

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みうら「これ著作権の問題はどうなってるの」w

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この言葉は人気があり、福岡の円相寺にも掲げられている。
引用元(龍岸寺)も明記されている。

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みうら「いや、もともとタワーレコードでしょ」w

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制作者の住職、池口龍法さんに電話で確認。

池口「ナムは南無阿弥陀仏や南無妙法蓮華経のナム。”エモい”みたいな感じで使われるといいと思った」

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池口「パクリ問題についてはちょっと気にはなっている。お寺の前に出しておくぶんにはいいが、(NO ご先祖 NO LIFEが)話題になって困っている」

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次は大分県中津市雲西寺。

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阿弥陀如来は人間の煩悩をお見通し、ということ。
最初は「ばれている」だったが、近所でバイクをふかしている若者たちの心にも届くように「ぜ」を付け加えた。

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タモリ「これ、”いばぜるれて”って読むヤツいない?」w

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次は愛知県豊田市の楽圓寺。

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あえて当たり前のことを書いた。
一番言いたいことは、”結局は誰しも死ぬ”ということ。

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みうら「これ見て、”えっマジ!”って驚く人がいるということ?」w

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次は島根県松江市の円成寺。

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「奥が深い」と答えておけば何とかなるという風潮に対して一言物申したかった。

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吉田「ま、仏教は別に関係ないすかね」w
みうら「飲み屋の説教ですよ」w

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次は大阪市の眞光寺。

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吉田「仏像あんな使い方してもいいんすかね」w
みうら「口の部分いじってますよね」

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みうら「40パーぐらい濃度で映ってますね、撮った人」w

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タモリ「もう仏教じゃないじゃん」w

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制作者の住職、槙野智仁さんに電話で確認。

槙野「これは仏教にも通じることだと思いまして…」
タモリ「どういう意味ですか?」
槙野「読んで字のごとくだと思います」

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みうら「大丈夫ですか?」w

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ここからは著名人の名言を採用した掲示板。

まずは京都市の真蓮寺。
屋根付きの掲示板が欲しいみうらじゅんw

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ビヨンセのお言葉。

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住職は高校の英語教師で洋楽好き。
過去にはボブ・マーリーの言葉も書いた。

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次は千葉県市川寺の本妙寺。

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心理学者の河合隼雄が駅員に実際に言われた言葉。

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のぞみは人間世界の煩悩。
ひかりは仏の知恵。
光は暗い私たちを常に照らす。

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次は東京都葛飾区の大秀寺。

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タモリ「これはいらないんじゃないかな。考えさせられないもんね」w

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住職のお気に入りの言葉w

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みうら「マグネットが多すぎると思う」w

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空耳アワー♪

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最後は仏教伝道協会の江田さんが気になっている言葉。

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築地本願寺より。

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カナダの精神科医の言葉らしいが、極めて仏教的。

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大賞発表は12月上旬予定。

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次回予告。

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