砂丘の入り口からスタート。

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鳥取といえば砂丘。
逆にこれしか思い浮かばない。

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年間200万人が訪れる鳥取砂丘。

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砂丘は日本海に面して南北2キロ、東西1.5キロにわたって広がっています。

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旅のお題は「なぜ鳥取砂丘は人をひきつける?」。

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鳥取砂丘の一番人気。

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案内人は鳥取大学の小玉芳敬先生。

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ラクダの名前はリサちゃん。

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林田理沙アナと同じ名前。
いい笑顔です。

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リサ on リサw

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また火山が出てくる模様。

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人気スポット「馬の背」を目指して歩く。

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傾斜角は約32度。

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土や砂が滑りださない限界の角度を「安息角」という。

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素材や状態によって安息角の角度は異なるが、乾いた砂は34度ぐらい。

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馬の背の頂上から来た道を見る。

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海からの高さは45mもある。

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馬の背(赤)とラクダのいる高まり(青)。
なぜ2つの高まりは隣り合っているのか?

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風紋:
砂が風に運ばれて地表につくられる紋様

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風が鳥取砂丘を形づくる原動力。
川から出る大量の砂が日本海から吹く風によって内陸に吹き寄せられる。

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この赤い土は何?

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この土は火山砕屑物(火山灰)。

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ラクダの高まり(砂丘)は火山灰でパックされている。

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模型を使って確認。

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もし、ラクダの高まりが火山灰でパックされていなければ、二つの砂丘は風で移動する。

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ラクダの高まりが火山灰でパックされている(赤)ので二つの砂丘は動かない。

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火山灰はどこから来たのか?
その謎を解くため、タモリさんたちは鳥取大学乾燥地研究センターにやってきました。

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鳥取名物ラッキョウを手に出迎えたのは、乾燥地研究センターの河合隆行さん。

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研究用に地層のある場所を掘り下げているところを見学。

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鹿児島の姶良から飛んできた火山灰の層。

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500km以上飛んできたので姶良の火山灰の層は薄い。

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さらに下の方には、分厚い火山灰の層。
これは大山(だいせん)から来たもの。

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中国地方の最高峰、大山。

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大山から鳥取砂丘までは65km。
6万年前の大噴火で、大量の火山灰が降り積もりました。

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この大山の火山灰の層を「大山倉吉軽石層」という。

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次にタモリさんたちはセンター内の筒が埋められた場所にやってきました。

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メジャーの付いた装置を筒の中に落とし込む。

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地下29mに何かがある。

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ブラタモリ 鳥取砂丘②に続く