今日は足立区の竹の塚に来ています。

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都内の車両用の信号機の99%はLEDになっている、というお話。

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ゲストは、オードリーの若林正恭さん、春日俊彰さん、

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AKB48/NGT48の柏木由紀さん。

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昭和の時代に生まれた角形信号機。

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今LED信号機の普及によって、角形信号機は絶滅寸前。

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今回は信号機マニアの岩原拳士朗さんの案内で、ヴィンテージ信号機巡りをします。

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タイトル。

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移動中。

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拳士朗、あがってまーすw

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AKBファンの拳士朗は、実はゆきりんと初対面ではなかった。
もちろん、ゆきりんの方は覚えていないw

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ヴィンテージ信号機とは何か?

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角形信号機:
昭和30~40年代に普及
光源は電球

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角形の後、昭和50年代から普及したのが丸型信号機。

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平成に入って登場したのがLED信号機。
現在全国の信号機のおよそ半数がLEDタイプ。

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LED信号機の普及によって角形信号機は続々と消滅。

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現在東京23区内で角形信号機が残っているのは、4基のみ。
その4基のうち3基は足立区竹の塚にある。

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信号機マニアはグーグルのストリートビューで信号機をチェックする。

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これから竹の塚の3基のヴィンテージ信号機を巡りますが…。

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拳士朗が現地で確認をしたのは2月。
今は撤去されている可能性もある。

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今年2月に撮影した竹の塚3丁目の一灯式角形信号機。

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赤色点滅信号:一時停止

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すぐこの先に一灯式角形信号機がある、かもしれない。
下を向いて傍まで行き、「せーの」で顔を上げます。

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緊張の瞬間。
拳士朗「せーの」

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ありましたーw

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小糸工業社製の信号機の特徴
① 下側のアームが円弧型

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② レンズの色が濃く、透明度が高い

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信号機の裏の銘板も見どころ。

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「小糸工業株式会社」までは読めるが、それ以上は無理。

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拳士朗の62倍望遠のカメラで撮影した銘板。
昭和52年製だということがわかる。

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ファンとしては嬉しすぎるアイドルの接近w

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続いて竹の塚2丁目の信号機へ。

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今年2月撮影。

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こちらもありました。

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昔の青春映画のポスターの構図w

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一灯式赤色信号機は「止まれ」標識に置き換えが進んでいる。

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昭和52年日本信号製。
小糸工業社製と比べるとひさしの形が異なる。


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下側のアームも直線的。

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竹の塚7丁目の角形信号機も生存が確認できました。

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最後の1基は新小岩地区にあり、都内に残っている角形信号機では最も古いもの。

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ということで新小岩へ移動。

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ここで拳士朗厳選、都内で見られるレア信号機のご紹介。

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まずは文京区後楽園駅前。

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4つある信号機。

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青はなく、矢印だけ。
高さ制限があるので下に矢印をつけられない。
ゆえに横並び。

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次は足立区の保木間にあるレア信号機。

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ここも青がなく、黄色を点滅。
黄色点滅信号:ほかの交通に注意して進行

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見通しの悪い交差点なので、青で進ませると危ないため。

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次は品川区八潮のレア信号機。

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コンテナターミナルに入るコンテナ車専用の信号機。

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他の方向からの合流もあるので、青と黄がなく赤の点滅(真ん中と左)で注意を喚起。

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鹿児島県志布志市。

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ここの信号機もオール赤。
このタイプの信号機は東京の八潮と鹿児島の志布志市だけらしい。

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鹿児島はゆきりんの地元だが、出身地の鹿児島市から志布志市は距離がある。

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そうこうするうちに新小岩に着きました。

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ただ、ここでちょっと問題が…。
実は拳士朗が現地を確認したのは2014年。
もう4年経っているのでないかもしれない。

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空耳アワー♪

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ありましたーw

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昭和48年京三製作所製。

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隣は次々と代替わりするのに、45年間ずっとここにいる。

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信号機の魅力がわかりました的な〆のコメント。

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タモリ「明日になったら忘れてるよね」
図星w

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次回予告。

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