今年はアップルがアプリのダウンロードサービスを始めて10周年になるらしいが、だから何だ、というお話。

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ロケ地:杉並区 下高井戸浜田山八幡神社

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ゲストは、山田五郎さん、忍野さらさん、東京03の面々(飯塚悟志さん、豊本明長さん、角田晃広さん)。

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地盤の安全性を100点満点で数値化する地盤アプリ「JIBUN NO JIBAN」。

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自分がいる場所の地盤の状態をいつでもチェックできます。

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今回はそんなアプリを提供している地盤解析専門会社「地盤ネット」に依頼して、ロケ地の地盤を調査します。

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野郎と地面だけでは数字が取れないので、お色気もプラス。

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タイトル。

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今回の調査でお世話になる地盤ネット総研の小林智浩さん。

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そもそも地盤とは?

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建造物を建築する時、地面のことを地盤と呼ぶ。

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東京03の豊本と角田、地盤測定機とともに登場。

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全自動地盤測定機iGP。

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地盤アプリは広域の情報だが、地盤測定機はピンポイントで地盤の詳細な情報を得られる。

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iGPに行く前に…。

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何かを持ち上げる豊本と角田。

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スウェーデン式サウンディング試験を行います。

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スウェーデン式サウンディング試験:
1917年ごろスウェーデンで鉄道の地盤を調査するために開発

手動の地盤調査器具です。

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まず、先端にスクリューがついたロッドを地面に刺します。

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地盤調査員の淺越風人さんが使い方を教えてくれます。

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ロッドを地面に刺したら、クランプを取り付ける。

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クランプの高さはだいたいでいいらしい。

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次に重り(10kg×2,25kg×3)を使います。

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クランプに重りをのせて、ロッドが沈むかを調べる。

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重りを全部のせると、クランプと合わせて100kgになる。

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ロッドが沈まない場合は回転を加えてさらに調査。

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回した回数から地盤の強度を計算します。

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半回転数、重りの重さ、土の音を記録し、沈めていく。

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硬い支持層に到達して沈まなくなれば調査完了。

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タモリと忍野が回してみるがかなり重い。

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淺越さんによると、まだまだ全然いける。

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お色気頼みの昭和の深夜放送w

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ところで、関東ローム層はどこからやって来た?

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正解は、富士山の火山灰。
関東の子なら大体習っている。

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厳密に言うと箱根の火山も含まれるらしい。

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ちゃんとした調査はiGPでやるので、手動の調査は終了。
テコの原理を利用してロッドを抜く。

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女子大生グラビアアイドルがロッド(竿)を抜くw

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いよいよ全自動地盤測定機iGPで地盤調査。

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要は手動でやっていたことを機械にやらせる。

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飯塚「では、タモリさんお願いします」
タモリ「はい…どうやる?」w
珍しいタモリのノリツッコミ。

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まず重りの中心にロッドをセット。

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最初から延長用のロッドもつけておきます。

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ロッドをセットしたら、パネルの起動ボタンを押すだけ。

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最初は重りの重さだけで沈むかを確認。

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100kgの重さがかかった時点で回転が始まる。

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ある程度ロッドが沈んだら、重りが上に上がりまた回転を始める。

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調査完了まで20分かかるので、その間を別コーナーでつなぐ。

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桜の名所、都立小金井公園。

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ここに地盤アプリで100点満点の場所がありました。

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バスケットコートとテニスコートの間。

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武蔵野台地の上で平たんな場所。
周辺の住宅の地盤改良比率も非常に少ない。

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次は全国の土コーナー。

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地盤ネットの土質標本10種類。

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関東の地盤を構成している土を難なく正解するタモリと山田五郎。

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植物が腐食してできる腐植土。
チョコレートアイスみたい…。

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関東ロームは水分を多く含んでいることが特徴の一つ。

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だから霜柱が立つ。
関西は霜柱がない。
マジすか!?

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シラス:九州南部に分布する砂質堆積物

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土の話をし出すと止まらない地質マニアたち。

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標本の蓋を閉めると、口も閉まる。

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蓋を開けると口を開くw

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空耳アワー♪
ジャンパー出ました!

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地盤調査結果発表。

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地中に沈むロッドの動きがついに止まる。

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8m52㎝で支持層に達したもよう。

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iGPはタッチパネルを操作することでデータを記録し、PCなどに転送可能。

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どの深さでも地盤の強度にムラがなく、8メートル52㎝で支持層に到達したことがわかりました。

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調査結果:非常に良い地盤

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グーな地盤w

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地盤調査終了。

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次回予告。

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